2020年06月29日(月) 更新

NTT東日本を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

IRから分かるNTT東日本

IR情報から分かるNTT東日本の事業内容・状況について解説します。法人事業、コラボレーション事業、コンシューマ事業、通信インフラ事業の4事業を展開しています。「5ヵ年推移」によると2016年3月期の当期純利益は1187億円でした。LINE等のインターネットを利用したコミュニケーションツールが普及していく中、固定電話の契約数は年々減少しています。これを受けて、フレッツ光を他事業者に提供し新ビジネス創出を図る光コラボレーション事業や、フレッツ光を利用したWi-Fi環境整備など、光事業を拡充していく方針です。

NTT東日本の労働環境について①:業務内容

NTT東日本の労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。「情報通信サービスで社会を支え、世の中を変えていく。」をテーマに、情報通信業界を担うNTT東日本。そんなNTT東日本の業務内容は、さまざまなものなどが挙げられます。以下では、NTT東日本の業務内容について紹介していきます。

NTT東日本は8つの職種と業務内容に分かれている

NTT東日本は、総合人材事業を担う、8つの職種と業務内容に分かれています。

●コンサルティング(営業):企業や公共機関、パートナー企業等の抱える経営課題やニーズをヒアリングしソリューションの提案を行う
●マーケティング(販売企画):事業計画立案、サービスの販売拡大に向けた戦略策定を行う
●サービス:関連部署との連携やマーケット調査、分析を行う
●システムエンジニアリング:ICT の活用方法検討から、システムの構築、保守運用などを行う
●研究開発:次世代コミュニケーションの企画から開発、検証までを担当する
●通信インフラ:ネットワークの設備投資戦略を策定し、デザインの検討から構築までを行う
●サービスマネジメント:各種通信設備、ネットワークを 24 時間、365 日体制で監視する
●事業支援・管理:経営企画、財務、法務、人事など、NTT 東日本の事業運営

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NTT東日本の労働環境について②:労働時間

NTT東日本の労働時間についてご紹介します。休暇制度がしっかりとしているNTT東日本ですが、労働時間に関して実際はどうなのでしょうか。
NTT東日本の労働時間は、職種によって異なります。
勤務時間は、原則7時間30分の労働時間となっており、職種によって就業時間が異なるようです。労働時間については、事前に確認しておきましょう。
労働時間を把握しておくことで、自分のライフサイクルもイメージしやすくなるでしょう。

NTT東日本は休暇制度が充実している

NTT東日本の魅力として、休日制度の充実が挙げられます。同社の規定により、祝日、年末年始、有給休暇(試用期間中3日)、夏季休暇制度、ライフプラン休暇制度などが完備され、基本的にはしっかりと休むことが出来るでしょう。
休暇制度や有給休暇に関しては、説明会や質問会であらかじめ確認しておくことをお勧めします。

NTT東日本の労働環境について③:働くやりがい

業界でも注目の企業であるNTT東日本へ就職すれば、やりがいをもって業務内容に励むことができます。社員教育も盛んで、新人研修やOJT研修など、業界の第一線で活躍できる人材育成を行っています。
意欲があればとこまでも成長できる社風があるため、入社後も成長したい意欲のある方にはうってつけの環境であると言えるでしょう。

NTT東日本では従業員同士の結束力が堅い

NTT東日本では、従業員同士の結束力が堅く、協力体制が整っているので、業務に対する原動力になります。しっかりとした土台の上で仕事ができるので、達成をより感じやすいといえるでしょう。また、業務に当たる従業員は、てきぱきとした行動や思考を培っていける環境でもあるということです。

NTT東日本の業務内容は通信情報事業が中心で労働時間は職種によって異なる可能性もある

NTT東日本の業務内容と労働時間についてまとめました。就活生は、今回紹介したような業務内容や、業界の指針、労働環境をしっかりと知ったうえで、エントリーしましょう。
NTT東日本の業務内容は、企業をクライアントとする通信事業の拡大が中心で、今後もより良い環境での指導を目指しています。このような業務内容や労働時間などの業界研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。
入社後に後悔するようなことにならないためにも、業界研究には力を入れていきましょう。

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