2018年10月11日(木) 更新

国家公務員試験とTOEFL・TOEICの関係性

英語資格試験のTOEICやTOEFLとはどんなもの?

英語の勉強を自発的にやっている人は、TOEICという試験を聞いた事があるでしょう。また、TOEICとよく比較されるTOEFLという英語の資格試験もあります。TOEICとTOEFLが、それぞれどのような試験なのか見てみましょう。

TOEIC=国際コミュニケーション英語能力テスト

TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を評価するための世界共通テストとして、アメリカの非営利団体ETSによって開発されました。身近な事柄やビジネスシーンでの英語力を問う問題が、リスニングとリーディングの二形式で出題されます。

TOEFL=外国語としての英語能力テスト

TOEFLテストは、英語を母国語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストです。世界で広く受け入れられている試験で、実生活に必要な英語のコミュニケーション能力を「読む」「聞く」「話す」「書く」の項目から測定します。

2015年度から国家公務員の採用試験で加算されるように

2015年度から、国家公務員のキャリア採用において、TOEICやTOEFLの成績が加味されることになりました。採用試験までの5年間で受検したTOEIC・TOEFLが対象で、二通りの加点がなされます。

TOEICやTOEFLの加点式

【加点式】

■TOEIC
600点以上  15点加算
730点以上  25点加算

■TOEFL
65点以上  15点加算
80点以上  25点加算

最大加点の25点は、国家公務員試験の総得点の5%にあたります。つまり、合否の境界線付近の成績だった場合、TOEICやTOEFLによる加点が非常に重要になってくるのです。

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国家公務員に求められる英語力

国家公務員の総合職は、政策の企画立案に対して高度の技術・知識、経験を必要とする業務に従事する係員です。各省の幹部候補と位置付けられています。
行政の国際化が進展している昨今においては、国家公務員にも一定水準の英語力が求められるようになりました。それが、採用試験にTOEICやTOEFLのスコアを反映させる大きな要因です。

楽天の三木谷社長もTOEFL導入を推していた

2013年、産業競争力会議が開かれ、政府の成長戦略について議論されました。そこで、楽天株式会社の三木谷社長が国家公務員の採用試験にTOEFLを採り入れることを提言したのです。こちらの意見をきっかけに、TOEFL・TOEICなど、海外でも広く使われる英語資格試験を国家公務員採用試験に採り入れることが検討され始め、結果として導入に至ったのです。

国家公務員試験ではTOEICやTOEFLのスコアによって加点がされるので、採用に影響も!

国家公務員試験とTOEFL・TOEICの関係性について見てきましたが、いかがでしたか?国際化が進む昨今、国家公務員にも英語力が求められるようになっています。英語力を測定する試験として、世界的な規格になっているのがTOEICやTOEFLです。そのスコアによって、国家公務員採用試験の結果に加点がされることになりました。
試験で有利になるためだけに語学力を向上させるのは無理があります。これからの仕事で活きるからこそ、自発的な語学習得が求められるようになるでしょう。

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