2016年12月12日(月) 更新

レポートが苦手な人は必見!内容が入ってきやすく先を読み進めやすい書き始め方

レポートの書き始め方①:序論から始める

レポートの始め方として、まず基本的なポイントを紹介します。それが、レポートは序論から始めるという点です。いきなりレポートの本文について書いても、それがどんなものなのか想像しながら読まないといけませんので、読みづらい文章になってしまいます。ですから、レポートの始め方として、序論から書きはじめるというのが一般的だといえるでしょう。

序論にはレポートのあらすじを書く

では、レポートの書き始め方として適切な序論には、何を書いていけば良いのでしょうか。序論といわれても、結局その始め方がわからないという方も多いです。レポートの序論というのは、要は漫画や小説などで書かれているあらすじのようなものを指します。ですので、基本的にはあらすじを書くようにして取り組めば問題ないでしょう。

レポートの書き始めの基本として「5W1H」が大事

また、レポートの書き始めの基本として、「5W1H」を意識しましょう。情報を相手に伝える際には、「5W1H」が非常に重要になり、これが書いてあるだけで内容の把握が簡単になります。

・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(だれが)
・What(なにを)
・Why(なぜ)
・How(どうやって)

書き始めにはこの6つの要素を簡単でいいですので、書いてあげましょう。そうすると、非常に分かりやすくなります。文章を書く基本ですので、しっかり覚えておきましょう。

レポートの書き始め方②:本文内容や問題提起を盛り込む

レポートの書き始め方として、あらすじを書く際にどのようなものかが分からないという方もいるでしょう。難しく考える必要はなく、本文内に書く内容をまとめたものを記載していけば良いだけです。しかし、そうしてまとめていく際には、問題提起の文章を入れた方が良いでしょう。問題提起があるとさらに本文が読みやすくなります。

内容の流れを簡易的に説明する

具体的に説明すると、ある1人の人物についてレポートが書かれているとすると、その人物についての簡単な説明、問題点、その原因など、本文で見ていきたいと考える流れを簡単でもいいですので、記載していきましょう。これがあらすじ、つまり序論であるといえるのです。

レポートの始め方③:序論には結論まで書いても良い

レポートの序論には、結論まで書くという場合もあります。結論まで先に書いてしまうと、そこだけ読めばレポートの全てが分かってしまうと思う方もいるかもしれません。しかし、それがあることによって、その後の文章が読みやすくなるのです。ですので、レポートの始め方として、序論の中に結論を入れてしまうというのもアリなのです。

英語圏のレポートでは一般的な手法として用いられている

序論に結論を書く方式は、英語圏のレポートでは当たり前になっています。この影響を受けて、これからは日本でもそういったレポートの始め方が主流になる可能性は高いといえるでしょう。ですので、レポートの序論に結論まで入れる書き方を、今のうちから慣らしておくのがおすすめです。いざ書いてみると、その始め方によるレポートの読みやすさにも気がつくでしょう。

レポートの書き始め方は本文の内容や問題提起と結論を盛り込んだ序論から記載すると読みやすくなる

レポートを書き始め方としては、以上の通りになります。まずは序論から書き始めるという始め方が一般的で、その序論には、本文内の内容と問題提起を盛り込み、できれば結論までも盛り込んでいきましょう。それが正しいレポートの始め方になるので、是非参考にして、読みやすい書き方をしていってください。

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