JRA（日本中央競馬会）の面接の通過率を上げるための対策と回答例

JRA（日本中央競馬会）面接対策：流れと内容

JRAの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。JRAの選考にエントリーすると、まずはエントリーシートの提出があります。選考スケジュールは各職種によって異なります。なお、面接は全職種で筆記試験後に行われます。

◆事務職：（関東・関西地区）
エントリーシート提出→書類選考→筆記試験→一次面接→二次面接→最終面接

◆技術職
エントリーシート提出→書類選考→筆記試験 →一次選考（面接・小論文）→最終面接

◆獣医職
エントリーシート提出→書類選考→筆記試験 →一次選考（面接・英語・専門試験）→最終面接

◆事務職（関東・関西地区以外）
エントリーシート提出→書類選考→筆記試験 →一次面接→最終面接

面接回数は職種によって異なるが2～3回

JRAの面接選考は、職種によって異なります。事務職（関東・関西）は3回の面接、技術職は2回、獣医職は2回、事務職（地方）は2回となっています。JRAは面接を重視しているので、面接が一番のカギとなってきます。そのために、面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えておく必要があります。ありのままの自分を出せるよう、リラックスして面接に臨みましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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JRA（日本中央競馬会）面接対策：面接で聞かれた質問例

JRAの面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策に活かせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。

1．志望動機
2．学生時代頑張ったこと
3．就職活動を通して気付いたこと
4．長所

JRA（日本中央競馬会）の就活対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
志望動機

【回答例】
「ギャンブル」というレッテルを貼られた競馬のイメージを変えていきたいと思ったからです。実際に私も競馬を経験するまでは悪いイメージを抱いていました。祖父が競馬好きだったということもあり、毎週競馬に行く祖父を見ていたからこそ良いイメージがなかったのだと思います。しかし、3年前祖父から「最高の競馬を見せてやる」と言われ、祖父とともに東京競馬場に足を運びました。その日は有馬記念で多くの人が集っていました。
レースの大規模さ、馬の迫力、会場の声援に圧倒され、鳥肌がたったことを今でも覚えています。イメージだけで競馬に悪い印象を持っていたことを深く後悔しました。それからは月に1回ほど、祖父と競馬を見に行っています。
私はこの経験から「競馬の悪いイメージを覆したい」「競馬についてもっと知識を深めて仕事として携わっていきたい」と思い、貴社を志望致しました。

JRA（日本中央競馬会）の就活対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
長所

【回答例】
私の長所は、「素直さ」だと考えます。 私は、たとえ自分の失敗を指摘されても腹を立てることはありません。迷惑をかけた相手には迅速に謝ります。そして、すぐにその失敗を反省し、何がいけなかったのかを考えます。しっかりと自分の失敗を分析をし、挽回するための努力をします。
また、私の意見を否定されても「その考え方もあるのか。」と他の人の意見も素直に受け入れる柔軟な考えを持っています。
ただ、その素直さが時には「周りに流される」という短所に変わることもあります。今後は、長所である素直さはそのままで自分の判断軸を持つよう、努めていきます。

JRA（日本中央競馬会）の面接対策では回答例を参考に競馬や馬に対する思いをアピール

JRA（日本中央競馬会）の面接対策についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか？さまざまな質問や回答例をあげてきました。JRAの面接対策として、できるだけインターンシップに参加すること、またこれまでの質問内容や回答例を見て、面接対策を行うようにしてください。 面接で、あなたの馬、競馬に対するアツい想いを全面にアピールしましょう。面接でありのままの自分を出せるようにリラックスをして挑んでください。 あなた自身の良さを最大限にアピールできる回答が出来るように、対策をしていきましょう。
上記を参考に、JRAの面接対策を立ててみてください。