2020年06月29日(月) 更新

テーマパーク業界の内定を獲得するための志望動機

テーマパーク業界で多くの就活生が思い浮かべる企業は「オリエンタルランド」

キャリアパーク会員の就活生を対象に「テーマパーク業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の回答

  • オリエンタルランド、USJ、読売新聞
  • TDL
  • オリエンタルランド、東京ドーム
  • オリエンタルランド
  • ディズニーランド

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「テーマパーク業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」

キャリアパークのアンケート結果から、就活生が思い浮かべやすいテーマパーク業界が見えてきました。「オリエンタルランド、USJ、読売新聞」や「オリエンタルランド、東京ドーム」といった回答から、オリエンタルランドの認知度が非常に高いのがわかります。
この記事では、テーマパーク業界を目指す就活生に向けて、志望動機を書くときのポイントを紹介していきます。例文を参考にしながら、魅力的な志望動機を作成していきましょう。

テーマパーク業界の志望動機は「なぜ」を意識してエピソードを組み込んだものにしよう

テーマパーク業界を目指す人に向けて、向いている人や志望動機の書き方のポイント、例をご紹介してきました。テーマパーク業界は、憧れだけで務まる仕事ではありません。「なぜその企業なのか」「どのようなスタッフになりたいのか」などに焦点を置いて志望動機を書き上げるとよいでしょう。エピソードがあるなら、簡潔にまとめて記入すると、具体性が出てなお魅力的な志望動機になるはずです。なんとなく志望動機はあるけど、それを言葉にするのが難しい…そんな就活生は志望動機ジェネレーターを使ってみると良いでしょう。

テーマパーク業界の志望動機を書く時のポイント

テーマパーク業界の志望動機において大事なポイントは、「なぜその企業なのか」「どのようなスタッフになりたいと思っているのか」という部分です。テーマパークといっても様々ありますし、その中でもどうしてその企業を選んだのかは明確にしなければなりません。ただ「小さい頃から憧れていたから」「スタッフの行動に感動したから」という内容だけでは、魅力的な志望動機になるとはいえないのです。したがって、テーマパーク業界の志望動機を書く際は上記のポイントをしっかり踏まえておきましょう。

テーマパーク業界に向いている人

社交的で人を楽しませるのが好きな人は、テーマパーク業界に向いているといえます。テーマパーク業界では、お客様を笑顔にするのが仕事といっても過言ではありません。心の底から楽しんでもらうためには、スタッフの努力が必要なのです。テーマパーク業界に入るために必要な資格や学歴は、ほとんどの企業で存在していません。そのため、志望動機での資格以上の「社交さ」や「楽しませるのが好き」などの点についてアピールをする必要があるといえます。

テーマパーク業界に適切な志望動機の例

では最後に、テーマパーク業界に適切な志望動機の例を見ていきましょう。

志望動機の例①

私は、開園当初から足を運んだ貴園にたいへん愛着があります。私が小さい頃、貴園で落とし物をした際、泣きわめく私にスタッフの方が「きっと見つかるから、待っていてね」と言い、数時間かけて園内を探してくださり、しっかり見つけてくださいました。この出来事から、貴園には「○○○○」という企業理念がありますが、それがまさにスタッフに定着していると感じました。私は人を楽しませるのがとても好きです。尊敬するスタッフの方がいる貴園で、楽しませるだけではなく当時自分がしてもらったように、感動を与えられるスタッフになりたいと思い、志望しました。

志望動機の例②

私が貴園を志望したのは、貴園で働く○○様とお話する機会があり、そこで仕事への熱意などをお聞きして感銘を受けたのが理由の1つです。もともと貴園には小さい頃から足を運んでおり、スタッフの方の○○という対応に非常に感動しておりました。企業理念である「○○○○」が徹底されてあり、人としても成長できると感じました。貴園で働くことができましたら、持ち前の明るさとコミュニケーション能力の高さでお客様を楽しませ、感動させられるスタッフになり企業に貢献したいと考えていますので、よろしくお願いします。

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