2019年12月03日(火) 更新
大塚商会のインターンシップ研究!新卒・就活生向け選考対策
目次
大塚商会のインターンシップの選考対策①:企業研究
大塚商会はITサービスを提供する会社
大塚商会はITサービスを提供する会社です。大塚商会は、顧客の情報システムに関わるあらゆる問題に対して、コンサルティング、システム開発、サポートなどの解決策を提供しています。「営業」「SE(システムエンジニア)」「スタッフ」などの職種があり、チームとして課題解決にあたります。「社員に喜ばれ 社員が誇りとし 社員が家族から感謝される会社」を創るという創業精神をもとに、顧客からも社員からも高い評価を得ています。
大塚商会の求める人材は?
大塚商会は、基準として「こういった人材が欲しい」という希望を抱いていません。それよりも、多種多様の人のなかでそれぞれの個性を発揮しながら成長していきたいとしています。しかし、「共通して持ってもらいたい資質」というものを公開しているので、以下でそれを紹介しましょう。
大塚商会が求める資質
- コミュニケーション力
- 行動力
- 上昇志向
- 論理的思考力
- ストレスマネジメント力
充実の研修制度を用意
変化の激しいIT業界をリードするために、職種や部門、キャリアなど、さまざまな形態に合わせた研修制度が確立されています。また、スキルの観点からもテクニカルスキルだけではなく、コミュニケーションやコンプライアンスといったヒューマンスキルに関する研修が提供されています。
大塚紹介が抱える今後の課題は?
大塚紹介はシステムインテグラ―としての立ち位置を業界内でも確率しており、それが売上の半数以上を絞めているのも現状でです。しかし、もう一つの柱としてS&S(サービス&サポート)事業も展開しており、オフィス用品通販サイト「たのめーる」などのインフラも確立しています。その事業をどれだけ伸ばせるのかが成長の鍵となってくるでしょう。
大塚商会のインターンシップの選考対策②:概要
2つのコースが用意
大塚商会のインターンシップでは、「自分の力を試す」ことができます。体感型のインターンシップと題され、2つのコースが用意されています。
「営業体感インターンシップ」
「SE体感インターンシップ~システムエンジニア編~(2days)」
といった自分の目的に合わせられるコースがあります。
気になる参加資格や報酬は?
参加資格は、大学生もしくは大学院生であることです。大塚紹介のインターンシップに参加する際には、報酬が出ない点に注意をしておきましょう。交通費や宿泊費も基本的に支給されることはないので、自分に無理のない範囲で参加をするようにしましょう。
通過するエントリーシートを作成する
インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。
グループディスカッション対策もしておく
大塚紹介のインターンシップには、グループディスカッションもあり参加者たちで相談しながら、お題に対する回答を導いていきます。その際に上手く発言していかないと、グループの足を引っ張ってしまうかもしれないので、きちんとグループディスカッション対策もしておきましょう。
5人ほどのグループに分けてディスカッション
大塚商会のインターンシップでは、50人ほどの参会者の中からグループ分けを行っていきます。5人ほどのグループに分けて複数のグループにてディスカッションを行っている形式になります。グループひとつにつき、社員が上司として付き、制限時間の中で議論を行って、グループワークを進めていく形式になります。
最後にプレゼンをしてグループごとの順位を決める
プレゼンの後に、グループごとの順位を決めるのも競争心が煽られてインターンシップ生の成長を促してくれます。初めて顔を合わせる人と、1日でワークを行っていくので、意思疎通を図る面で苦労をすることが多いですが、これから社会に出て行く上で自身に足りないものを学べる環境になっています。
GD対策:「前提条件の定義付け→問題点のブレインストーミング→解決策を考える」
グループディスカッションの対策として有効なのが、「前提条件の定義付け→問題点のブレインストーミング→解決策を考える」という流れです。
GD対策:「定義付け」をして議論の指針を決める
たとえば、過去の本選考のお題を例に挙げると、「パーソナルたのめーるを大学生に広める為にはどうすればいいか」という前提条件に定義付けを行うとすれば、「広がる」とは具体的にどういうことなのか、どういう結果の「広がる」であれば成功とみなされるのか、などなど抽象的なテーマを定義付けして、チーム全体の議論における指針を示すようにする対策です。そうすることで議論がまとまりやすくなり、着地点がぶれ難くなるため、満足のいく結論を導きやすくなります。
GD対策:「ブレインストーミング」で発想の誘発を狙う
また、対策にある「ブレインストーミング」とは、具体的にチーム内でアイデア出しを重ねることで、発想力の相互交錯による連鎖反応や発想の誘発を狙う行為のことです。これを行うことで、グループのディスカッション内容が質の高いものになるのです。
大塚商会のインターンシップの選考対策③:抽選
大塚紹介のインターンシップに参加する際は、ESや面接といった選考ではなく抽選で行われます。そのため、ESや面接が苦手という人でも参加できる可能性が高いので、積極的に応募してみましょう。きっと一流企業のインターンシップに参加することで、得られるものがあるはずです。
抽選の注意点とは
ES・面接の選考がないからといって、気楽に構えていてはいけません。大塚紹介のインターンシップは抽選選考ですが、募集人員を多く超える人が集まったときは、途中で締め切ると公表しています。のんびり構えていると締め切りになってしまい、応募できなくなってしまうので、早め早めの行動を心がけましょう。
大塚商会のインターンシップは早めの予約とグループディスカッションの対策が必要
大塚商会はITサービスを提供する会社です。大塚商会が求める人材は「コミュニケーション力」「行動力」「上昇志向」「論理的思考力」「ストレスマネジメント力」を有した学生です。営業やSE、スタッフとして、顧客の問題解決を行うことに興味がある方には、知的好奇心を満たす興味深い職場になるでしょう。大塚商会のインターンシップは選考がないので早めに予約を行う対策して参加できるようにしましょう。
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