2016年11月29日(火) 更新

就活で利用するペンの重要性と選択ポイント

就活で利用するペンは採用担当者に見られる可能性も

就活にペンを使用するため、新たに購入しようと考える人は少ないでしょう。しかし、安くて使い古したようなペンは、見た目もよろしくありません。使っている人物の印象にも影響することなので、少なくとも100円で購入できるようなペンの選択は控えましょう。もちろん、ペンを見ない採用担当者もいますが、見られているかどうかは就活生には判断できません。しっかりと見た目に気を使ったペンを選択して、好印象を残しましょう。

金属軸の上品なペンを選択しよう

就活用のペンを選択する際には、様々な場面を想像しておきましょう。就活では、プラスチックではなく金属軸の上品な見た目のペンを選択することが大切です。ここで注意することは、数万円もするような高級ペンは選択しないことです。就活に不必要な機能や見た目のペンを持っていると、逆に評価を落とす可能性があります。大体、2,000~3,000円程度のペンが妥当でしょう。この程度の価格帯であれば、あくまでも上品でありつつもデザイン性が高すぎないペンが多数見つかります。

お客様と接する機会が多い職業は見た目重視でペンを選択する

サービス業などは、お客様と接する機会が多いため、見た目に気を使っている学生の方が向いていると判断されます。2,000~3,000円程度のペンの中でも、特に機能よりも見た目を重視したものを選択すると良いでしょう。この時、金色に光っているなどあからさまに高級感を出したものではなく、あくまでも社会人が仕事に使っていて不自然に見えないものを選択することが大切です。

専門職系であれば実用的なペンを選ぶ

接客などをせず、プログラマーやエンジニアといった専門職への就職を目指すのであれば、高級な見た目のものよりも、実用的なものの方が就活では好印象を得られるでしょう。ペン1つであっても、そのペンで何ができるのかを問われた時、職種に繋がる回答をしなければなりません。見た目重視のペンは、あくまでも見た目だけのものなので、専門職に就く人物の持ち物としては相応しくないでしょう。

水性のペンは乾きが遅いので就活に不向き

就活の際に使用するペンの種類で、油性もしくは水性ゲル、水性の3つのどれかを選択するのであれば、相応しいのは水性のペンでしょう。乾きが悪いというデメリットがあるため、就活の場で使用するのには不向きです。しかし、水性のペンは角度によって字の太さが変わるため、筆で書いた様な滑らかで太さに変化がある字を書くことができます。

水性ゲルは使いやすいので就活におすすめ

水性ゲルのペンは、就活には使いやすいです。しかし、使用している人が多いため、特別に好印象を与えることは難しいでしょう。ペンまでこだわる気持ちがない場合におすすめです。また、発色が鮮やかなので、油性のボールペンを使用している人に比べると好印象を与えられる可能性はあります。水性ゲルのペンを使いやすいと感じているのであれば、就活で使うと良いでしょう。

就活で利用するペンは採用担当者やお客様の目に留まりやすいので良い見た目のものを選択しよう

就活では、スーツや身だしなみなど様々な外見を見られていますが、使用しているペンまで見られていることがあります。少なくとも、100円程度の安いプラスチック製のペンでは良い印象は与えられません。大体、2,000~3,000円程度のペンで、金属製を選択すると好印象を与えられるでしょう。また、就活の際には水性ゲルのペンを使用することが大切です。

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