2017年07月12日(水) 更新
就活=情報戦!新聞を読む就活生はなぜそんなに強いのか[Vol.2/3]
PR企画
連載企画(全3回)「就活戦線を勝ち抜くノウハウ」
18卒の皆さん、就活の調子はいかがでしょうか!キャリアパークでは就活を勝ち抜く情報収集の必見テクニックを、全3回の連載企画として特集しています。
【各回の概要】
◆第1回:就活は情報収集が命!どう進める?
◆第2回:「新聞」を使うと成功に近づく理由
◆第3回:就活に使う「新聞」の選び方!
今回は第2回。 情報収集の中でも業界・企業研究は就活の骨格!おろそかにすると、第一志望の企業にはまず内定できません。逆にいうと、業界・企業研究がしっかりできていれば内定に近づけるのです!
ネットの情報「+新聞」で優位に立てる
「情報収集はネットで充分」と思っていませんか。もちろん、ネットで最低限の情報収集は可能ですが……それはみんなやっています!プラスアルファがなければ、あなたは「他の就活生と同じ」のままです。
そのプラスアルファとして使うべきツールこそ「新聞」なのです。なぜ「新聞」なのか、その理由をご紹介します。
他の就活生にはない熱意がアピールできる
面接官が第一に学生に見出そうとしているのは、その企業に対するあなたの熱意です。それは、熱意や入社意欲こそ、「採用後に伸びる」条件だから。
あなたはどうやって熱意をアピールしますか?少し想像してみれば、どんなアピールも、その企業に関する情報がなければ不可能だということに気づくでしょう。
NHKによる2015年の国民生活時間調査を見ると、20代で新聞を慣習的に読んでいる人は約5%です。新聞を読むだけで、企業研究に関してあなたは上位5%。新聞を読まない95%に埋もれて、それ以上の熱意をアピールできますか?
就活では、企業にとって自分がオンリーワンに見えなければならないことを肝に銘じてください。新聞での情報収集はいわば、入社意欲を伝える最低条件。本当にその企業を目指している人の多くは、欠かさず新聞から情報収集しています。
面接官も使っているのが新聞という情報ツール
新聞の主要読者層は社会人です。もちろん面接官もその一人。しかも選考が進めば進むほど、つまり面接官の役職≒年齢層が上がるほど、新聞を読む人の割合は増えていきます。
これは一種の裏技、例えば面接の逆質問で「○○新聞で読んだんですけど……」と一言付け加えるだけで、面接官は「おっ」という表情を見せるでしょう。最高なのは、面接官も同じニュースを読んでいるパターン。あなたの印象は間違いなく強烈になります。
ただ読むのは非効率的!就活でのテクニック
新聞の使い方にはコツがあります。全文を読もうとすると時間がかかり、かといって漠然と眺めるというのも非効率的。
どうすればそのポテンシャルを効率的に引き出し、上位5%に留まらず、さらに上に到達できるか(みなさんが目指す企業の倍率は20倍なんてものではありません。100倍、200倍が普通です)、そのテクニックをご紹介します。どれも今日から実践できるものです。
見出しのサイズで重要度が分かる!完璧な時事問題対策
筆記試験や口頭試問で問われる時事問題。これらは、社会人として「知っていて当然」と企業が考えている問題、落とせません。しかし時事問題は、経済、社会、政治、文化など、幅広い範囲からの出題が一般的。どのニュースが重要なのか、あなたは判断できるでしょうか?
新聞であれば、見出しに使われている文字サイズを見れば、重要で注目されているニュース、知っておくべきニュースが一目瞭然です。
デジタル新聞ならどこでも読める!
「でも、紙で読むのはちょっと面倒……」と思う人には、新聞紙面がスマホで読めるデジタル新聞がおすすめ!
例えば、今だけは電車に乗ったらゲームやツイッターではなく、2駅だけスマホで新聞を読む!というルールを作ってみましょう。それを続ければ、気づかないうちに社会情勢に詳しくなれることは間違いありません。
ニュースの丸暗記では歯が立たない!業界を「流れ」で把握せよ!
採用担当者が求める学生とは、その業界の動きについて「自分の意見、考え」を持っている人材。ニュースを個別に丸暗記しても歯が立ちません。業界を「流れ」で把握しなければ、「意見」は突飛なものになってしまいます。そこで、業界のニュースをまとめて時系列で読めるデジタル新聞の出番。
デジタル新聞の「過去記事検索」機能を使えば、欲しい記事だけを時系列で読め、更に、「スクラップ」機能を使えば、ボタン1つでスマホに記事を保存できます。
スクラップした志望業界・企業のニュースを何度も読み返し、そして何より考えてください。誰かの口から借りてきた「意見」は採用担当者にもすぐわかります。あなたの考えを、あなたの言葉で伝えられるレベルになってください!
でもやっぱり難しそう……
いくらデジタル新聞があるとはいえ、
「やっぱり新聞って難しそう」
「どの新聞がいいのかわからない」
「何よりひと月4,000円を越える出費は痛すぎる」
こう思う方もいるかもしれません。
生活者視点でわかりやすいデジタル新聞を使おう!
でもそれはあなたの新聞に対する先入観。身近な話題も社会の話題もわかりやすく、生活者視点で書かれていて、しかも学生が使いやすいよう学割がきくデジタル新聞があります。 第3回では、どのデジタル新聞のどんなサービスを、具体的にどう就活に活用すればいいのか、内定した先輩たちの実例と共にご紹介します!
第3回はこちら▼
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