2019年07月24日(水) 更新

会社説明会のマナー|身だしなみや対応で就活生が知るべき10つ

会社説明会とは会社を理解してもらうために企業が開くもの

会社説明会は、企業が志望者に向けて自社のことを説明し、興味を持ってもらうための場です。会社をより理解してもらうために、会社の理念や事業内容、採用に関する説明をおこないます。そのため、その企業がどういった会社で、どのような事業展開をしているのかを知れる大変貴重な場になるでしょう。

会社側が説明してくれる情報の収集はもちろん、自分から企業の担当者に質問を投げかけることもできるため、就活の疑問を取り除くことができるのです。一般的には一社単独でおこなわれる単独説明会と、複数企業が一堂に会して行われる合同企業説明会があります。

単独説明会の場合は参加が選考の1つである場合も多い

単独会社説明会は、ひとつの企業が自社オフィスや会場を貸し切って開催されます。これを採用選考の手段のひとつとして考える企業も多くあり、面接や筆記試験がある場合もあるので準備しておいたほうがよいでしょう。

定員を設けていることも多く、その場合予約が必要となるケースもあるのです。会場が会社内の場合は、社内の雰囲気を直接味わえる良い機会になります。

合同説明会は学生が好きな企業を回るスタイル

合同説明会は、企業が単独で行う会社説明会と異なり、企業ごとにブースが設置されていて、挨拶をしながら好きな場所を就活生が回るという形です。

同じ会場で、いくつもの企業が会社説明会をおこなっていると、考えていただければ問題ありません。時間を有効に使うためにも、事前に参加企業について調べておき、気になる企業をリストアップしておきましょう

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会社説明会での身だしなみマナー

はじめて会社説明会に参加する場合の身だしなみについて、何に気をつけたらよいのか分からないといった学生は多いです。企業の会社説明会に参加する際の身だしなみは、どのような点に気をつけたらよいでしょうか。

会社説明会に参加する時の服装は、リクルートスーツが基本です。また、髪は清潔感のある色や髪色にするよう心がけましょう。派手なアクセサリーを着用するのも、あまり印象が良くないので避けてください。

次の項目で詳しく説明していきますので、会社説明会に参加する学生は一度目を通しておいてください。

身だしなみマナー①基本はリクルートスーツ

会社説明会に参加する際には、リクルートスーツで参加する学生が多いです。スーツの色は、黒や紺、チャコールグレーなどの落ち着いた色のものにしましょう。

企業によっては、「説明会には私服着用」といったように、私服を推奨する企業もあります。私服を指定されたからと言って、自分の好きな服を自由に選んでよいわけではありません。

例えば、デニムやTシャツ、ミニスカート、サンダルのようなラフな服装は避けましょう。私服指定の場合は、オフィスカジュアルを意識した服装を着用するのがベターです。男性の場合は、シンプルな白いシャツに黒いパンツや、女性であれば装飾の少ないブラウスとひざ下丈のスカートなどのコーディネートが良いでしょう。

服装について特に指定のない企業の場合は、スーツで参加するのが無難です。

身だしなみマナー②清潔感のある髪色・髪型

会社説明会に参加する時の髪色や髪型は、どのような点に注意すべきでしょうか。

髪色や髪型に関しても服装と同じで、派手な髪色や髪型で参加するのは考え物です。金髪などの明るすぎる髪色や、派手なパーマ、パーティにでも参加するかのような凝ったヘアアレンジなどは避けましょう。

会社説明会で適切な髪色とは、黒かダークブラウンなどの落ち着いた色です。また、ヘアカラーをしている学生は、髪の毛の根元部分がプリンになっていないかを確認しましょう。

また、清潔感のある髪型も重要です。男性は、襟足や前髪を短くカットしておいてください。女性の場合は、長い髪の人はシンプルなヘアゴムで束ね、ショートヘアの人も前髪が目にかからないよう、カットするかピンで留めておきましょう。

身だしなみマナー③華美なアクセサリーは付けない

就活のシーンにおいて、アクセサリーを着けるのはあまりよくありません。何故なら、アクセサリーを着けた学生は「この会社のルールや規定を守れるのか」と疑われてしまう可能性があるためです。清潔感のある身なりを心がけたい就活の場では、アクセサリーはふさわしくありません。

ですが、アパレル企業や外資系の企業では、アクセサリーの着用を許している企業もあります。そのような企業の説明会に参加する時は、シンプルで悪目立ちしないアクセサリーを選ぶことが大切です。

ネックレスであれば、細くいチェーンで小さなチャームのついたものを選んでください。また、小ぶりなピアスも良いでしょう。ネックレスやピアスを着用する場合は、赤や黄色などの目立つ色のアクセサリーは避け、水色や白などの落ち着いた色味のものにしてください。

身だしなみマナー④防寒具はハイツ前に脱ぐのが良い

会社説明会は冬場の寒い時期におこなわれることも多く、防寒具を身に付けていることも多いです。コート、マフラー、手袋などの防寒具は会社に入る前に脱ぐのがマナーであり、身に付けたまま社内に入ってしまうのはNGです。

防寒具は外で身に付けるものであり、室内での着用は間違いとされています。

また外での汚れなどを社内に持ち込んでしまうのもよくありませんので、マフラーや手袋などはカバンにしまい、コートもひっくり返して畳むのがベストです。

会社に入る前に防寒具は脱ぎ、帰るときも同様に会社から出てから着用するのがマナーです。社内で身に付けてから外に出るのはNGですので、寒いですが我慢して外で身に付けましょう。

会社説明会での対応マナー

会社説明会に参加する際には、服装や髪形などの身なりを整えるだけで良いと言うわけではありません。説明会で顔を合わせる社員との対応にも、気を配る必要があります。

会社説明会のマナーで気をつけたいのは5つです。時間を守ること、元気な対応を心がけること、携帯電話の電源を切ること、席は前から座ること、分かり切った質問をしないことです。

会社説明会で必要なマナーは、入社後も守るべき基本のマナーです。会社説明会に遅刻したり、説明会の最中に携帯電話の音を鳴らしてしまっては、評価を下げられてしまいます。マナー違反により社員に悪印象を与えることのないように気をつけましょう。会社説明会といえど就活の一環です。社会人として恥じないようなマナーを身につけて参加しましょう。

対応マナー①遅刻厳禁10分前着

受付は、開始時間の10分前には済ませておきましょう。受付は早ければ早い方がいいと思う人がいるかもしれません。しかし、企業には説明会の準備をする時間が必要であるため、あまりに受付が早すぎると迷惑になる可能性があります。

企業側が打ち合わせや当日の資料確認などが計画通りに運営できるよう、早すぎる受付は控えましょう。

対応マナー②ハキハキと元気な挨拶

会社説明会に足を運んだ時、初めに顔を合わせるのは受付担当者です。説明会の会場に到着したら、まず受付担当者に自分の大学と学部、名前を伝えます。この時、大きく聞き取りやすい声で、ハキハキと元気に挨拶をしてください。学生の声が小さかったり、早口で聞き取れないと、あまり良い印象を与えません。

学生が名乗った後、受付担当者に会場の場所を案内されたり、書類を渡されることがあります。この時、必ずお礼の言葉を述べてください。会社説明会の会場で他の社員に会う時にも、明るく挨拶をしましょう。

元気な挨拶ができる学生は、意外と少ないです。明るく挨拶をするだけでも、他の学生と差をつけることができますし、社員に顔と名前を覚えてもらえるかもしれません。

対応マナー③携帯の電源を切る

会社説明会の会場に入る前に、携帯の電源を切っておきましょう。説明会の最中に携帯電話の着信音を鳴らしてしまうと、社員だけでなく参加している学生に対しても、迷惑になってしまいます。また、着信音で社員の声が学生に届かず、社員の話が中断してしまう恐れもあります。

携帯電話をマナーモードにする方法もありますが、マナーモードのバイブレーションの音も会場内に響きますので、マナーモードではなく電源を切るのがベターです。

また、携帯電話のアラームにも注意が必要です。電源を切っていても、アラームが鳴る時に自動的に電源が入り、音が鳴ってしまう可能性もあります。会社説明会の会場に入る前に、アラームが設定されていないかを確認してから、電源を切るとよいでしょう。

対応マナー④席は前からつめる

早めに会社説明会に到着して、たくさん用意されている会場の席に座る場合、どの席を選んで座ったらよいのでしょうか。社員に「お好きな席におかけになってお待ちください」と言われると、かえってどの席に座ればよいのか迷ってしまうかもしれません。

このような時には、前からつめて座るようにしましょう。前の席を空かして後ろの席に座る行為は、これから会社の説明をする社員に対して失礼に値します。前の席に座れば意欲的な学生だと好印象を与えられますし、社員に顔を覚えてもらえるチャンスにもつながります。

また、後ろの席よりも前の席のほうが社員の話が良く聞こえますし、休憩時間に質問をしやすいといったメリットもあります。社員との距離が近い席に座るのは少し緊張しますが、会社説明会のマナーの一環と捉えて、進んで前の席に座りましょう。

対応マナー⑤分かりきった質問はしない

会社説明会の最後に、「何か質問がある方はいますか」と聞かれることがあります。この時、積極的に質問をすれば、この会社に興味を持っていることをアピールすることができます。大勢の学生の前で質問をするのは多少勇気がいりますが、社員に自分をPRするチャンスですので、積極的に質問をしましょう。

ですが、疑問に思ったことを何でも質問して良いというわけではありません。会社説明会で質問をする際は、分かり切った質問をしないように気をつけましょう。企業の経営状況や企業理念などは、企業のHPやパンフレットを見れば分かるはずです。

このような調べれば分かることを質問すると、きちんと企業研究をしていない学生と思われる可能性があります。

会社説明会も選考の1つだと思いマナーを守ろう

会社説明会に参加するときは、身だしなみをはじめ、社員と対応する際のマナーも身につけておかなければいけません。

まずは、服装や髪形などの身なりを整え、明るい挨拶や返事を心がけましょう。就活のシーンにおいても、第一印象は大切です。また、会社説明会に遅刻することのないように、時間に余裕を持って行動しましょう。

説明会の会場に入った後のマナーも重要です。説明会が始まる前に携帯電話の電源を切り、席は前の席からつめて座るようにします。社員へ質問をする際は、説明会で既に聞いたことや、調べれば分かるような質問は避けてください。

会社説明会でスマートな立ち振る舞いができる学生は、社員に好印象を与えるでしょう。会社説明会も選考の一環だと認識して、マナーを守った対応を心がけましょう。

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