2020年06月24日(水) 更新

JA全農の面接の通過率を上げるための対策と回答例

JA全農対策:面接の流れと内容

JA全農の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。JA全農の選考は、Webテスト受験から始まります。その後、書類提出を経て面接という流れになります。面接では、同時に筆記試験がありますので、勉強も行う必要があります。面接は2回以上用意され、会場は東京都と指定されています。最終は個人面接になりますので、集団面接対策だけでなく、落ち着いて話ができるよう個人面接の対策も練りましょう。

面接ではしっかりとした明確な意思をアピールする

JA全農の面接は、2回以上行われることがわかりました。面接は緊張すると思いますが、見本の回答例を見て対策をしっかり行っておけば、面接で落ちついた対応ができます。
JA全農の面接で聞かれた質問に対して、的外れの回答にならないようにしましょう。JA全農の面接では、面接官の質問の意図を把握して明確に答えられる能力が求められます。JA全農が求めている、「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になれる人」というワードを用いて具体性のある回答を用意しておきましょう。

自分はJA全農に向いているタイプか、適性を診断してみよう

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JA全農対策:面接で聞かれた質問例集

JA全農の面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立てましょう。
【質問例】
◆志望動機をおしえてください。
◆なぜ農業に興味を持ったのでしょうか。
◆関心のある出来事についておしえてください。
◆今までやり遂げた経験をお話しください。
◆どんな仕事をしてみたいですか。
◆課外活動を教えてください。

JA全農対策:面接の質問と回答例①

【質問】
なぜ農業に興味を持ったのでしょうか。
【回答例】
私の実家には、大きな畑がありますが、農家ではありません。しかし、小さい頃からキュウリやナス、トマトなどの野菜を育てていました。その育てた野菜は、家族と調理し、食卓に並べていました。他にも、ハーブや月桂樹、観葉植物、イチゴやスイカなども育て、近所におすそ分けしていました。
このような環境下で育ったこともあり、農業にとても興味関心があります。

JA全農対策:面接の質問と回答例②

【質問】
課外活動を教えてください。
【回答例】
私は、「交流」を目的とした音楽サークルに4年間所属していました。曲を作って近くの幼稚園や小学校、老人ホームなどで演奏会を開き、交流の場をつくる活動が主体です。この活動は、音楽の楽しさを伝えたいと思い、大学2年生のときに私が提案し、採用されました。
作曲では、「Cubase」を活用しています。エフェクトのプリセットが豊富で、操作はすぐに覚えられました。コードトラック機能を使ってコードを確定させ、自分にしかつくれないコード進行を基盤として作曲していたので、出だしを聞いただけで私の曲とわかってくれる人がいたときはうれしかったです。
演奏活動でまわった一部の小学校では、昨年、卒業式での、入退場の演奏も依頼されました。「交流」を重ねて信頼関係を築く大切さ、「交流」が人と人を支えて成長させることを学べたサークル活動でした。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

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JA全農対策:面接の質問と回答例③

【質問】
どんな仕事をしてみたいですか。
【回答例】
生産者と消費者のバランス面を重視した調査をし、その調査結果に基づく取り組みを仕事として行っていきたいです。生産者より消費者が上回る市場だと、物価が高くなり気軽に手に入れにくくなります。逆に、生産者が消費者を上回ると、需要がないと判断され、生産者としての生活がなりたたなくなります。
私は、そのバランスの中で、双方が成り立つ環境作りをしたいと考えています。需要と供給についての調査を先決して行いたいです。

JA全農の面接では例を参考に今までの経験を具体的に話せる対策をしよう

JA全農の面接に受かるための対策と回答例について説明しました。
JA全農は、農業を支えたいと強く思う人にぴったりの職場となっています。高い倍率を突破するためには、面接も戦略的に対策を練ることで、クリアできる可能性があがります。
回答例を事前によく熟知して、JA全農の面接にものぞみましょう。回答例はあくまで一般例なので、自分の言葉に置き換え、面接対策をおこなっておくことが大切です。

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