山形銀行の面接の通過率を上げるための対策と回答例

山形銀行対策：選考の流れと内容を把握

まずは、山形銀行の選考フローをチェックしておきましょう。2016卒向けの選考情報を参考にすると、以下のような採用フローになっています。

エントリー
（エントリー者には、選考に関する情報が随時通知される）
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山形銀行主催セミナー、合同企業説明会に参加
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会社説明会に参加
（エントリーシートに関する案内が渡される）
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エントリーシート提出
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適性検査など
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面接
（一次、二次、最終）
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内々定

山形銀行対策：求める人物像を把握

◆コミュニケーション能力のある人
・・・顧客とのコミュニケーションをとりながら、様々なニーズを発掘する。
◆バイタリティーに溢れ、行動力のある人
・・・常に目的に対して能動的に取り組み、より高いレベルの活動をやり抜ける。

また、山形銀行で活躍する人材として、以下のような要素も挙げられています。

◆やまがたが大好きである
◆人と接するのが好きである
◆目標に果敢にチャレンジし続ける

こういった企業研究は、自己PRや志望動機を書くときのヒントとなります。自己分析に基づき、自分の強みと求められる人物像などの一致する点があれば、積極的にアピールするとよいでしょう。

山形銀行対策：面接で聞かれた質問例集

それでは山形銀行の過去の面接での質問例を見てみましょう。
【質問例】
・ESに沿った質問
・志望動機
・自己PR
・学生時代にがんばったこと
・アルバイトや学生生活について
・友人関係
・ストレス発散法
・学校では何を学んでいるか
・家庭環境について
・他社の選考状況

基本的にはESに基づいて、学生本人について問う質問が多いようです。面接に向け、しっかりと自己分析をして、回答を準備しておきましょう。

山形銀行対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
自己PRをしてください

【回答例】
私の強みは、初めてあった人とでも会話を弾ませることができる点です。中学生時代は雑談が苦手でしたが、色々なニュースを見たり聞いたりして、常に面白い話題を蓄えておくことが雑談のコツだと思うようになってからは、情報収集そのものが好きになり、人と話すのも得意になりました。今では、相手により伝わりやすい言葉や表現は何か、相手やその場の雰囲気に合わせて選ぶことも心がけています。

山形銀行対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
学生時代にがんばったことを教えてください

【回答例】
私はサークルには所属せず、市内の社会人演劇団に、先輩のお誘いで入団し、活動させて頂きました。演者になるのは初めての経験でしたが、普段の自分では絶対に使わないような言葉遣いや仕草を、登場人物になりきって真面目に表現するという経験は、他では得られない貴重な経験でした。
最近、短い劇の主役を演じさせて頂きました。覚えなければならない台詞も多く、大きな責任感を感じましたが、演じ終えてお客様の拍手を頂いたときはかつてないほどのやりがいを感じました。

山形銀行対策：面接の質問と回答例③

【質問例】
アルバイトの経験を教えてください

【回答例】
大学に入学したときから今まで、ずっと同じ飲食店でアルバイトをしていました。接客業で、最初は様々なお客様それぞれにマッチした応対をするのに苦労しましたが、今では、新しく入ったスタッフを教育する役割にまでして頂いています。
高齢のお客様に対してはゆっくりと話す、急いでいる様子のお客様には普段にもまして手早くお会計を済ませるなど、細かい心遣いを忘れないようにしています。

山形銀行の面接対策としてコミュニケーション力や行動力など求める人物像にマッチする回答を例も参考に考えよう

山形銀行の面接の流れと質問例、回答例をご紹介しました。山形銀行の面接では、学生の人柄について問う質問が多くなっていますので、コミュニケーション力や行動力、チャレンジ精神や山形を好きであるという気持ちなど、山形銀行が求める人物像とマッチする点があれば、面接でも積極的にアピールすると有効です。ご紹介した3つの例も参考にして、しっかりと対策を準備しておきましょう。