2016年11月29日(火) 更新

就活メールの大切なポイントとアカウントの注意点

就活で大学のメールアカウントを使っても不利にはならない

就活のメールアカウントとしては、どのようなものが良いのでしょうか。その答えとして、大学のメールアカウントが良いと言われたことがある人は、たくさんいるでしょう。確かに、就活のメールアカウントで大学の物を使っていると、そこの学生であることも証明できますし、どこの誰かも分かりやすいので、不利になることも無いでしょう。しかし、それが正解とは限りません。

就活におけるメールは早めのチェックと返信が大切

なぜなら就活では、早めのメールチェックと返信が、大切となるからです。学校のメールアカウントでは、学校に行くまでチェックしない人が多いでしょう。それでは、長いと3日程度、返信が遅れてしまう場合もあります。そうなると、採用担当の方たちも困ってしまうでしょう。そういった理由から、大学のメールアカウントは不安だと感じる採用担当の人がいるのです。

フリーメールのアカウントが主流になりつつある

では、例えばGmailなど、フリーメールのアカウントはどうでしょうか?かつてフリーメールのアカウントは、「カジュアルな印象を与えてしまうからNG」と考えられてきました。しかし実は、今ではそれが主流になりつつあるのです。フリーメールのアカウントを就活用で使っていても、悪印象を与える可能性は少ないでしょう。

早くチェックできるので好印象を与える可能性がある

むしろ、そうしたフリーメールのアカウントは、携帯アプリでもすぐにチェックできる点から、早い返信が期待できます。ですので、就活用のメールアカウントでフリーメールを活用するのは、悪印象どころかむしろ好印象を与える可能性があるのです。就活用メールアカウントとして、使っていっても問題ないでしょう。

就活のメールではふざけたアドレスなどに注意が必要

ただし、就活用のメールアカウントでフリーメールを使うのであれば、そのアドレス名には注意が必要です。例えば、ちょっとした悪ふざけの要素が入ったようなアドレスや、下ネタのアドレス、あるいはプライベート感の強さを感じさせる恋愛要素が入ったアドレスなどは、悪印象を与えます。

最低限シンプルなアドレスにする

何百人という就活生とやりとりをしないとならない採用担当者の中には、アドレスなんていちいち気にしていない、という人もいます。しかし、やはりそういうメールアドレスでは、気になる人は気になるものなのです。ですから、就活用のメールアカウントとしてフリーメールを活用するなら、最低限シンプルなアドレスにしておきましょう。

早めのチェックと返信が大切な就活のメールアカウントはシンプルなアドレスにしよう

すぐにチェックできるのは、就活における最適なメールアカウントの条件となります。そして、就活で使うのに最適なメールアカウントは、フリーメールと言えるでしょう。就活におけるメールなので、アカウント情報などからプライベートの要素を排して、シンプルな設定で、少しでも悪い印象にならないようにしていってください。

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