2016年11月29日(火) 更新

インターンシップとして食品業界の企業でおこなう活動内容

食品業界は市場規模が大きく衰退しにくい

食品業界へインターンシップを申し込む前に、まずはどんな業界なのかを説明します。食品業界とは、食品の生産、加工、製造、販売などを手掛けている市場です。市場規模は非常に大きく、100兆円とも言われています。食品は絶対に必要なものなので、産業的に衰退しにくい傾向にあるのです。したがって、食品関連会社に入社すれば、将来的にキャリアを積みやすいと言えるでしょう。

食品関連産業は50種類にも及ぶので明確なイメージが必要

食品関連産業を細かく分類をしていくと、その種類は約50種類にも及びます。例えば、食品関連産業の中に、畜産食料製造業という分類があり、さらに肉製品製造業や乳製品製造業などに分けられます。他にも水産食料品製造業や調味料製造業など、対象となる食品ごとに業界が細分化されており、これらを総称して「食品業界」と呼んでいるのです。したがって、食品業界に勤めたいのであれば、より明確なイメージを持つのが大事になるのです。

食品関連産業ではインターンシップを実施している企業が多い

食品関連産業の企業で、インターンシップを受けたいと考えている人もいるでしょう。食品関連産業では、大手食料品製造業などを中心に、いくつかの企業でインターンシップを開催しています。企業によってインターンプログラムは異なりますが、食品業界そのものを学べたり、その企業ならではの仕事内容を体験できたりと、就職活動の参考になるプログラムが多く組まれています。

ディスカッション形式で食に関する話し合いを行ったりする

とある食品関連会社の、インターンシップでの内容を見てみます。ここでは、若手社員と新卒予定者がディスカッション形式で、「食」についての話し合いができるプログラムが作られています。そこで、現役社員から「食」に関する仕事内容を学べるようになっているのです。このようなプログラムを通して、働くことや食の大切さを学べます。

食品業界のインターンシップに申し込む際は募集を見逃さないようにする

インターンシップに申し込みを希望するのであれば、その時期を見逃さずにエントリーシートなどを提出するようにしましょう。もし食品関連産業で興味のある企業がある場合には、予め企業説明会などでコンタクトを取っておくといいかもしれません。なお、インターンシップに申し込んだからと言って、必ずしもプログラムを受けられるわけではないので注意しましょう。

提出書類などの申込期限は絶対に守る

インターンシップを申し込む上で大事になるのは「申込期限」を守ることです。ビジネスでは必ず「締め切り」や「納期」があります。これを守らないと社会的な信用を失墜させることに繋がってしまうでしょう。したがって、インターンシップだからと言って、油断せずに「申込期限」は守るようにしましょう。そして身になるインターンシップにするといいでしょう。

食品業界のインターンシップでは食に関するディスカッションなどもおこなっている

食品業界のインターンシップについて見てきました。大手食料品メーカーを中心に、毎年インターンシップが開催されています。そのプログラム内容は1つひとつ違っており、得られる体験も違うでしょう。そのため、もし気になっている食品業者があれば、その企業のインターンシップに申し込みをして仕事体験をしてくるといいでしょう。

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