2019年10月02日(水) 更新

面接を当日キャンセルする場合の適切な連絡方法~マナーを守った対処でマイナス評価を防ぐ~

面接を当日キャンセルするときは電話するのがマナー?

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「面接を当日キャンセルする際のマナーある連絡方法は何だと思いますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • 電話してダメならメール
  • 電話で伝える
  • 時間には余裕をもってはっきり理由も伝える。
  • 電話
  • メールと電話

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「面接を当日キャンセルする際のマナーある連絡方法は何だと思いますか?」

アンケートによると、面接を当日キャンセルする際は電話で連絡をする就活生が多いようです。中には、「電話してダメならメール」「メールと電話」といった、2つの手段で連絡をする就活生もいます。当日に面接をキャンセルするというのは、企業側に迷惑をかけてしまうケースがあるので、マナーを守った連絡が大切になります。この記事では、その際のマナーや適切な連絡方法について見ていきましょう!

どうしても面接を当日キャンセルする時には直ちに連絡

就職活動や転職活動をする上で、面接を当日になっていきなりのキャンセルというのは、いわゆる「ドタキャン」です。友達や彼女・彼氏にされても、あまりいい気はしないものです。そのため、面接をキャンセルする場合でも無断欠席だけは絶対にしないでください。
わざわざ面接のために会社は時間を割いてくれています。面接キャンセルの連絡もせずそれっきりというのは、社会人としてマナー違反です。例えキャンセルの連絡時間が当日のギリギリになってしまったとしても、連絡は必ず入れるようにしましょう。

無断でのキャンセルは絶対にNG

会社は時間と労力をかけて、あなたのために準備をしています。面接当日に自分だけの都合で無断キャンセルして、後味の悪い思いをするのは他ならぬ自分自身です。社会人は、無断で約束をキャンセルすることはありません。なぜなら、会社からの評価や仕事に対する責任があるからです。

面接キャンセルの旨を事前に伝えておけば大事には至らない

当日の面接キャンセルは多々あります。面接のキャンセルの旨は、心配せずに電話を入れて下さい。就活生の中には、無断で面接を欠席をする人も多くいます。そのため、連絡をするだけで印象はがらりと変わってくるのです。自分の行動に責任を持つのをこころがけてください。

電話でのマナーを確認したい時に見直すマナーマニュアル

就活中は、企業にメールを送ることや電話をかける機会が多くあります。これらは、ビジネスマナーをきちんと守ることが大切です。メールや電話のマナーは社会人として必要なスキルでもあるため、就活中から身に付けておくといいでしょう。マナーを身に付けるために目を通しておきたいのが「就活マナーマニュアル」です。就活に必要なマナーが網羅されており、メールや電話のマナーについても詳しく掲載されています。日程調整などのメール例も紹介しているため、確認しておくと役立ちます。 無料でダウンロードして、電話やメールでの失敗をなくしましょう。

当日キャンセルする際の適切な連絡方法

面接当日だと、採用担当者はすでに面接の準備をしている可能性が高いです。メールでのキャンセルの連絡は、面接担当者に見てもらえないかもしれない可能性があります。面接を当日にキャンセルする場合は電話で連絡を入れるという事を心掛けましょう。もちろん電話でキャンセルの連絡をする時は、申し訳ないという気持ちをしっかりと伝えてください。

当日のキャンセルならばメールでなく電話にするべき

面接当日にキャンセルをするのであれば、必ず電話でしましょう。なぜなら、人事担当者がメールを見ていない場合があるからです。その時間に、あなたが面接に来るのを待っている可能性もあります。そのため、当日のキャンセルはすぐに担当者に伝わるように電話で必ずするようにしてください。メールは便利ですが、相手に対して誠意が伝わりません。また、携帯電話で電話する際には、騒がしい所を避けるべきです。

「なぜ面接をキャンセルするのか」と理由を聞かれたら?

会社にとっては、内定を出す可能性のある大切な面接の場です。それをキャンセルするというのですから、当然理由は聞きたくなるものです。もちろん聞かれない場合もあるでしょうが、聞かれた時の理由も対応も想定しておいたほうがいいでしょう。

キャンセル理由は正直に言う

面接キャンセルの理由は正直に言いましょう。偽ることは、面接担当者に対する誠意の欠如です。電話をする前にはキャンセルの理由を説明できるよう、きちんとまとめてください。その場で急に言ってと言われて、すぐに文面を考えつくものではありません。面接の直前に、喫茶店などで考える余裕を持ちましょう。

きちんとお詫びをする姿勢が大事

会社はあなたのために時間をとっています。担当者には別の仕事が待っているのに、あなたを面接しているのです。その間、企業で生まれるはずだった利益が生まれないのです。そのため、きちんとお詫びをしましょう。
また、面接を当日キャンセルする場合、ほかの候補者に席を調整する事すらできなくなります。誠意を持って、面接キャンセルのお詫びをしましょう。

面接を当日にキャンセルする時は早急に電話で連絡をおこなう

いかがでしたか?面接を当日キャンセルする時はできるだけ早く、電話で伝えましょう。無断欠席はしないようにしましょう。また、誠意をもってお詫びしましょう。たとえその時は面接をキャンセルしてご縁がなくなると思っても、将来的にはいつどのような形でまた関わることになるかもしれません。いつでも信頼される社会人であるためにも、礼儀は尽くすという習慣をつけておきましょう。

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