オークラヤ住宅を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

オークラヤ住宅の業務内容はマンション流通業

オークラヤ住宅の業務内容について、まずは説明していきます。オークラヤ住宅では、マンション流通業をメインでおこなっています。マンション流通業とは、マンションを売りたいと考えている売主と、マンションの購入を検討している買主との間に入って橋渡しをおこなう仕事です。オークラヤ住宅では、住宅査定や広告制作、販売活動、ローンのフォローまで、売主買主目線で様々な業務をおこなっています。

オークラヤ住宅では仕入れと仲介がペアで業務をおこなう

オークラヤ住宅の特徴として、特に印象的なのは、仕入れ担当と仲介販売担当がペアで業務をおこなうということです。仕入れ担当は主に女性、販売担当は主に男性が担います。また、農耕型の営業販売をおこなっており、担当は自分のエリアを任される事になります。地域の市場をしっかり確認し、担当エリアのプロフェッショナルになれる環境で業務をおこなう形になります。

オークラヤ住宅の職種別業務内容を理解しよう

オークラヤ住宅の会社全体がおこなっている業務内容を理解したところで、次に職種別でさらに詳しくみていきましょう。オークラヤ住宅で募集される職種は以下の3つになります。

◆住宅仲介営業
◆ハウジングアドバイザー
◆事務職

上記の3つです。それぞれの業務内容についてしっかり理解しましょう。事務職に関しては、短大生・専門卒の人が基本配属される事も覚えておいてください。

住宅仲介営業は販売を受け持つ

オークラヤ住宅の住宅仲介営業の業務内容は、担当エリアを持ち、地域に密着した営業活動をおこないます。物件情報・顧客情報の収集し、まず見込み客を絞り込みます。

売却のお客様であれば価格査定から買替えの資金計画、税金対策、買替え先などのアドバイスを経て商品化します。その後、広告制作、オープンルーム等の販売活動、売主さんと買主さんの間の条件調整、そして契約・ローンの手続き、物件の引渡し、リフォーム、アフターケアまで取引を終始一貫して担当する仕事となります。

ハウジングアドバイザーは仕入れを担当

オークラヤ住宅のハウジングアドバイザーの業務内容は担当エリア内のマンションの売却情報を収集する営業活動を行っています。電話や手紙でお客様の意向を伺ったりして、お客様にお会いするきっかけをつかみます。

そして、価格査定、税金、資金計画等さまざまな面からアドバイス、情報提供を行い、お客様の住み替え、売却の決心のお手伝いをします。

事務職が営業所の業務をまわす

オークラヤ住宅の事務職の業務内容は配属先により種々異なりますが、営業所の事務を例示しますと、「経理事務」を担当する人と「営業事務」を担当する人がペアを組み、営業所の仕事を分担しています。

オークラヤ住宅の労働時間は本社と営業所で異なる

次にオークラヤ住宅の労働時間に関して説明していきます。オークラヤ住宅の労働時間は、本社と営業所で異なります。具体的には以下の通りです。

◆本　社　8：50～17：40
◆営業所　9：20～18：10

上記がオークラヤ住宅の労働時間です。営業所の時間はやや他の企業と比較すると特殊と言えるでしょう。営業所により退社時間が異なる場合があるので、会社説明会で確認してみましょう。

平均残業時間は35時間程度

オークラヤ住宅の残業時間は月あたり35時間程度のようです。業界内で見ると大変少ないと言えます。残業は不動産業界という大きなカテゴリでみても大変少ないので、働きやすい職場環境と言えるでしょう。

ただし、残業時間についてはあくまで平均値なので、少ない場合も多い場合もありえます。またオークラヤ住宅では本社と営業所で働き方や労働時間も異なるので、よく確認しておきましょう。

オークラヤ住宅では不動産流通が業務内容の中心であり労働時間は本社と営業所で異なる

オークラヤ住宅の業務内容と労働時間についてご紹介しました。

オークラヤ住宅は、マンション流通業を業務内容のメインにしている企業です。オークラヤ住宅では、実際の営業部隊と案件を探すハウジングアドバイザーでペアを組んで業務をするのが特徴と言えるでしょう。

また住宅仲介営業は、エリア特化型なので地域性や顧客層など、その土地のプロフェッショナルになることができます。

オークラヤ住宅の業務内容を見て、興味を持った人はぜひ積極的に選考に応募してみてください。