2017年07月19日(水) 更新

愛媛銀行のインターンシップの内容と選考対策の必要性

愛媛銀行のインターンシップについて①:企業研究

愛媛銀行のインターンシップに参加するにあたって、まずは企業研究をしましょう。とくに必要になるのは、愛媛銀行の経営理念と求める人物像です。こういった情報は、愛媛銀行のホームページや就活サイトの該当ページで確認することができます。

愛媛銀行の経営理念

◆ふるさとの発展に役立つ銀行
地域とのつながりを大切にし、顧客のニーズに適応したサービスを提供することで、ふるさとへの創造的貢献と発展のために役立ち、親しまれ、信頼される銀行となる。

◆たくましく発展する銀行
高度化・多様化するニーズに適応するため、業務を積極的に展開し、経営効率化と健全経営を推進して、変化に強い強靭な体質をつくる。

◆働きがいのある銀行
行員一人ひとりが自己研鑽を行い、革新的で創造性のある能力の向上を図り、また、それが反映できる職場環境をつくり、人材育成・組織強化をおこなう。

愛媛銀行は、地域への貢献と、積極的な事業展開、人財育成・組織強化を重視しているとわかります。

愛媛銀行が求める人物像

愛媛銀行は、「最初に相談される銀行」を目指すために、以下のような人材を求めています。

◆変化や失敗を恐れず、未知なものにも果敢に挑む人材
◆自由闊達で積極果敢、かつ繊細な人材
◆相手を思いやる気持ちを大切にし、元気で個性的な人材
◆既存の価値観にとらわれない柔軟で細やかな発想を持つ人材

こういった情報は、自己PRや志望動機を考える上で大切なヒントになります。たとえば、自己分析で見出した自分の強みと、愛媛銀行の求める人物像に一致する部分があれば、その点は積極的にアピールしましょう。

愛媛銀行のインターンシップについて②:概要の把握

愛媛銀行のインターンシップ選考対策として、インターンシップの概要を押さえておきましょう。ここからは、2016年1月、2月におこなわれたインターンシップの情報をもとにご紹介します。このインターンシップはすでに終了していますが、愛媛銀行がこれから開催するインターンシップの参考情報にすることができます。
このインターンシップでは、愛媛にある金融機関としての役割・業務内容について説明を聞くことができ、実際に銀行業務を模擬体験して、総合職・一般職の仕事を体験できるものとなっています。

1日の日程が5つの会場で計9回開催された

このインターンシップは、1日の日程となっており、同じ内容のものが、東京で2回、大阪で2回、岡山で1回、広島で1回、愛媛で3回開催されました。金融業界、とくに地方銀行に関心がある学生であれば、誰でも応募できるものとなっています。

愛媛以外の会場では応募多数の場合抽選がおこなわれる

また、東京、大阪、広島、岡山会場については、応募多数の場合、抽選で参加者を決定することになっています。まずは愛媛銀行のサイトにエントリーし、その後、参加したいインターンシップの日程を決めて予約しましょう。

愛媛銀行のインターンシップについて③:実施内容

最後に、愛媛銀行が開催したこのインターンシップの実施内容についてご紹介します。このインターンシップでは、以下3つの視点から、総合職・一般職の仕事を通じて、愛媛銀行、業界、働く人について体感・理解できるものとなっています。

◆銀行の仕事を知る
・愛媛銀行について
・愛媛の企業の活性化について
・地元愛媛の発展とは

◆仕事体感ワーク
・グループに分かれて、銀行の仕事を体感するワーク
・模擬紙幣を利用した札勘などを含む、本・支店業務体験

◆先輩との座談会
・先輩行員との談話、質問

愛媛銀行のインターンシップではこのように、地方銀行や金融業界の仕事、地方で果たす役割について学習・体験できるものとなっています。こういった経験は、就活対策としても価値のあるものになるでしょう。

愛媛銀行のインターンシップは応募多数の場合抽選になるが就活選考対策として貴重な経験ができる

愛媛銀行のインターンシップについてご紹介しました。愛媛銀行のインターンシップでは、愛媛にある金融機関としての役割や業務について体験を通して学べる内容となっています。会場によっては、応募多数の場合は抽選での選考となります。こういったインターンシップへの参加は、就活対策としても役に立つ経験となりますので、地方銀行や金融業界に興味のある人は、ぜひ参加してみましょう。

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