2016年11月29日(火) 更新
就活に関する問い合わせメールを送る際のポイント
目次
就活に関する問い合わせのメールを送るポイント①【時間帯】

就活に関する問い合わせのメールを企業に送る際には、その時間帯に注意が必要です。多くは、朝の出勤時にメールチェックをするので、それまでの午前8時30分ぐらいまでに送っておきましょう。そうすることで、スムーズに返信を貰うことも可能です。また、午後5時以降などに送っても、メールの返信は翌日以降になることがほとんどです。
就活に関する問い合わせのメールを送るポイント②【タイトル】
就活に関する問い合わせのメールだと一目でわかるように、必ずわかりやすいタイトルを付けましょう。他にも多くのメールをチェックすることになり、タイトルを見て優先順位を決めます。わざわざ開かなければ用件がわからないメールを送ることはマナー違反なので、「OB訪問について」や「面接の日程調整のお願い」などわかりやすいタイトルを付けましょう。
就活に関する問い合わせのメールを送るポイント③【署名】
就活に関する問い合わせのメールの最後には、自分の署名を入れましょう。大学名と学部、名前と電話番号とメールアドレスを記載します。その際には、項目ごとに改行すると読みやすくなるでしょう。文章の最初には、担当者の名称と企業名、部署名を記載します。自己紹介に関しては、文章内で名前と大学を名乗ることで済んでいるので、無駄な挨拶は控えましょう。
できるだけ読みやすいメールを作成しよう
就活に関する問い合わせのメールは、できるだけ読みやすく作成しましょう。長い前置きではなく、一行に前置きの文章を抑えて、二行目から本題に入るように作成します。本題は、要点を的確に捉え、問い合わせの理由や背景などの情報の記載は不要です。貴重な時間を使って問い合わせのメールを読んでもらっていることを覚えておきましょう。
就活に関する問い合わせのメールを送るポイント④【本文】
本題の文章を記載したら、最後に気遣いの文章をメールに入れましょう。例えば、OB訪問の日程が決定したことに対する返信や問い合わせの場合は、「それでは、当日お会いできることを楽しみにしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。」という風に、「楽しみ」という感情を表す言葉を入れましょう。本題が済めば、こういった文章や言葉を入れることが大切です。
本文に書いた事柄をキャンセルする際は電話で
企業説明会やOB訪問などのキャンセルの問い合わせは、メールではなく電話でしましょう。約束をしていたことを無かったことにするということは、少なからず企業に迷惑がかかるということです。そのお詫びの気持ちを伝えるには、メールは不向きです。午前10~11時、午後1~5時までの間に電話しましょう。基本的に、重要な内容の問い合わせや、こういった失礼をした時の連絡などはメールではなく電話を使用しましょう。
就活の問い合わせメールは「時間帯」「タイトル」「署名」「本文」のマナーを守って送ろう
就活の問い合わせのメールは、マナーを守って作成すると共に、送る時間帯を考慮しましょう。また、キャンセルなど失礼があった場合は、メールではなく電話で連絡をすることが大切です。就活の際には、様々なスケジュールをこなすことになるため、中にはキャンセルをせざるを得なくなることもあります。就活では、問い合わせをメールでするか電話でするか、よく考えましょう。
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