2020年06月23日(火) 更新

就活の筆記試験では鉛筆でなくシャーペンも使えるのか│シャーペンを使う際の注意点・持っていくと便利な筆記用具をご紹介

就活の必須アイテムはシャーペンなどの実用品からお守りまで幅広い

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「就活の際に必ず持って歩く必須アイテムがあれば教えてください」というアンケートを実施しました。


  • 御守り

  • ミンティア、ファイル

  • モバイルバッテリー、飲み物

  • 予備のストッキング

  • 筆記用具

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「就活の際に必ず持って歩く必須アイテムがあれば教えてください」

就活生が持ち歩いている必須アイテムは人それぞれであり、その人の個性が現れているといえます。その中でも、筆記試験で鉛筆とシャーペンどちらを使うべきなのか、知らない就活生は多いでしょう。ここでは、筆記試験で使える筆記用具をご紹介しますので、事前に準備しておきましょう。

筆記試験で鉛筆とシャーペンどちらを使うべきなのか

筆記試験でシャーペンは使える

筆記試験で指定された準備物に「筆記用具」としか表記がない場合、シャーペンと鉛筆どちらを使うべきなのか困るでしょう。「シャーペンも筆記用具だから大丈夫」と試験に臨み、「シャーペン禁止だった」なんてことになると、もうどうしようもありません。実際、指定された準備物が「筆記用具」のみの場合は、シャーペンが使用できます。

シャーペン禁止の筆記試験もある

シャーペンも筆記試験で使用できると紹介しましたが、もちろんシャーペン禁止の試験もあるのです。そのようなときは、鉛筆を持っていく必要があります。筆記用具に指定がある場合は、事前に渡される案内書類に記載されているので、しっかり目を通しておきましょう。

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筆記試験の持ち物に「鉛筆」と書いてある理由

基本的に筆記試験でシャーペンを使用することは可能です。では、持ち物に「鉛筆」と記載されている場合があるのはなぜでしょうか。それは、マークシート方式の試験があるからです。マークシート方式の試験でシャーペンを使用すると、どうしても跡が残ってしまいます。そうなると採点する機械が反応しにくくなり、採点がきちんとできない可能性がでてきてしまうのです。では、試験に適切なシャーペンのタイプを見ていきましょう。

筆記試験でシャーペンを使う際の注意点

シャーペンの芯の太さ

1つ目に注意すべき点は、シャーペンの芯の太さです。シャーペンの芯には8種類の太さがあり、本来は用途に合わせて使い分けるようになっています。筆記試験で使用するシャーペンの芯の太さは、0.5~0.9mmがベストです。あまりに細すぎると、芯が折れやすいので集中できなくなるでしょう。ですが、試験だからといって無理に変える必要はありません。極端に細いものは変えた方が良いですが、普段から使っている太さを使用しましょう。

シャーペンの芯の濃さ

もう1つの注意すべき点は、芯の濃さです。芯の太さは、使い慣れているものでも問題ないと紹介しましたが、芯の濃さはそういう訳にいきません。薄すぎると何を書いているのか分からないですし、濃すぎても書き直すたびに跡が残ってしまい、試験官も自分も読みにくくなってしまいます。ですので、筆記試験ではHB~Bの濃さを使いましょう。

筆記試験に持っていくとよい筆記用具

ボールペン

筆記試験で、会社に提出する書類を渡される場合があります。そのとき、鉛筆やシャーペンで記入すると失礼になるので、ボールペンも準備しておきましょう。ボールペンは、0.7mmくらいの芯の太さが最適です。ペン先が細いもので書いた字は、自信がないイメージを与えます。逆に太いものだと圧迫感があり、インクがにじみやすいので、会社側に提出するペンの太さとしてはふさわしくありません。就活で持ち歩くペンの太さは0.7mm、色は黒と赤を準備しておくとよいでしょう。

消しゴム・定規・下敷き

消しゴムは、きちんときれいに消えるものであれば何でも構いません。念のために、替えの消しゴムも用意しておきましょう。定規は、問題によって使うかもしれませんが、使用禁止の試験もあるので確認しておく必要があります。下敷きは、不正を疑われる可能性があるため使わない方が無難です。どうしても使いたい場合は、試験官に許可をとりましょう。

メモ帳

メモ帳も、筆記試験に持っていくことをおすすめします。試験中に使うことはありませんが、その後の大事な話などでメモを取るときに役立つのです。試験用紙などにメモを取ってしまうと、後から見返したときにわからなくなってしまいます。ノートのように大きいサイズを持っていくとかえって邪魔になってしまうので、小さいサイズのメモ帳を持っていきましょう。

就活の筆記試験ではシャーペンと鉛筆どちらも使える

筆記試験では、鉛筆とシャーペンどちらが使えるのか紹介しました。指定がない場合はシャーペンも使用できますが、事前に渡される案内書類をしっかり確認しておく必要があります。鉛筆やシャーペンだけでは何が起こるかわからないので、上記で紹介した筆記用具も一緒に準備して、試験に臨みましょう。

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