2016年11月29日(火) 更新

入社式での身だしなみ・持ち物準備のためのチェックポイント

入社式

入社式での身だしなみ～スーツの準備～

入社式は、あなたの初めての会社デビューの場でもあります。男女とも、まずはきちんとしたスーツを準備すべきでしょう。就活で使用したスーツが、清潔できちんとしたものであれば、それでも良いです。新しくスーツを用意するならば、研修期間の間に着れように、または今後とも使用できるシンプルな黒か紺のスーツを用意しましょう。

自分に合ったスーツのサイズを

ここで大切な点はなんといっても身だしなみです。スーツのサイズが、きちんと自分にあっているかを改めて確認しておきましょう。就活でストレスにより激痩せしてしまい、サイズがダボダボになってしまったという人もいたりします。

靴も汚れていないかチェック

また靴はしっかりと磨かれているかは基本的な部分ですが、しっかりとチェックしておきましょう。人はまず足元から見られるといっても過言ではありません。あなたが入社をしたときに靴が汚ければそれを見た先輩や上司はどう思うでしょうか？いわなくてもわかりますよね？

入社式での身だしなみ～持ち物～

入社式で初めての会社デビューで通勤する時、これからの自分が自信を持って、仕事に集中できることが大切ですね。それには、身だしなみの一環、そして仕事において必要な持ち物はしっかりと準備しておくことが大事です。

仕事が始まってから、必要に応じて選んで買えばよい…と思っている人もいるかと思いますが、実際はなかなか、入社式の後の怒涛の研修期間で、買い物をする余裕なんて、なかなかないものです。

メモ帳やペンなど仕事やその環境で使うものをしっかりと準備すること

それに、入社式の日から、身だしなみや持ち物をしっかりと準備している点は、上司がしっかりチェックしているものです。身だしなみや持ち物がスマートに決まっているかどうかで、配属にも関係してくることは確かです。

特に営業職などは、クライアントへの反応を考えて配属や担当を考えるというケースあります。この時に、身だしなみや準備が万全ではない人は、影響してきますね。入社式から、あなたはみられているのです。入社式の日から、ぬかりなく、仕事やその環境に集中できる準備をしておくべきなのです。メモ帳やペンは必須です。

バッグ・名刺入れを準備する際のポイント

ここまでで、入社式での身だしなみや持ち物に関して細かく見てきました。最後に、入社式に持っていくバッグと名刺入れについて見ておきましょう。バッグや名刺入れは毎日持ち運ぶ必需品ともいえる持ち物です。しっかりと確認しておいてくださいね。

バッグは少し大きめのものがオススメ

仕事で持つバッグについてみていきましょう。仕事が始まって、配属部署によって必要なカバンの大きさなどが変わってくる可能性はあるのですが、おすすめのバッグは少し大き目です。

研修期間はたくさん書類やレポートなどで、荷物がどんどん増えます。拡がるタイプであればマチは12～18センチあると、とても有効。バッグを持ってみて、自分の体型にしっくりとくる大きさやタイプを、全身鏡で見て選ぶことが、あなたをスマートなスタイルに見せます。

名刺入れはスマートで効率のいいものを選ぶ

次に社会人の必須アイテム名刺入れをみていきましょう。入社式の日に名刺を配布されるケースもあります。部署が決定してから名刺を配布される場合が多いですが、初めての自分の名刺を入れる名刺入れ、カードケースは、自分のお気に入りを探しておくべきです。品質については、皮が一番おすすめです。なぜなら、長く何年も使用でき、古くなってもそれが味となって手に馴染むからです。でも、皮の名刺入れは価格も高いので、合皮でもシンプルなアルミ製でも良いでしょう。

ビニール製の名刺入れはすぐに破れるのでオススメできない

ここで大事なのは、自分が好きなものである点で、こだわりを反映させることです。名刺入れなんかは、そんなにしょっちゅう新調しなくても良いのですが、ビニール製ですぐに破れてしまっては、初対面の人と名刺を交換する時にスマートではありませんね。壊れにくく、使用していて馴染みの良いタイプを最初にこだわって準備してこくことは、後のストレスレスにつながり、結局は効率がよいのです。