ポニーキャニオンの気になる事業内容と評判

ポニーキャニオンはCDやDVDディスクの販売を行っている

ポニーキャニオンは幅広くCDやDVD、Blue-rayディスクの販売を手がけています。CDでは「フィッシュマンズ」や「Jazztronik」といったものから、「えとたま」や「SHOW BY ROCK」のアニメ関連商品も手がけていますし、映像では「吉田類」や「真田丸」などの各種映画の販売も行っているのです。

ポニーキャニオンの業績は堅調

ポニーキャニオンは、親会社にフジ・メディア・ホールディングスを据えているので、同社の有価証券報告書をみてみましょう。2016年の同資料を要約すると、「ポニーキャニオンはアニメ作品『けいおん』のようなヒット作品に恵まれなかったため減収した」とありますが、ヒットした作品があった後の業績はどうしても相対的に低くなるものです。フジ・メディア・ホールディングス全体での売上高と当期純利益は堅調なので、ポニーキャニオンの業績も堅調といえるでしょう。

ポニーキャニオンは新しく雑貨の販売を始めた

ポニーキャニオンは本来、映像と音楽のソフトを扱う企業ですが、2016年10月にはスマートフォン用アプリ「ひとりぼっち惑星」の「手帳型スマホケース」や、缶バッジの販売を始めました。「ひとりぼっち惑星」のアートデザインが施された商品となります。映像や音楽に関わらず、流行しているものに関連するグッズを取り扱う姿勢は意欲的といえるでしょう。

ポニーキャニオンは自治体の宣伝活動もしている

ポニーキャニオンはCSR活動の一環として、自治体のPRを「ポニーキャニオンニュース」において発信しています。2016年9月には、「練馬アニメカーニバル2016」の開催予告をしていますし、同年10月には東京の代々木公園における、納豆フェスタの様子をレポートしているのです。他にも、「KOHEI JAPAN」が楽曲を提供した肥前名護屋城跡のPR映像を紹介したりしています。

ポニーキャニオンは食券の配布や住宅補助などといった制度が評判

ポニーキャニオンは福利厚生が充実していて、食券の配布や住宅補助、産休育休の取得といった制度が整っています。社員の仲が良く、個人で成果を出すというよりチームとして結果を出そうという雰囲気です。若手社員の意見が通ることもあるほど、風通しの良い社風でしょう。自分が興味のある分野に携われると意欲が湧き出してきます。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか？無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

協調性を大事に会社のバックアップの下で実力を発揮する人材を求めている

ポニーキャニオンは福利厚生がしっかりとしていることから、企業として社員を大事にしているのが分かります。また、チーム重視で仕事を進めていくため、協調性を重視しているのでしょう。風通しの良い社風なのでアイデアを主張する価値があり、採用されれば労働意欲も大きくなるはずです。ポニーキャニオンでは、協調性を大事にしながら会社のバックアップの下で実力を発揮する人材を求めているといえます。

ポニーキャニオンは映像・音楽ソフトを広範囲に扱っており住宅補助などといった制度が評判

ポニーキャニオンの評判と事業内容についてみてきました。ポニーキャニオンは映像ソフトと音楽ソフトを手広く手がけている企業です。またスマートフォン用アプリ「ひとりぼっち惑星」のグッズ販売も行うことから、商品展開には意欲的といえるでしょう。近年の業績は堅調です。CSRとしては、自治体のPRをサイトに掲載するといった活動になります。ドラマや映画、アニメや音楽の販売といった分野に興味がある方にとって良い職場となるでしょう。