2017年07月13日(木) 更新

志望動機のNGな内容5つ|ITネットワークエンジニアを目指す就活生が知っておきたい履歴書作成時のポイントと注意点

就活生は志望動機に書いてはいけないと考える内容を押さえている!

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「志望動機で書くとNGだと思うことは何ですか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 魅力的だと思うなど、感情論の動機
  • 将来の夢とだけ書く
  • 第一希望ではない
  • ウィークポイント
  • 自分を卑下すること

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年2月24日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「志望動機で書くとNGだと思うことは何ですか?」

志望動機を書く就活生は、それぞれにNGだと思うものがあるようです。アンケートを見てみると、「感情論の動機」と上げる人もいれば「自分を卑下すること」と書いている人もいます。 この記事では、「ネットワークエンジニアのNG志望動機から学ぶ注意点」についてご紹介します。上記の就活生が考えるアンケートの結果も参考に、ぜひチェックしてみてください。

ITネットワークエンジニアの志望動機における事前準備

ITネットワークエンジニアの履歴書を作成する際、志望動機は核となる大切なものです。面接官に熱意が伝わる志望動機にするためにも、NGな内容やワードをおさえておく必要があります。まずは、志望動機を書くにあたりやっておきたい事前準備について確認していきましょう。

志望動機を書く事前準備①:企業研究をする

ITネットワークエンジニアを目指すのなら、その会社のWebサイトをしっかりと確認することが必須です。一口にITネットワークエンジニアといっても、その仕事の内容は多岐に渡ります。さらに、会社ごとに求める人材は異なるものです。また、企業で扱っているネットワーク製品をホームページで確認しておくといいでしょう。。自分のスキルが役に立つかどうかを確認できるので、志望動機を書く前に希望する企業の研究をしっかりとしておきましょう。

企業の具体的な特色を把握する

企業研究をするときには、その企業の特色を把握するようにしましょう。それにより、「なぜこの企業でなくてはいけないのか」というのが見えてきます。また、企業独自の取組みに関する知識があると、就職に対する熱意も伝えることができるでしょう。その企業が持つ魅力について、よく理解しておくことが大切です。

同業他社との違いを認識しておく

企業研究をするときには、同業他社との違いもよく認識しておく必要があります。同じ業界内でもなぜこの企業がいいのかをはっきりさせることで、より志望動機に深みがでるでしょう。業界内で占めるシェアのほかにも、企業理念や社風なども企業によってさまざまです。よく比較をして、ミスマッチがないようにしておきましょう。

志望動機を書く事前準備②:自己分析をする

志望動機を書くときには、自己分析が欠かせません。志望動機において、企業で何をやりたいのかを明確に伝えるには、自分のことをきちんと理解しておく必要があります。説得力のある志望動機にするためにも、自己分析で自分のアピールポイントを明確にしておきましょう。

学生時代に頑張れた経験を思い返す

自己分析をするときには、学生時代に頑張れた経験を思い返していくのがおすすめです。中学校・高校・大学のときに打ち込んだことを紙に書き出して、努力した過程や頑張れた理由を思い起こしてみましょう。自分の強みや弱み、アピールできるスキルを知ることができます。

仕事で実現したいことを明確にする

自己分析をするときは、仕事で実現したいことを明確にするのも大切です。そのためにも、自分がなりたい像や目標についても考えていきましょう。仕事で実現したいことがある人は、それだけ企業に対して熱意を伝えられます。これからのキャリアプランについて考えていくと、面接にも役立てられるでしょう。

ITネットワークエンジニアの志望動機に盛り込むポイント5つ

ITネットワークエンジニアの志望動機を作成する際、盛り込んでおきたいポイントがあります。面接官の興味をぐっと惹きつけるには、どのようなポイントに注目して作成していけばいいのでしょうか。ここからは、志望動機に持ち込みたいポイントについてご紹介していきます。

①:企業で活かせるスキル

ITネットワークエンジニアの志望動機を書く際には、今自分が持っているスキルを書くことは必須だと思ってください。IT関連の専門分野になるので、企業としても会社の利益になる人材を採用したいと考えています。そのため、技術力(開発経験や技術分野における得意分野)や、ビジネススキル(プロジェクトマネジメントや顧客折衝)、ヒューマンスキル(性格上の長所)などを志望動機に盛り込むようにしてましょう。

②:即戦力

ITネットワークエンジニアのような専門的な技術者を採用するにあたり、企業側は即戦力を望んでいる傾向にあります。それは、現代の時代背景に色濃く影響を受けています。IT業界は、インターネットの急激な普及に伴い、ITエンジニアの需要度が急激に高くなっているのです。それにより、業界内での人手不足が慢性化しています。そのため、ITネットワークエンジニアという職業は、新入社員であっても即戦力として考えられるのです。ネットワーク設計・構築・運用におけるエンジニアとしてのポリシーや、業務への取り組み方に理解を深めて、即戦力になると納得させる必要があります。

③:具体的な仕事内容

ITネットワークエンジニアの志望動機を書く場合、具体的な仕事内容をわかっているという理解を示す必要があります。ITネットワークエンジニアの仕事内容は、主に「設計」「構築」「監視」「運用」です。このように仕事内容は多岐に渡るため、幅広い知識と周囲の人とコミュニケーションが取れる対人能力が必要になります。ひとつひとつの仕事について、よく理解をしておきましょう。

④:成し遂げたいこと

志望動機に書くこととして、成し遂げたいこともあげられます。ITネットワークエンジニアという仕事は、IT化が進んだ現代において欠かせない職業であるといえるでしょう。ネットワークの拡大によって、今後さまざまな問題が発生することも考えられます。そのため、成し遂げたいこととして、ネットワーク上の問題を解決したいという風に伝えることもできます。その場合、志望する企業でしか成し遂げられないことをあげられると、なおいいでしょう。

⑤:熱意・意欲

志望動機を作成するときには、熱意や意欲を伝えることが大切です。仕事に魅力を感じているというアピールも大切ですが、実際に業務に携わる社員としてやりたいことを伝えなければなりません。また、意欲的にやりたいことを伝える場合、もチェックしましょう。企業の方針と自分のやりたいことが合わないと、面接官はミスマッチになると考えてしまうかもしれません。

採用担当者に響かない志望動機のNGな内容5つ

志望動機を作成する場合、採用担当者に響かないNGな内容を把握しておく必要があります。企業で働く一員として採用してもらうためにも、自己中心的な志望動機は避けなければなりません。ここからは、志望動機の作成時に避けたいNGな内容について5つご紹介していきます。

①:企業理念をそのまま書くのはNG

企業研究をするときなど、企業のHPなどで企業理念をチェックする就活生も多いのではないでしょうか。企業理念には、企業が目指すビジネスの形や社風などについて記載されています。この企業理念の要素を、志望動機に取り入れようとしてそのまま書いてしまうのはNGです。また、「企業理念に共感した」というのも具体的な理由がなければ書くのを避けたほうがいいでしょう。

②:給料や福利厚生を持ち出すのはNG

給料や福利厚生は、就職先を決めるひとつの指針になるものです。しかし、志望動機に持ち出すのは避けましょう。「給料や福利厚生がいいから」と志望動機で伝えられても、熱意や本気度がまったく感じられません。「ほかにも給料や福利厚生がいい会社はたくさんある」という風に、この企業で採用する意味がないと思われてしまうでしょう。

③:「将来性」は避けたほうがいいNGワード

志望動機に書いてしまいがちな、「企業の将来性」もNGワードです。企業は成長ばかりではなく、衰退してしまう可能性もあります。「企業の業績が傾いてきたら、仕事を辞めるかもしれない」と思う面接官もいるのです。企業の成長性に期待するのではなく、自分が企業の成長に貢献できるようにどのような働き方ができるのかをアピールする必要があります。

④:「教育制度に魅力」は受け身に捉えられる

企業の研修制度が整っていることなど、教育制度に魅力を感じる就活生も多いと思われます。しかし、志望動機で教育制度に魅力を感じていると書いても、自分から学ぶ姿勢がない受け身な人だと感じられる場合もあるのです。教育制度について触れる場合は、制度を利用して企業に貢献したいという風に伝えなければなりません。

⑤:「社会貢献」は志望動機として曖昧でNG

「社会貢献」は、志望動機を作成する際に取り入れられることの多いワードだと思われます。しかし、企業は営利を目的として事業を運営しているのです。志望動機では、事業に役立つ自分のスキルをアピールしたり、仕事で成し遂げたいことを伝える必要があります。社会貢献が目的になってしまうと、これらの軸もずれてしまうのです。企業は営利を生み出すための人材を欲しているため、社会貢献の要素を取り入れるのはおさえるか避けた方がいいでしょう。

ITネットワークエンジニアのNG志望動機の例文からみる注意点

志望動機に向いていないNGなワードについてご紹介しましたが、ここからはITネットワークエンジニアの志望動機の例文をみながら、指摘点をみていきましょう。よりよい志望動機を作成するためにも、自分自身で添削してみることが大切です。

①:具体的に書くことが大切

ITネットワークエンジニアのNG志望動機例文①

私は貴社のITネットワークエンジニア(アシスタント)を志望します。
私は現在、3年制の情報系専門学校でネットワークを専攻しております。そして将来は、ネットワーク技術者になりたいと考えています。
学校の先生や先輩から、貴社にはITエンジニアとして活躍する優秀な社員が数多く在籍していると聞いていました。そのため、貴社のようなレベルの高い環境に学生時代から身を置き、スキルを高めていきたいと考え応募いたしました。
取得資格は、情報活用検定1級とITパスポート、MOSになります。自分の持ち味は、粘り強さです。中学・高校時代にソフトテニスをやっておりましたが、レギュラーになれなくてもめげることなく努力を続け、6年後の高校3年でようやくレギュラーを獲得しました。この粘り強さをITネットワークエンジニアの仕事でも発揮していきたいと考えております。

上記のITネットワークエンジニアの志望動機の例文では、もう少し志望する理由や具体性が必要だと思われます。 レベルの高い環境に身を置きたいという志望動機ですが、優秀なITエンジニアが所属する企業はほかにもあるはずです。なぜその企業でないとダメなのかという、企業独自の取組みや事業内容について企業研究が足りていません。
さらに、スキルを高めて企業で何を成し遂げたいのか、粘り強さを仕事のどのような場面で発揮したいのか、これらの具体的な説明も必要です。志望動機は、必ず具体的に書くことを心がけましょう。

②:ネガティブなワードは使わない

ITネットワークエンジニアのNG志望動機例文②

日常生活の様々な場面で、スマートフォンの機能を活用するのが当たり前になっていますが、便利な機能の裏には様々な人の努力があると感じるようになりました。就職活動で業界研究を進める中で、改めてその偉大さを知りIT業界に興味を持ちました。ITネットワークエンジニアとして活躍するには、専門的な知識やスキルが必要であるため、業務をこなしていけるだろうかという不安がありました。しかし、業界研究を進めていくうちに、専門的な知識だけでなく、周囲との関係を円滑にするコミュニケーション能力やチームワークが必要だと知りました。 コミュニケーション能力は、2年間の居酒屋でのアルバイトで身に付けることができました。それに加え、目標に向かって努力する力もあります。これらの強みを伸ばしながら、業務に関する知識を吸収し、ITネットワークエンジニアとして貴社に貢献していきたいです。

上記のITネットワークエンジニアの志望動機の例文では、志望する理由ではなく自己PRに近い文章になってしまっています。これは、志望動機を書くときによくみられる傾向です。業界に興味を持った理由は書かれていますが、企業についてはまったく書かれていません。これでは、企業で何がしたいのか伝わらないでしょう。企業研究をして、IT業界の中での立ち位置や実際の業務内容について理解する必要があります。
また、「私には無理なのかという気持ちがありましたが」のように、ネガティブなワードは使わないようにしましょう。ネガティブなワードがあると、どんなにいい内容でもどうしてもそちらを意識してしまいます。たとえ過去形でも、「まだネガティブな気持ちを抱えているのだろうか」という余計な心配をかけてしまうのです。

ITネットワークエンジニアの志望動機はNGワードに注意して具体的に書く

ITネットワークエンジニアの志望動機についてご紹介してきました。志望動機を作成する場合は、NGワードを入れないように仕事で活かせるスキルや成し遂げたいことなどを取り入れて、熱意を伝えましょう。「企業に貢献できる人材」のアピールをするためにも、給料や福利厚生、教育制度などの受け身な内容は省く必要があります。企業研究と自己分析をして、企業と相性がいいことを証明する志望動機を作成しましょう。

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