2016年11月29日(火) 更新

総合メディカルの面接の通過率を上げるための対策と回答例

総合メディカル対策:面接の流れと内容

総合メディカルの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。2016年入社の新卒採用の場合、薬剤師職と総合職の採用選考が行われました。採用フローはそれぞれ異なりますが、内定までに全部で2回もしくは3回の面接をした人が多かったようです。

緊張感のある面接

面接の雰囲気は人によって感じ方が異なりますが、緊張感を覚える人が多いようです。それでは、総合メディカルの面接における質問などの傾向を調べ、対策として備えるようにしましょう。

総合メディカル対策:面接で聞かれた質問例集

総合メディカルの面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。

【質問例】
1.志望動機
2.自己PR
3.学生時代力を入れたこと
4.自分が負けず嫌いだと思ったエピソード
5.逆質問

総合メディカル対策:面接の質問と回答例①

【質問】
自己PRをしてください。
【回答例】
私は写真撮影で培った忍耐力には自信があります。高校時代からスチールカメラで撮影を行っており、コンテストに出展した際は賞をいただいたことがあります。自然と共生する動物の写真が得意なのですが、その一瞬を写真に収めるには撮影場所まで行く体力だけでなく、その場所で待ち続ける忍耐力も必要となります。このような経験で培った能力を御社でも発揮できると思います。

総合メディカル対策:面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代力を入れたことは何ですか?
【回答例】
刑法のゼミでの活動です。日々の活動においては、判例をベースにしたディベートを行っていましたが、年に2回ゼミ生で裁判傍聴に行く企画を行っており、事前調査を含めた準備から考察までしていました。

総合メディカル対策:面接の質問と回答例③

【質問】
自分が負けず嫌いだと思ったエピソードはありますか?
【回答例】
高校で所属していた野球部の試合で、自分の守備のミスで負けてしまったことから、守備練習を重ね次の大会ではノーエラーを記録できたことです。2年の春季大会で、私はライトのポジションを務めていました。しかし、フライの捕球の際、タッチアップを意識するあまり落球してしまい、最終的にチームも負けてしまいました。このことが悔しく、次の日から守備の居残り練習に協力してもらい、その後の大会では自身はノーエラーでした。

総合メディカルの面接対策では回答例を参考に自分の個性と考え方をアピールしよう

総合メディカルの面接における特徴とその対策をお伝えしてきました。質問例のように個人の経験や考え方を問う質問が多く、性格や人となりを見ていく面接であるようです。総合メディカルの面接に臨む前に、自分自身の行動や考え方を今一度整理しておくことが対策として必要でしょう。

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