2016年12月12日(月) 更新
日本郵船を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間
目次
日本郵船の労働環境について①:業務内容
日本郵船の労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。日本郵船は、海運事業を主とした海・陸・空の総合物流サービス提供する企業です。日本の経済に密接にかかわる物流サービスを提供し、地球規模で日本経済に貢献しています。それでは、職種ごとに異なる業務内容について見ていきましょう。
職種ごとの業務内容を把握しよう
日本郵船では、陸上職(事務系・技術系)、海上職(自社養成コース)の3種を募集しています。それぞれ、業務内が異なってきますので、職業研究の意味でも確認しておきましょう。
【陸上職事務系】
運航管理・営業・企画・法務・調査・財務・経理・客船・システム開発など
※3~4年ごとのジョブローテーションにて様々な業務を経験します。
【陸上職技術系】
造船計画・船舶試設計・工務監督・船舶保守管理・新技術開発など
※3~4年ごとのジョブローテーションにて様々な業務を経験します。
【海上職社員】
航海士もしくは機関士として乗船経験を積み、船長もしくは機関長を目指します。
その後海上での経験と知識を基礎とし、陸上の様々な部門で活躍します。
日本郵船の労働環境について②:労働時間・教育制度
日本郵船の業務内容に続いて、労働時間についてご紹介します。休日休暇や住宅環境が整っている日本郵船ですが、労働時間に関して実際はどうなのでしょうか。
日本郵船の勤務時間は、基本9時~17時になっています。また、フレックスタイム制もあり、基本は標準労働時間を7時間としています。ある程度の差異は仕方のない事ですが、入社するにあたり、しっかりと確認しておきましょう。
グローバルな人材の育成に力を入れている
日本郵船の特徴として、世界で戦う力を養うことができる教育制度に力を入れています。世界の舞台で活躍するグローバルビジネスリーダーを育成するための、MBA留学や短期海外語学研修、ビジネス英語研修、英語プレゼンテーション研修などのプログラムが用意されています。国際的な物流を行う業務内容から見ても、世界に目を向けられる職場は高揚感をもたらしてくれるでしょう。
日本郵船の労働環境について③:働くやりがい
業界でも注目の企業である日本郵船へ就職すれば、やりがいをもって業務内容に励むことができます。社員教育も盛んで、新人研修やグローバル研修など業界の第一線で活躍できる人材育成を行っています。意欲があればとこまでも成長できる社風があるため、入社後も成長したい意欲のある方にはうってつけの環境であると言えるでしょう。
世界を舞台に活躍できる
日本郵船でのやりがいは、世界的に活躍できるということではないでしょうか。日本経済はもちろんのこと、世界に目を向けてビジネス的に活躍できるというのは、業務内容から見ても、行動範囲が広がり、とても魅力的です。特定部門における専門性を持ち、広い視野を持ってプロジェクトに参画できるのは、日本郵船の業務内容ならではの醍醐味と言えます。
日本郵船の業務内容は国際海運業が主!労働時間は基本9時~17時
日本郵船の労働環境についてまとめました。就活生は、この業務内容や企業の指針、労働環境をしっかりと確認した上で、企業にエントリーしましょう。日本郵船の業務内容は、海運事業を中心とした物流事業です。営業だけでなく、様々な知識を持った人材が必要となるので、ジョブローテーションで多彩な事業を経験できため、大きなやりがいを感じることができるでしょう。
日本郵船の労働時間については、基本9時~17時となっていますが、残業やイレギュラー対応といったこともあるので注意が必要です。
このような企業研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、企業研究を入念に行いましょう。
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