2019年12月11日(水) 更新

新聞社の知っておきたいボーナス額とは

ボーナスとは

毎月のお給料とは別に支給される、特別なお給料で、日本では基本的に夏(6月頃)と冬(12月頃)の年2回支給されることが多いようです。法律で金額等が定められているわけではないので、ボーナス額は会社や業種によって様々。ボーナスがまったく存在しない会社や業種もありますが、だいたいは数万円からのまとまった金額がボーナスとして支給されます。

ボーナスがあるか無いかで年収が約10万円〜100万円以上変わる

ボーナスがあるとないとでは、年収が10万〜100万円以上変わってきます。
会社で数十年働くことを考えると、数百万円〜考えたくないくらいの年収の差が出てきます!ボーナスのあるなしは、サラリーマンの経済を支える大きな柱ともいえるでしょう。

一般企業のボーナス額で100万円を超えたのは全体の9%

一般的な上場企業約3,500社に行われた、ボーナス支給額についてのアンケート結果によると、1回の支給額が100万円を超えたのは全体の9%とかなり少ない数値が出ています。
100万円を超えたら、全体から見て相当恵まれた環境であることがアンケート結果から分かります。その結果を踏まえて、今度は新聞社のボーナス額を見てみましょう。

新聞社のボーナス額の例

<全国紙>
A新聞社…41歳で約167万円
B新聞社…35歳で約87万円
C新聞社…30歳で約117万円
D新聞社…30歳で約126万円、40歳で約171万円

地方新聞社のボーナス額の例

<地方紙>
E新聞社…39歳で約139万円
F新聞社…35歳で約106万円
J新聞社…35歳で約108万円
K新聞社…40歳で約134万円

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

ボーナスが100万円を上回る新聞社は珍しくない

どの新聞社も、のきなみ100万円を上回っています。100万円を数十万円大きく上回る会社も珍しくありません。さらに注目すべきポイントは年齢です。30代前半〜40代前半でボーナス額が100万円を超えるのは一般企業ではなかなかありません。

新聞社のボーナス額は一般企業に比べ多めで100万円を上回る会社もある

新聞社の知っておきたいボーナス額について紹介しました。昨今の経済事情では、新聞社などの高額ボーナスだっていつどうなるかわかりません。実際、昔に比べ3割以上ボーナス額がカットされていたり、早期退職をつのる新聞社も多くなっているようです。大手新聞社でもそうなのですから、いわゆる中小零細企業勤めの人は、会社やボーナスに頼り切りでは先行き不安です。ボーナスに頼らなくても大丈夫と言える自立した経済力を身につけていきたいものですね。

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