2019年12月25日(水) 更新

JA全農のインターンシップの内容と選考対策の必要性

JA全農のインターンシップ選考対策①:組織研究

まずは、JA全農の組織理念研究をして、選考対策を立てましょう。JA全農のインターンシップに参加するには、JA全農がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。JA全農は、現在幅広い農業ビジネスを展開しています。JA全農では、「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になる」という組織理念を掲げています。では、JA全農はどんな人材を求めているのでしょうか?見ていきましょう。

JA全農が求める人材は追求し続ける人

それは「追求し続ける人」です。全農かのマインドから生み出される新たなビジネスを追及したいという強い思いを持つ人を、JA全農は求めています。
まずは、就活を始める前から実現可能な目標に向かって努力をしましょう。大学生活の一日一日をどれほど充実させられるかは、就職活動にも直結しますので、今一度自分を見つめなおしてみるのも大切です。
JA全農は人材の育成にも力を入れています。この業界は常に変化しているものです。変化に取り残されたら終わりといっても過言ではありません。変化を敏感に感じ取り、改善していこうという行動に移せる人を意識しましょう。

JA全農の事業内容・状況について

HP情報からわかるJA全農の事業内容・状況について解説します。『27年度(第45年度)財務諸表』によると、事業総利益は927億2400万円、事業利益は-23億100万円、経常利益は108億2900万円でした。『平成27年度(第45年度)事業概況』によると、3か年計画の最終年度と位置付けた27年度には、3大重点事業施策に取り組みました。例えば、トマトの収穫量を上げる栽培技術の確立・普及、新種開発や商品開発、海外常設売り場で全農フェア開催、ミラノ国際博覧会でのPR活動などが挙げられます。

JA全農のインターンシップ選考対策②:応募条件・方法

次に、JA全農のインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。JA全農のインターンシップの対象は、4年制大学、または大学院に在学中で就業経験がない人に限定されています。開催地は東京都ですので、開催日に東京都に来られる人も、対象となります。

応募方法:Eメールを使用する

JA全農のインターンシップ選考対策として、応募方法を知りましょう。JA全農のインターンシップに応募する際はエントリーを行います。エントリー方法は、「Eメール」利用です。エントリー締め切り後に書類選考を行い、参加者のみEメールにて詳細の連絡がきます。もし、メールが来なかった場合、書類選考が通らなかったと考えてよいでしょう。

メールに送付するべき情報

JA全農へのインターンシップに応募する際のアドレスは、「zzzksaiyou@zennoh.or.jp」になります。
以下にメールの送付情報をご紹介します。

件名:全農インターンシップ申込
◆氏名(フリガナ)、性別、生年月日、大学名・学部学科名、メールアドレス、携帯電話
◆希望日
◆自己PR(200字程度)、志望動機(200字程度)
◆応募のきっかけ

JA全農のインターンシップ選考対策③:実施内容

JA全農のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。JA全農のインターンシップでは、「総合職」の仕事を体験できます。総合職の仕事を体験することで、JA全農とは何をするところなのかを知ることができます。インターンシップは職業適性や将来設計について考える場としてJA全農は考えています。落ち着いた気持ちで臨みましょう。

インターンシップの日程詳細

インターンシップの実施期間は、A日程とB日程に分かれます。それぞれ、1日かけて行われるようです。
インターンシップでは、JA全農に関する理解を深められ、その人材として志向する目的があります。JA全農が取り組む農業ビジネスの世界を体感し、農業を取り巻く環境の変化に対応できるよう、全農ビジネスとは何かというワークショップを通じて考えられます。その後、職員からのフィードバックも行われ、充実した内容となっています。ぜひ、この機会に「農力」を高めていきましょう。

JA全農のインターンシップ参加者の声

◆「本で読んでいた実態とまったく違かった。実際に見ないとわからないこともあるんだなと実感した」
◆「実家で農業をやっていたので、軽く考えていました。思っていたよりも深刻な状態に唖然としました。なにもわかっていなかったという現状を知れてよかったです。次どうするのかを考えていきます。」
◆「職員さんの思考深さに感銘をうけた。フィードバックしてもらった際、自分とは観点が異なり、職員さんの目線まで成長したいと強く思った」

JA全農のインターンシップは書類選考があるのでなぜ参加したいのかを明確にするよう対策しよう

JA全農のインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。JA全農のインターンシップはワークショップを通して「全農」について考える内容となっています。フィードバックも受けられるので、充実した内容のインターンシップだといえるでしょう。
とても人気のある安定した職場ですので、ぜひ積極的な姿勢で、インターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、JA全農のインターンシップに参加してみてください。

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