2019年12月09日(月) 更新
大学や職業はどう決める?進路選択に迷った人が考えるべきこと
目次
進路を選択する際は職業や進学先についてよく調べよう
進路によっては。職業選択の方向性が決まる場合があります。逆にいうと職業選択によって進路先が決まるケースもあるでしょう。それだけ進路と職業との関係には密接なつながりがあり、簡単に決められるものではありません。自分の就きたい職業や学びたい学校を選ぶ必要があります。そのためにも進路を決める前に職業について良く考え、あらかじめ検討しておきましょう。
決定した進路に対しては自分で責任を持つ
自分の進路は、最終的には自分で考え判断し決定しなければなりません。そのため、自分が考えている進路についてしっかりとした理由を持ちましょう。自分の進路に対する考えや意見が持てたら、それを含めて先生や親に進路相談して意見を聞き、参考にしながら最終的には自分で結論を出します。将来のつきたい職業に対する意識や理由を、自分自身で明確にしておけば進路決定に対する責任を持つことができます。そして実現に向けた取り組みができるようになるでしょう。後悔しないようにいろいろな角度から時間をかけ、慎重に検討することが大切です。
職業選択の前に自己理解することが大事
進路の決定は、その後の人生にも大きく影響します。職業選択をする際は、自分の性格や適性との兼ね合いも大切です。自分が持っている個性や性格などでも職業の選択に関わるため、事前に自己理解をしておく必要があります。自己理解のためには冷静に職業に対する興味や、それに対する適性やスキル、職業に対する価値観などを整理しなければいけません。自分を良く知れば職業に対する意識や考え方も整理でき、進路選択の迷いも少なくなります。
自己診断サイトの利用がおすすめ
進路や職業の選択をする際は、自己理解、分析が必要です。しかし、自分について考えたとしても、どんな仕事が向いているのかわからない場合が多いでしょう。その際は、進路選択に使える診断サイトを利用するのがおすすめです。いくつかの質問に答えていくと、自分に合った職業、学校が紹介されます。
おススメとしては、マナビジョン適職・適学チェック、アクセス進学ラボ適職診断などです。自分の強みを再確認できるだけでなく、まだ知らない適性がわかる場合もあります。ぜひ活用してみましょう。
進路・職業の選択は余裕を持って行う
世の中にはたくさんの職業があります。自己理解をした上で選び出した職業であっても、その職業の内容を調べしっかり確認してみましょう。同じ職業でも他社と比較してみると、仕事内容に対して違いがあります。当初考えていた自分の働き方に対する考え方と同じなのか違うのかの確認は大切です。もし違うと感じたら更に詳細に職業選択を考えられますし、違っていたら早いうちに進路軌道修正ができるでしょう。余裕をもって進路を決めるためにも、職業について早いうちに検討しておく必要があります。
進路選択を職業に対する理想だけで決めるのは注意
進路や職業の選択といっても、あまりにも漠然とし過ぎていると思う場合があるでしょう。つきたい職業を検討するにあたり、業界や職種の違いなどもあります。それらによって、仕事の内容や労働条件なども違います。また世の中の経済状況などによって就職環境も変わり、採用人数にも影響しているのです。自分の職業に対する理想だけで判断できない場合が多いです。進路選択には、理想と現実の違いもあることを念頭に入れながら、状況に合わせた対応ができるように柔軟な考え方が必要となるでしょう。
職業選択は仕事のやりがいやライフスタイルに影響する
進路を決定するのに自己理解し職業を選択したつもりでも、その選択方法・検討方法により異なるケースは少なくありません。興味本位やあこがれで選んでいないか、会社の名前や大きさで選んでいないか、宣伝広告で選んでいないかなどに注意しましょう。職業選択は仕事に対するやりがいやライフスタイルに大きく影響します、その職業で仕事をしている5年後・10年後・結婚後などの生活を想像し考えてみることも大事です。
適職診断もできる自己分析マニュアル
自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。
進路を選択する際は職業について十分に調べよう!迷ったら自己理解・理想で決めていないか確認
進路を決めるまでの時間的も含め、職業について余裕ある検討が大事になります。職業に対する考え方や選択方法などもいろいろあります。自分の考え方を整理し、いろいろな角度から検討できるよう情報の収集が大切です。また、取り巻く環境やライフスタイルなども考慮した職業の選択、そしてそれを実現させるために、大事なこととして進路を検討する必要があります。そのためにも周囲のアドバイスを受けながらも最終的には自分で判断し責任を持つ強い意志が求められます。十分に検討して選んだ職業であれば進路の選択の迷いも少なくなるでしょう。
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