四国電力のインターンシップの内容と受かるための選考対策

四国電力のインターンシップ選考対策①：企業研究

四国電力のインターンシップ選考対策としてまず企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、四国電力の企業理念と求める人物像です。企業理念や求める人物像は、企業ホームページや就活サイトの該当ページで確認することもできます。以下に企業理念と求める人物像をご紹介しましょう。

四国電力の企業理念：「目指すべき企業像」「経営指針」「行動宣言」

四国電力の企業理念についてみていきます。四国電力ホームページに記載されている企業理念は以下の通りです。

もっと詳しく業界研究をする

インフラの中でも電力、ガス、石油といったエネルギー業界で働きたいという就活生は、エネルギー業界の仕組みや各企業について把握することが大切です。業績推移や各社の強みを知っておくことで、「この企業でなければならない」という入社意欲を志望動機に反映させることができるでしょう。そこでおすすめなのが「エネルギー業界大研究Book」です。今後の課題や展望についても把握しておきましょう。無料でダウンロードできるため、効率的に業界・企業研究を進めたい就活生におすすめです。

四国電力が求める人物像：「挑戦心と行動力」「責任感」「協調性」「地域貢献への意欲」

四国電力は、生活に欠かすことのできない電気を四国地域の顧客に届けるためには、以下のような人物であることが望ましいと考えています。

◆挑戦意欲に溢れ、積極的に行動できる
◆責任感と情熱を持って、粘り強く何事にも取り組める
◆周囲と協調し、協力しあって、課題に取り組める
◆四国の発展に貢献できる仕事、やりがいのある仕事をしたいという意欲を持っている

「自由化」という大きな変革と競争の時代を迎える電気事業の中で発展していくために、既存の枠にとらわれず、新しいことに挑戦し、行動できる人材を求めているのです。

四国電力のインターンシップ選考対策②：概要

四国電力のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは平成28年2月に行われたインターンシップの情報を元にご紹介していきます。このインターンシップはすでに終了していますが、これから行われるインターンシップの参考にすることができます。

このインターンシップでは、事務コースと技術コースに分かれて開催されました。開催場所は、高松、大阪、東京の3か所です。報酬はありませんが、交通費や食費が支給されます。高松会場では2日間、大阪、東京会場では1日間の日程です。

募集人数は各コース・会場合計70名程度でコースに応じて参加条件がある

このインターンシップの募集人数は、各コース・会場合計で70名程度となっています。また、事務コースと技術コースで、以下のような応募条件が設けられていました。

事務コース：文科系学科全般
技術コース：電気系（電気・電子など）、機械系

インターンシップ参加までの流れ

では、このインターンシップ参加までの流れをご紹介します。

エントリー
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案内される応募フォームから希望コースを選択
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送付される応募書類を提出
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送付される誓約書を提出
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参加

応募多数の場合は調整が行われるので応募書類は丁寧に作成しよう

募集人数を応募人数が上回った場合は、調整の上で、参加を断られる場合もあるようです。応募書類にて参加志望動機などを記入する必要がある場合は、上記でご紹介したような企業研究を踏まえて、丁寧に作成しましょう。

四国電力のインターンシップ選考対策③：実施内容

最後に、このインターンシップで実施された内容を例としてご紹介します。

◆各部門の業務概要の説明
事務コース：経営企画部門、営業部門など
技術コース：火力部門、配電部門など
◆火力発電所などの設備見学（高松会場のみ）

四国電力のインターンシップでは応募多数の場合調整があるので企業研究をして選考対策しよう

四国電力株式会社のインターンシップの内容と選考対策についてご紹介しました。四国電力のインターンシップは、高松のほか、大阪、東京でも同時期に開催されたことがあります。それぞれの会場で、四国電力各部門の業務概要説明などが受けられますが、高松会場では、火力発電所などの設備見学も行われます。
募集人数は各コース・会場合計で70名となっており、応募多数の場合は調整が行われたようです。参加のためには、応募書類を提出する必要がありますので、その書類に、参加志望動機などの項目がある場合は、企業理念や求める人物像などの企業研究を踏まえて、丁寧に書きましょう。