2019年12月18日(水) 更新

西武鉄道のインターンシップ研究!新卒・就活生向けの選考対策【ES・面接】

西武鉄道のインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、西武鉄道の企業研究をして、インターンシップの選考対策を立てましょう。西武鉄道のインターンシップに参加するには、西武鉄道がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。では、西武鉄道は企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

西武鉄道が求める人材:主体的に行動できるコミュニケーション能力と挑戦力を持った人物

西武鉄道が求めている人材についてみていきましょう。西武鉄道の新卒採用情報に掲載されている「求める人材像」によると、コミュニケーション能力や自ら考え、挑戦する力を持ったうえで、西武鉄道沿線地域の価値が向上するような取り組みをおこなう人を求めています。インターンシップにおいてもその人材像に基づいたカリキュラムとなっていますので、あらかじめその点を把握しておくといいでしょう。

西武鉄道の事業内容とは

西武鉄道が行っている事業は、その名の通り鉄道事業が主になります。しかし、そのほかにも不動産販売・広告・沿線観光からなる生活関連事業もおこなっており、年々業績を伸ばしています。

西武鉄道が抱える今後の課題とは

西武鉄道の売上のなかで鉄道事業は毎年安定した成績を残しており、名実ともにコア事業となっています。その中で今後の成長の鍵をにぎるのは、生活関連事業の中の不動産事業でしょう。不動産に対して投資・販売・貸借を積極的に行うことで、将来の大きな利益を生み出すことが出来るようになります。また、得た不動産を元に商業施設等の運営も出来るようになるので、不動産事業こそ西武鉄道が大成するための鍵となるでしょう。

西武鉄道のインターンシップ選考対策②:概要

西武鉄道での戦略立案型インターンシップは5日間の開催で、実際の業務や基礎知識を学ぶことができます。企業研究にも役に立つますし、企業の裏側を見られる数少ない機会となっています。また、西武鉄道インターンシップの特徴として、5日間のうちに1泊2日の合宿研修もいるので、他のインターン生とも交流を深めることができるでしょう。

応募条件と気になる報酬

応募条件

大学および大学院に在学中の方で、上記実施期間に5日間連続で参加できる方

西武鉄道のインターンシップは、基本的に無報酬での参加になります。しかし、合宿研修の際には交通費や宿泊費を支給してもらえます。また、遠方から参加する人にはかかったお金の一部を補助してもらえるので、大きな出費はしなくても済むでしょう。

西武鉄道のインターンシップ選考対策③:実施内容

西武鉄道のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。西武鉄道のインターンシップでは、全5日間のインターンシップ内容となっています。場所も、本社のみでなく、鉄道各事業所でもおこなわれるため、リアルな現場を見て学ぶことができます。またグループワークやプレゼンテーションをおこなう機会があるので、インプットとアウトプットを行うことができるようになっています。

西武鉄道のインターンシップ内容

【1日目】(所沢本社)西武鉄道の事業理解、オリエンテーション、西武鉄道の概要や各事業についての説明
【2日目】(西武鉄道沿線観光地)西武鉄道の沿線観光事業の理解、現地視察
【3日目】(西武鉄道各事業所)西武鉄道の事業理解、商業施設や駅などの現地視察・実習
【4日目】(所沢本社またはグループ施設)就業体験 グループワーク
【5日目】(所沢本社)就業体験、プレゼンテーション準備、プレゼンテーション実施

西武鉄道のインターンシップ選考対策④:ES

西武鉄道のインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加するための最初の関門である、エントリーシートです。西武鉄道は、池袋線・新宿線の2つの幹線を中心に鉄道事業や沿線観光事業等を行っている企業です。鉄道会社の中でも人気企業の一つですので、インターンシップに参加するまでの選考でも多くの学生がふるいにかけられるのは容易に想像ができます。その狭き門である西武鉄道のインターンシップをつかみ取るために、まずどのようなエントリーシートの選考対策を取ればいいのでしょうか。

エントリーシートの設問

エントリーシートの設問

  • 自己PR
  • 学生時代に頑張ったこと
  • 自分の長所と短所 ‐将来のビジョン
  • インターンシップの志望動機

ES対策:興味を持ったきっかけを分かりやすく記載

西武鉄道のインターンシップのエントリーシートで気を付けたいことは、どうして興味を持ったのか、わかりやすく伝えられるようになることです。また、その期間を通じてどんなことを学びたいのか、はっきりと示す必要があります。どのような志望動機であれ、具体的に簡潔に理由を説明できるようにすることを意識しましょう。

西武鉄道のインターンシップ選考対策⑤:面接

西武鉄道のエントリーシート選考を突破すると、次に待っているのは面接による選考です。面接選考では、話している内容はもちろん志望者の態度も見られています。身だしなみに気を使って、面接官の方に深いな思いをさせないようにすることも大切になります。

面接でされる質問

面接の質問例

  • インターンシップで何を学びたいか
  • 学んだことをどうやって自分に活かすのか
  • 他のインターンシップは受けたのか
  • 鉄道会社の中で西武鉄道を選んだのはなぜか
  • 西武鉄道がお客様にさらなる貢献をするにはどうすればよいか

面接対策:西武鉄道ならではの理由で

鉄道会社というと、JR・東急・東京メトロなどさまざまな企業があります。こうした企業のなかから、なぜ西武鉄道を選んだのかということは、高確率で質問されますので、一番はじめに対策をしなくてはなりません。 その際に、「いつも使っている鉄道会社で親近感が湧いているから」と答えてしまう学生が多いのですが、これは典型的なNG例となります。いつも使っているというだけでは「お客様」という域をでません。 「学びたい」というスタンスを忘れずに、西武鉄道のどんなサービス・事業に自分が影響を受けたのかを述べましょう。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

西武鉄道のインターンシップ選考対策は具体的かつ簡潔に志望動機伝える事が大切

西武鉄道は、鉄道や不動産、娯楽施設の整備など、輸送だけではなく沿線地域の発展にも力を注いでいます。
募集対象としては、大学及び大学院に在学中で、5日間すべてに参加できることが条件となっています。参加人数が各5名のみであることから充実したインターンシップ内容であることがうかがえます。西武鉄道に、なぜ興味を持ったのか、参加して何を得たいのか、しいては何を学びたいのか、エントリーシートに具体的かつ簡潔に述べることが大切です。普段の生活では見ることができない体験ができるので、ぜひ積極的な姿勢でインターンシップに取り組みましょう。是非、この選考対策を参考にして、西武鉄道のインターンシップに参加してみてください。

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