2016年12月12日(月) 更新

社会学部とは?気になる中身と進路事情

社会学部は人間が住む社会に関するあらゆることが研究対象

社会学部はその名前からも想像できるように、非常に幅の広い領域を扱う学部です。メディアや観光、人間の心理や行動、福祉といった人間が住むこの社会に関することであれば、あらゆることが研究対象となるでしょう。また、社会学部は女子学生の比率が高い傾向にあり、国公立大学よりも私立大学で設置が多いという特徴もあります。大学によっては、社会学部という名称ではなく、現代社会学部や産業社会学部という名称がついているところもあります。

資料の作成方法やプレゼンテーション能力などが高められる

社会学部では扱う領域が広いため、研究の方法もさまざまです。アンケートをとり統計で分析する方法もあれば、観察やインタビュー、フィールドワークなどの手法がとられることもあります。大学3回生や4回生になると、卒業論文の執筆を目的にゼミへ配属されるのが一般的です。そこでは、資料の作成方法やプレゼンテーション能力に関しても高められますが、高校までとはちがって主体的な取り組みがとても大切になるでしょう。

社会学部は大学での勉強目的が明確ではない受験生におすすめ

社会学部は扱う範囲が非常に広いので、大学での勉強目的が明確になっていない受験生は進路先の1つとして考えるといいでしょう。しかし、その場合は入学してから、講義や課外活動をとおして自分の研究分野を見つける努力が必要になります。もちろん、大学で自分の勉強目的が明確になっている人は、それを究められる社会学部を進路先として選ぶといいでしょう。社会学部といっても専門などは大学によって大きく違うので、注意が必要です。

社会学部卒の人が就職する業界は幅広い

それでは社会学部を卒業した人は、どのような進路をとるのでしょうか。社会学部に限らず、文系学部に広くいえるのは、「進路は人それぞれである」でしょう。近年では旅行代理店や航空会社に人気が集まっていますが、社会学部の人も例外ではないです。また、女子学生に人気の金融機関や、小売業へ就職する人も多くいます。大学によって傾向は違うものの、進路は人それぞれだと認識しておくといいでしょう。

社会学部が特定の業界に有利に働くというのは期待できない

社会学部だと「どこか特定の業界への進路に有利に働くのでは?」と想像する人もいるかもしれませんが、そのようなことはあまり期待しないほうがいいでしょう。進路を決める上で大切なのは、社会学部であるという事実よりも、基礎的な学力やコミュニケーション能力、そして人間性です。しかし、学科によっては社会福祉士などの資格を取得できる学科もあります。業種によってはそのような資格が評価の対象になることはあるでしょう。

大学生活で何をしたかが重要

社会学部に限らず、就職活動では大学生活で何をしたかが問われます。勉強に関しては、やって当然と企業は考えるので、差がつくのは勉強以外で力をいれたことです。外国を飛び回ったとか、いわゆる「すごい経験」がなくても内定をもらえる人はもらえます。どのように自分を高める努力をしたか、まわりと協力して何をなしとげたのかなど、事実とそのプロセスを伝え、自分の人間性をアピールするが内定を得るためのポイントになります。

社会学部は研究対象が広いので大学生活で何をしたかが重要になり卒業後の進路は多岐にわたる

今回は社会学部の特徴と進路についてまとめてみました。社会学部は扱う学問領域が広く、進路に関しても人ぞれぞれという特徴があります。したがって、大学で勉強したいことや進路がまだ決まっていないという人は、社会学部を1つの候補とするといいでしょう。また、他の文系学部と同様、就職活動では大学生活で何に力を入れたのか問われます。勉強はして当たり前と考え、それ以外の課外活動で自分を高めていく努力を重ねるのが大切といえるでしょう。そういった活動を通していく中で、自分の進路も見えてきます。

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