DTSの面接の通過率を上げるための対策と回答例

DTS対策：面接の流れと内容

DTSの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。DTSの選考は、就活採用サイトからエントリーを行うことで始まります。その後、会社説明会を経てWEBでの適性検査を行います。その適性検査を通過すると、面接になるようです。面接は、3～4回程度予定されており、全て1対1での個人面接になります。

面接では常に新しいものを追い求める姿勢をアピールする

DTSの面接は、複数回行われ、全て個人面接であることがわかりました。面接は緊張すると思いますが、見本の回答例を見て対策をしっかり行っておけば、面接で落ちついた対応ができます。
DTSの面接で聞かれた質問に対して、的外れの回答にならないように、面接官の質問の意図を把握して明確に答えられる能力が求められます。面接では、DTSが求めている「常に一歩先を見つめる姿勢」といったワードを用いて具体性のある回答を用意しておきましょう。

DTS対策：面接で聞かれた質問例集

DTSの面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。
【質問例】
◆学生時代に力をいれていたことはなんですか。
◆学生時代に苦労した経験はありますか。
◆DTSでやりたいことをお話しください。
◆大学での履修状況を教えてください。
◆サークル活動について教えてください。
◆今後どのようなキャリアプランをお考えでしょうか。

DTS対策：面接の質問と回答例①

【質問】
学生時代に力を入れていたことはなんですか。
【回答例】
私は、学生時代の休みを利用して、全国の城めぐりをしました。もともと、歴史が好きで、城の形状・構成に興味があり、学生時代にしかできないと思い出かけています。
石垣やお城の屋根の形状が素晴らしかったのは、熊本城です。造りが斬新で、下から眺めるときと、遠くから見るときで雰囲気が違い、感動しました。熊本城は、3つのとがった屋根が側面にならび、その雄大な姿が印象的でした。敷地が広いので、ペット連れの観光客も目立ちました。城内でも、木造のまま残っている箇所もあり、コンクリート造りより宇土櫓の方が歴史を身近に感じられるのでお勧めです。
他にも、愛媛城や松山城などの観光スポットや今治城や鶴ヶ城など全国にある城をめぐり、城マップを作り個人サイトに載せた過程が学生時代にしかできないことで、力をいれたことでもあります。

DTS対策：面接の質問と回答例②

【質問】
DTSでやりたいことをお話ください。
【回答例】
私は、分析が得意です。ユーザー視点で考えた分析を常に心がけております。それは、ユーザー層を絞ってより高度な「求められているもの」を凝縮させユーザーの満足度を向上させるという自分の中の目標からきています。いくら、自分が良いと思ったものを作り、機能を向上させても、対象を決めないと中途半端なものになってしまいます。マーケティングも考えて、ユーザー層を絞るという選択で、より、その面白さを伝えられると思っております。
ただ、課題として、凝縮した内容がほんの一握りにしか伝わらなかった場合、ほかのユーザーの欲を満たせないという点です。その点に関しては、幅を広げたり、ほかの視点から作成する方法など、これからも模索していきます。DTSの「常に新しいものを追求していく」という視点からもこの分析を生かしていければと思っております。

DTS対策：面接の質問と回答例③

【質問】
今後どのようなキャリアプランをお考えでしょうか。
【回答例】
私は、インターネットを利用して世の中の利便性を高めたいと思っています。インターネットへの無限の可能性に魅了され、このような時代の流れを確立させ、インターネットを利用したシステムを今よりも使いやすさと身近さを追求し、誰でも平等に利用できるインターネット社会を確立していきたいです。

DTSの面接では例を参考に具体性のある体験談や思考を話せるよう対策しよう

DTSの面接に受かるための対策と回答例について説明しました。
人気のアプリやサービスを提供する仕事で、就活生に人気の高い職場です。高い倍率を突破するためには、面接も戦略的に対策を練ることで、かならずクリアできます。
回答例を事前によく熟知して、DTSの面接にものぞみましょう。回答例はあくまで一般例なので、自分の言葉に置き換え、面接対策をおこなっておくことが大切です。