2019年11月27日(水) 更新

四国電力を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

四国電力の労働環境について①:四国地方を基盤にした電気事業

四国電力の労働環境について、初めに事業内容を見ていきます。四国電力は、四国地方を基盤にした電気事業を中心に展開しています。
また、四国電力グループ全体で、エネルギーから情報通信、ビジネス・生活サポートまで、多用なサービスをワンストップで提供する、マルチユーティリティ企業を目指し幅広い事業を展開しています。

業務内容・労働時間を把握しよう

業務内容は自社電気小売事業であり、自社に発電設備を持って、電気を販売しています。現在は、原子力発電が止まってるため、火力発電、水力発電が主に占めています。2016年の通年売上高は、6800億円で営業利益が175億円です。労働時間は、残業は平均で20時間で、労働環境は悪くないようです。四国の電力の安定供給を支える事ができるので社会貢献意識があり、また、福利厚生は他の業界よりは恵まれているそうです。このため、働く環境としての評判はなかなか良いです。

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四国電力の労働環境について②:職種ごとの業務内容を把握しよう

それでは、四国電力の業務内容を職種別に分けて見ていきましょう。業務内容として、以下のような例が挙げられます。また、このほかにも様々な仕事や業務内容があります。

事務系の業務内容例

◆経営企画部
国内外のエネルギー問題や経営情勢を分析し、中長期的な電力需要想定と、それに基づく電源・基幹送電線の開発構想の立案、経営効率化計画や中長期経営ビジョンの策定など、四国電力グループ全体での戦略・方針の立案を行う。

◆事業企画部
四国電力グループ経営戦略の企画や、グループ企業の経営管理・強化、新規事業の構想・事業化などを行う。

◆燃料部
火力発電所で使用する石油、石炭、LNG(液化天然ガス)などの燃料を調達する。

◆営業部
電力の販売だけでなく、購入も行う。太陽光発電からの余剰電力の買い取りや、電力を購入する条件交渉や契約締結、毎月の購入料金の計算業務など。

◆営業開発部
電気の契約や料金に関するコンサルティングをはじめ、IHクッキングヒーターやエコキュートの提案・PRなど、電化住宅の普及を促進し、一人でも多くの顧客に電化の暮らしを届ける。

◆広報部
四国電力の顔として、会社の情報を社外に発信する。マスコミ対応、新聞・テレビなどのマスメディアを通じたPR活動、ウェブサイトの運営、ビデオ・パンフレット等の広報ツールの制作、発電所の見学会や、学校関係者へのエネルギー教育支援の実施など。

◆総務部
各部署から寄せられる法律相談や重要契約書の法的審査を、会社や従業員が法令や倫理に違反することのないよう社内教育資料を作成することなどにより、紛争を未然に防ぐ予防法務、実際に起こってしまった紛争への法的サポートなどを行う法務など。

◆立地部
事業活動に必要な用地取得や不動産管理業務を担当。
用地取得:送電線・変電所等の建設・保全に必要な用地の取得・補償、そうした施設運営のための地域対応など。
不動産管理:四国電力の保有する事務所、社宅用地等の不動産の管理・運用・処分業務。

◆経理部
四国電力およびグループ全体の事業運営に係わる資金や資産を厳正に分析し、会計・財務面からの経営戦略を策定・コントロールする。

◆資材部
事業に必要な設備や資機材の購買契約、請負工事や委託契約の締結、在庫・物流・システムの管理など。

技術系の業務内容例

◆環境部
地球規模での環境保全を目指した計画の策定や全社的な環境教育、顧客への環境広報活動などを行う。

◆火力部
24時間体制での発電設備の運転業務、設備を良好に保つための点検・保修業務、電力需要の増加に応じた火力設備の建設・計画業務、新発電技術や環境保全技術の研究分析・導入など。

◆原子力部
発電所設備の耐震評価を実施するとともに、その結果を国へ報告する資料を作成。さらに、耐震余裕が比較的少ない設備について、耐震性向上のための補強工事を計画するなど。

◆原子燃料部
ウランの調達、ウランの精鉱・濃縮、原子燃料の成型加工・輸送、原子燃料の発電所での運用、使用済燃料の輸送・再処理まで、原子燃料の全般に係わる業務。

◆系統運用部
四国地域全体を統括する中央給電指令所を中心に、時々刻々と変化する需要(消費)と供給(発電)のバランスを調整し、安定かつ効率のよい電力運用を図る。

◆送変電部
送電線・変電所・変換所といった電力輸送設備を統括する。
送電部門:発電所-変電所、変電所-変電所間を結んで電力を輸送する
変電部門:送電線で送られてきた電気を目的に合わせた電圧に変換する
それぞれの設備の計画・建設・運用・保守を行う。

◆水力部
水力発電所の計画にあたり、最も効率的に発電できるよう、建設地点や水車・発電機の選定検討などを実施するほか、日常の運営業務や台風などの異常対応も担う。

◆配電部
変電所と顧客を結ぶ配電設備の建設・運用・保守を担当する。具体的には、電気を供給する電柱を建柱するために、土地所有者と借用契約を交わしたり、電線を架線して顧客1件1件へ電気を供給する。また、台風や雷などの災害で停電となった場合には、現地へ駆けつけて復旧作業を実施する。

◆情報システム部
電気料金の計算システムをはじめとする業務システムや、四国内の発電所・変電所・事業所間などを結ぶ通信ネットワークの構築、運用管理などを行う。

◆土木部
火力・原子力発電所や送変電施設を支える土木・建築設備の設計や工事を行う。また、新たな電源開発地点の調査・計画や、高経年化の進む既存設備の維持管理、環境負荷低減に向けた研究開発にも取り組む。

支店・発電所の業務内容例

◆営業サービス課
主に一般家庭などの顧客を対象に、四国電力の総合窓口としてサービスを提供する。電気の契約に関する手続き、さまざまな問い合わせ対応、検針や集金、停電周知など。

◆技術サポート課
オフィスビルやホテル、商業施設、製造工場など、エネルギー使用量の大きい顧客を対象に、電気・熱といったエネルギーの利用に関しての最適提案をしていく。顧客の抱える問題を、測定や診断によって調査し、その結果に基づいて具体的な省エネルギー施策や料金プランを提案して解決していく。

◆技術サービス課
変電所から電柱を経由し、家庭までの電気の供給をしている配電設備の建設・運用・保守を担当。具体的には、新しい電柱などの設備設計、効率よい送電の検討、設備点検など。

◆系統技術科
発電所で発電された電気が、送電線・変電所・配電線を経由して顧客に届くまでの流れや仕組み全体を管理する。

◆情報通信課
電力の安定供給や顧客へのサービス向上に必要な、情報システムや通信ネットワークや通信環境を構築し、運用、保守を担う。

◆土木建築課
数多くの社有建物における土木・建築設備の計画、設計、工事監理、保守管理、事故復旧対策、官公庁手続きなど。

◆西条発電所(火力)環境技術課
電力の安定供給と環境の調和を目指したさまざまな保全活動の推進のために、発電所から排出されるばい煙や排水の管理など、環境に関連した業務や法律、条例等で定められた届出の提出などを行う。

◆伊方発電職(原子力)発電グループ
原子力発電の安全・安定運転を行うための業務を行う。巡視点検(パトロール)や中央制御室で各パラメータを確認し、異常がないかどうかを判断する中央監視業務、定期点検など。

四国電力の労働環境について③:労働時間は交替制勤務の場合もある

続いて、四国電力の労働時間についてご紹介します。四国電力の勤務時間は、8時40分~17時20分となっています。しかし、発電所、変電所といった監視が必要な業務に携わる場合などは、交代制勤務もあります。

休日・休暇制度についても把握しておこう

四国電力の休日・休暇制度についても見ておきましょう。採用情報の募集要項に記載されている、四国電力の休日・休暇ですが、基本的に土日が休みとなる完全週休二日制を導入しています。その他、祝日と年末年始(12月29日~1月3日)、創立記念休日も休むことになっているため、比較的充実した休日といえるでしょう。また、休暇制度も別であり、有給休暇、夏季特別休暇、結婚や忌引、地域活動など複数設けられています。
有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。また、業務によっては変則的な休日になる場合もあります。しっかりと把握しておく必要があります。

四国電力の労働環境について④:残業時間は職種によって異なる

四国電力の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。四国電力の残業時間は、職種によって異なりますし、突然の残業が必要になる場合もあるかもしれません。配属される職種がどのくらい残業しているのか、労働時間と合わせて確認できると良いですね。

四国電力の業務内容は電気事業に携わるものが中心で労働時間は職種によって交替制勤務の場合も

四国電力株式会社の業務内容と労働環境、労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容や電力業界の一般的な労働環境を知り、エントリーしましょう。四国電力の業務内容は四国を基盤とした電気事業に携わるものが中心です。労働時間については、職場によっては、交替制勤務の場合もあります。
このような業務内容や業界の研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働時間や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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