八十二銀行の面接の通過率を上げるための対策と回答例

八十二銀行対策：面接の流れと内容

八十二銀行の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。八十二銀行にエントリーすると会社説明会の通知がきて、その後選考に移ります。セミナーは東京を中心とした施設で開かれます。

セミナーへの参加は選考には影響しない

会社開催のセミナーがあると、それに参加しなければ選考に通らないと思いがちですがそんなことはありません。しかし、セミナーに参加する事で行員の方の声を実際に聞くことができ、パンフレットやネットの情報では得られない情報を取得する事ができます。実際に行員の方の声を聞くと、入行後の自分を想像しやすいですのでセミナーに参加する価値あることは確かです。

八十二銀行対策：海外進出の支援や自社システム開発などに力を注ぐ

八十二銀行は地域社会の発展を目指している地方銀行となります。その目標のため、地元企業が海外進出の際には徹底したサポートを提供し、業務効率化のため自社システムの開発などに力を入れています。
八十二銀行を志望する際には、上記のような強みを持つ八十二銀行のどこに惹かれたのかを明確にしてから面接をうけましょう。

八十二銀行対策：面接で聞かれた質問例集

八十二銀行の面接で聞かれた質問を紹介していきます。実際にこの質問が聞かれるとは限りませんが、面接の基礎的な部分となるのでしっかりと把握しておきましょう。

【質問例】
1．八十二銀行を志望する動機を教えてください。
2．自己PRをしてください。
3．他人から見た自分について教えてください 。
4．学生時代に頑張ったことは何ですか？
5．あなたの強みは何ですか？

八十二銀行対策：面接の質問と回答例①

【質問】
八十二銀行を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私が八十二銀行を志望する理由として、地元への貢献が一番効果的な形でできるためになります。
私は長野県で生まれ育ち、地元で今まで過ごしてきました。しかし、同年代の人たちは大阪府や東京都といった大都市に行ってしまい、地元の若者がどんどん少なくなってきています。その理由としては、長野に大きな大学が無いこと、そして働き口がないことが挙げられると考えています。私はその状況を打開するため、中小企業支援に優れている御行に入行して、地元長野の産業を活性化させていきたいと考えています。

八十二銀行対策：面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか？

【回答例】
私が学生時代に頑張ったことはサークル活動です。サークルはテニスサークルに所属していました。テニスの技術を磨くことだけでなく、サークルの仲間とのコミュニケーションを大切に活動しました。サークル活動が円滑に進むように、練習の準備や後片付けは率先しておこなっていました。また、メンバーと積極的に話す機会を作ることで、サークル内で困っている点はないか、どうしたらそれが解決できるのかを考えて、メンバーみんなが心地よく集える場にしようと心がけました。相談を持ちかけられることが多くなり、3年時には部長をまかせられました。

八十二銀行対策：面接の質問と回答例③

【質問】
あなたの強みは何ですか？

【回答例】

私の強みは「負けず嫌い」であるところです。今まで所属した部活で、絶対に一つだけやっていたことがあります。それは3年間を通した目標を立てる事です。その目標はできるだけ高く設定し、今のままでは達成できないものにしました。その理由として、自分の目標に負けないようにという気持ちを高めたかったからです。私は人に負けるのも嫌いですが、自分の目標に負けるのはもっと嫌いです。その嫌いと思う気持ちをバネにして、目標のためにまっすぐ努力を重ねてきました。
私に今まで達成できなかった目標はありません。御社に入社させていただけたあかつきには、この強みを活かしながらお客さまの幸せのために高い目標を設定しながら達成していきたいと考えています。

八十二銀行の面接では例を参考に求める人物像に対応した回答で対策をしよう

八十二銀行の面接対策と回答例について紹介しました。八十二銀行はチームワークを重視した風土をしており、地域への貢献を1番の目標に掲げています。そのため、その風土や目標に対応した回答をしていくことが重要となります。
面接の回答で話すエピソードの基本となるのは、「目標」→「結果」→「対策」→「結果」です。この順番で話すことで、チャレンジ意欲と問題解決のための行動力を示す事が出来ます。しっかりと理解してから、面接に挑みましょう。