2016年11月29日(火) 更新
美大での専攻による就職の有利不利
美大で就職に有利な専攻はデザイン系の学科

美大で就職に有利な専攻は、デザイン系の学科になります。美大を卒業した後でも、そのままデザイン系の仕事に就きやすいです。世の中には、何かをデザインする仕事というのはたくさんあるでしょう。たとえば、ポスターなどの紙のデザインの仕事もそうですし、WEBデザインの仕事もあります。さらにはパッケージデザインなどもあるのです。
デザイン系は選択肢が広いので就職に強い
美大でのデザイン系の専攻には、選択肢が広くあります。選択肢が広くあるというのは、それだけ数が打てるということになります。一つしか適した仕事がないような専攻と、この様に幅広い選択肢があるようなものだったら、どちらが就職に強いかというのは、考えるまでもないでしょう。こうした理由から、美大でのデザイン専攻は就職に強いといえるのです。
美大でのデザイン系の専攻は社会で役立つ能力も付きやすい
美大でのデザイン系の専攻というのは、社会で役立つ能力も付きやすいという強みがあります。もちろん上記であげたように、直接その能力が活かせるというのもすごく良いのではあるのですが、それと同じくらいにこちらも大きなことだといえます。社会で役立つ能力があれば、デザイン系の仕事以外の一般的な仕事への就活でもアピールできるのです。
より良くなる為の改善点を理論的に理解している
美大でのデザイン系の専攻は、社会とのかかわりを学びながら制作をしていくものです。ですから、どうみられるか、どこをどうしたらよくなるかが理論的に分かっている場合が多いでしょう。それは、エクセルやワード、パワーポイントなどによる資料作りに活かせるものになります。ですので、美大のデザイン系の専攻は一般企業にも強くなるのです。
美大でのファイン系の専攻は就職に弱い
逆に美大で就職に弱い専攻はどのようなものがあるでしょうか。美大では、ファイン系と呼ばれるようなものはだいたい就職には不利であるケースが多いです。ファイン系の専攻というのは、そのまま仕事に活かせるようなことがあまりありません。ですから、就職先自体が見つけづらいのです。そして一般的な企業にも自分のアピールをしづらいです。ゆえに、就職に弱くなるでしょう。
そのまま制作を続ける人が多い
ですので、美大のファイン系の専攻は、そのまま制作を続けるような人が多いです。もちろん、そのまま制作を続けることは悪くありません。美大に入りたいという人は、ものづくりを一生続けたいという人も多いでしょう。しかし、やはり長い目で見るとそれは楽な道ではありません。間違いなくいばらの道です。それでも進む覚悟があるかどうかが重要なポイントとなるでしょう。
美大からの就職ではデザイン系の専攻が有利でファイン系が不利になる
ここまで美大での専攻による就職の有利不利についてみてきました。美大での専攻は、デザイン系が就職に強くて、ファイン系は弱いでしょう。ですが、絶対にファイン系では就職できないということはありません。工夫次第では戦えますが、それでもやはり有利なのはデザイン系の専攻というのは間違いないでしょう。
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