京葉銀行の面接の通過率を上げるための対策と回答例

京葉銀行の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。京葉銀行の選考にエントリーしたら会社説明会の通知がきて、その後選考に移ります。セミナーは東京を中心とした施設で開かれます。

セミナーへの参加は選考には影響しない

会社開催のセミナーがあると、それに参加しなければ選考に通らないと思いがちですがそんなことはありません。しかし、セミナーに参加する事で行員の方の声を実際に聞くことができ、パンフレットやネットの情報では得られない情報を取得する事ができます。実際に行員の方の声を聞くと、入行後の自分を想像しやすいですのでセミナーには参加する価値あることは確かです。

京葉銀行対策：京葉銀行の力を入れているポイントを把握

京葉銀行は千葉県を経営基盤とする地方銀行となり、創立以来一貫して地域に根差した銀行を目指し、お客さまとのきずなを大切に歩んできました。そのため、行員には何事にも挑戦し、自ら考え創意工夫し、問題解決できる人材を求めています。
また、社会貢献にも力を入れており、障がい者に対する接客力向上講習や、支店地域の環境改善への取り組みなどが高く評価されています。

京葉銀行対策：面接で聞かれた質問例集

京葉銀行の面接で聞かれた質問を紹介していきます。実際にこの質問が聞かれるとは限りませんが、面接の基礎的な部分となるのでしっかりと把握しておきましょう。

【質問例】
1．京葉銀行を志望する動機を教えてください。
2．自己PRをしてください。
3．他人から見た自分について教えてください 。
4．学生時代に頑張ったことは何ですか？
5．あなたの強みは何ですか？

京葉銀行対策：面接の質問と回答例①

【質問】
京葉銀行を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私が御行に志望したのは、社会貢献度の高さが大きな理由となります。
私の目標として、千葉県に住む人々にたいして金融という観点から幸せを届けたいというものがあります。そのため、千葉に拠点を置く多くの金融機関の説明会に参加してきました。そのなかで御行は、金融だけでなく障がい者に対しての接客力向上や、地域の緑化やリサイクル運動に参加したりなど地域に直接の形で貢献しているのを知り、金融という狭い枠にとらわれるだけでなく、出来ることを最大限の力を持って千葉県に貢献しようとしている、と感じました。
私も、全力を持って千葉県に貢献しようとしている御行の中で、私に出せる力を出し切って京葉銀行の一助となりたいと考えています。

京葉銀行対策：面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか？

【回答例】
私が学生時代に頑張ったことは英語部の部活動運営です。運営に携わるまで、部活動は熱意を以て動けば良いと思っており、視野が狭かったと思います。しかし英語部で委員長を務めた昨年は、チームワークが必要でした。
例えばスピーチ大会の運営では、次は何をするか適当に決めており、非常に効率が悪いものとなりました。しかし、その後のOBと現役を交えたスピーチ大会では、フローチャートを運営で活用する事で、仕事の改善点を見つけることができ、効率的に運用する事が出来ました。
私はこの経験を通して、自分一人でできることはとても限られていること、仕事を進めるためには、チームとして動くことが大事であることを実感として学びました。この経験は御社に入っても活きるものと考えています。

京葉銀行対策：面接の質問と回答例③

【質問】
あなたの強みは何ですか？

【回答例】
私の強みは「プラス思考」であることだと考えています。私が考えるプラス思考とは、問題に直面した時に、それを解決するための手段を見つけていこうとする姿勢や力です。
私は学生時代に薬局でアルバイトをしておりました。その仕事内容の中にはハンドクリームをお買い求めいただいたお客さまに対しての、切り替え業務がありました。より高品質なハンドクリームをお客さまに試していただき、それをおすすめしていく仕事ですが、月間でノルマがあり、最初の月で私は最下位を取ってしまいました。
羞恥心と大きな挫折を味わいましたが、私は次の月では絶対に1位を取ることを目標にし、自分の中の課題を見つけて、成績上位の方のノウハウを学ぶことにしました。
そのなかで知ったのは、お客さまにプッシュする状況と信頼が大切だということでした。お店が比較的すいている時間に、お客さまはゆっくりとお話しを聞いていただける可能性が高く、それと同時に実際に使ってみてどうなのかという信頼感を与えることが重要だと気が付きました。
私はこの2つの要素をすぐに行動に移しました。すると、大きく前の月よりも成績が伸び、月の最終日にはアルバイトの中で1位を取ることが出来ました。

京葉銀行の面接対策では例を参考に求める人物像に対応した回答で対策しよう

京葉銀行の面接対策と回答例について紹介しました。京葉銀行は自主成長の社風があるので成長への強い意欲が必要となります。そのため、京葉銀行が掲げる目標に共感・達成できる人材を求めているので、就活生のかたは自分に「柔軟な思考力」と「チャレンジ精神」があることを面接の回答で示さなくてはなりません。
面接の回答で話すエピソードの基本となるのは、「目標」→「結果」→「対策」→「結果」です。この順番で話すことで、チャレンジ意欲と問題解決のための行動力を示す事が出来ます。しっかりと理解してから、面接に挑みましょう。