【三菱マテリアルのインターンシップ攻略ガイド】ESと面接選考の対策方法をご紹介します！

三菱マテリアルのインターン選考対策①：企業研究

銅やセメントの分野で人々の生活を支える事業をおこなう三菱マテリアル。その内情を知るには、企業が学生向けに募集しているインターンシップへの参加がおすすめです。

企業の業務内容を体験できるだけでなく、社員のひとたちと触れ合うことで社風を知ることができます。さまざまな利点のあるインターンシップへ参加するためにも、応募の条件や日時、三菱マテリアルがどのような人材を求めているのかを把握しましょう。

三菱マテリアルは140年の歴史を持つ企業

三菱マテリアルのインターンに参加する前に、企業情報を軽く確認しましょう。創業から140年、技術革新を繰り返し、銅やセメントだけでなく、超硬工具、電子材料から、エネルギーや環境リサイクルにいたるまで、多分野にまたがる複合事業体として発展してきました。

上記のような事業内容と聞けば馴染みが薄いかもしれませんが、実は自動車や携帯電話など、私たちの身近なところに沢山使われています。三菱マテリアルは人々にとって豊かな社会づくりと循環型社会の実現を目指しています。

三菱マテリアルはグローバルな視点を持った人材を求める

三菱マテリアルが求める人材は「グローバルな視点を持った人財です。世界25カ国約100拠点における戦略ビジョンを展開するため、語学力だけはなくお互いの個性をも認めあい、プラスを生み出せる意欲と能力が必要だからです。

この情報を自分と比較してみていかがでしょうか？求められる人材でなかったとしても、心配する必要はありません。これから自分を磨き、成長していきましょう。

三菱マテリアルのインターン選考対策②：実施内容

三菱マテリアルのインターンシップ選考対策の2つめは、実施内容の把握です。
インターンシップの実施内容は事務系と技術系で異なります。開催内容は以下の通り。

事務系のインターンでは企業理解やや役割について学ぶ

三菱マテリアルの事務系インターンシップは、体験型ではなく、主に会社について学ぶものとなっています。三菱マテリアルの企業のあり方や、事務の役割についての話を聞く時間がほとんどです。

説明のあと社員を含めた少人数でのグループに分かれ、質問する時間が設けられます。そのときには実際に働く社員のリアルな話も聞けるでしょう。

技術系は工場見学及び就業体験もする

技術系インターンシップでは１週間程度の日程によるプログラムを実施します。主な内容は国内にある工場にて、製造、設備設計、保守点検、開発などの技術系社員の仕事を体験や工場見学です。

また、オフィスにてシステム設計・開発・テスト業務の就業体験もできます。

三菱マテリアルのインターンシップ選考対策④：参加資格と応募の流れを確認

三菱マテリアルのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加条件と応募資格です。まずは、応募資格から。

事務系インターンシップ、技術系インターンシップともに、将来「総合職」として就職を希望する四年制大学と大学院に在学中の学生であることと、原則として期間中にインターンシップ実施場所に通える学生です。学部学科は不問とされていますが、技術系インターンシップについては一部制限があります。

三菱マテリアルのインターン対策④：ES

三菱マテリアルのインターンに参加するには、まずエントリーシートによる選考を通過しなくてはいけません。ここでは、三菱マテリアルの本採用の際に出題された設問を見ていきましょう。

インターンと本採用時に出題される設問の傾向は、同様である可能性が極めて高いのです。以下が、過去に出題された設問になります。

以上が、過去に出題されたことのある設問です。主に学生時代やこれまでのあなたの経験について問うものです。そのため書きやすくはありますが、ここでポイントなのが、三菱マテリアルの企業理念や取り組みにどう絡めて書くことができるかです。

対策：事業内容や求める人材を把握したうえで答える

上記のような設問に対して、自分の経験を書くだけでは、採用担当者の目にとまりません。

三菱マテリアルの事業には、自動車に仕組まれる温度センサーや、IT機器に使用される半導体製品、家電機器といった意外と身近なところで生活を支えています。そういった事業や、三菱マテリアルの求める人材として上げている「自ら考え、行動し、周囲の協力を得て、構想を実現する力」とどのように自分の経験したことを絡めて考えるかがポイントです。

三菱マテリアルのインターン対策⑤：面接

インターンのエントリーシートによる選考を通過したら、グループ面接があります。ここでも、過去に出題された本採用時の面接質問から、インターンの面接でも出題されそうなものをピックアップしてご紹介しましょう。

以上の質問にプラスして、逆質問がある可能性が高いです。

対策：自分の言葉でしっかりと芯の通った説明ができるようにしておく

面接の対策として言えることは、エントリーシートでも述べましたが、企業研究をしっかりと行ったうえで、自分の考えをしっかりと述べることです。そのさい、ポイントとして、話しの芯がぶれないようにすることです。

就職活動で大切にしている事にしても、入社後に会社でやりたいことでも、話しているうちに話の中心がぶれてしまっては、相手に思いが伝わりにくくなります。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか？それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

三菱マテリアルの基礎情報と社風

社風について

働きやすい環境を大事にする三菱マテリアルは、ワークライフバランスだけでなく、女性の働きやすさの提供にも力を入れています。しかし、実際に社員が働きやすさを感じられるのは、会社の支援だけではなく、職場環境の良さが有休や育児休暇を取得しやすくさせるのでしょう。

基礎情報

【社名】
三菱マテリアル株式会社

【代表者】
取締役 執行役社長 小野直樹

【本社所在地】
〒100‐8117　東京都千代田区大手町1‐3‐2
経団連会館

【本社アクセス】
東京メトロ千代田線・半蔵門線　大手町駅C2b出口直結

【資本金】
119,457百万円

【従業員数】
（単体）4,807人
（連結）28,426人

三菱マテリアルのインターンについてわかる関連サイト紹介

三菱マテリアルのインターンシップは技術系と事務系で異なりエントリーシートへの選考対策は必須

三菱マテリアルのインターンシップは技術系と事務系で開催内容が全く異なる点に注目です。応募にはすべての学部・学科を対象としていますが、技術系の場合は一部制限があります。双方の内容を見比べて、自分が進みたい方向性を考えて選びましょう。参加には選考としてエントリーシートの提出があるため、対策が必要です。

企業研究をして三菱マテリアルが求める人物像に自分を近づけてインターンシップに参加してみてください。