2018年10月11日(木) 更新

ブリヂストンに採用されるための志望動機の書き方と回答例【ゴム・タイヤ業界】

就活生にとってブリヂストンはブランド力のかたまり?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「ブリヂストンに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月15日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「ブリヂストンに対するイメージを以下から選んでください(複数選択可)」

多くの就活生は、ブリヂストンに対して会社のブランド力が強いイメージを持っているようですね。誰もが1度は耳にしたことがある企業名で、その認知度の高さは言うまでもないでしょう。この記事では、ブリヂストンとはどのような会社なのか、どのような人材を必要としているのかを紹介していきます。就職したいと考える就活生は、志望動機の書き方などもチェックしておきましょう。

株式会社ブリヂストンとは?

ブリヂストンの創業は1931年。ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の苗字の石橋にちなんで「石(ストーン)」と「橋(ブリッジ)」を組み合わせて付けられた名前だと言います。乗用車用や業務用のクルマ、バス、建築重機や航空機などのタイヤの生産をメインに行っています。

タイヤ業界で世界最大のメーカーというブランド力を持つ

ブリヂストングループの従業員数はおよそ15万人。毎年多くの新卒採用も行っています。事業部の数が多いので一概には言えませんが、きちんとした志望動機を準備しないと採用してもらえない事だけは確かです。

日本国内で見ると、タイヤ業界2位の住友ゴム、3位の横浜ゴムなどに比べて4倍以上ものシェアを誇る圧倒的なブランド力を持っています。それだけに、大きな看板を背負うという事になります。
ブリヂストンで働きたいのならば、ブリヂストンのことだけでなく、同業他社のことも知っておく必要があります。圧倒的なブランド力にあぐらをかくのではなく、常に業界の動きを先読みして戦略を立てることが、トップブランドとして必要だからです。まずは「自動車業界大研究Book」を使って自動車業界の動向を掴みましょう。

それではタイヤ業界で一線を張るブリヂストンで働くために必要なことを見ていきましょう。

ブリヂストンで働く為に必要なこと

ブリヂストンと言えば誰もが知る、タイヤ業界の有名メーカーである事は間違いありません。ブリヂストンは会社の歴史も長く、これまでに多くの商品や実績のある会社です。まずはその情報を余す事なく仕入れましょう。話はそれからです。

1にも2にも情報収集

タイヤ業界のブリヂストンに限った話ではありませんが、企業にエントリーする際にはまずはその企業の事を徹底的に調べましょう。会社の歴史、取り扱っている商品やサービス、競合他社に関して、社風や働いている人の声など。まずはそれを充分に仕入れる事です。
ネットで調べるだけでなく、会社説明会、OB・OG訪問など、情報を仕入れる方法はたくさんあります。本当にその企業で働きたいのであれば、時間をかけて徹底的に調べましょう。エントリー前の情報収集をする際は、企業のホームページの確認がおすすめです。

ブリヂストンへ応募する際の志望動機の書き方とは?

それでは、タイヤ業界のブリヂストンへ応募する際の志望動機の書き方についていくつかポイントを紹介します。紹介するポイントをおさえて、魅力的な志望動機となるようにしましょう。

志望動機の書き方①:選んだ理由を明確に述べる

まず紹介したい志望動機の書き方ですが、なぜあなたがタイヤ業界なのか?そしてなぜ、ブリヂストンでなければいけないのかという理由を書きましょう。タイヤ業界以外にも仕事はたくさんあります。また、タイヤ業界でも先ほど紹介した横浜ゴムなどたくさんの企業が存在しています。面接官が志望動機を見て納得するように、ブリヂストンの業界研究で自分がそのタイヤ業界やブリヂストンで働くことの何に惹かれているかの理由を見つけ書くようにしましょう。

志望動機の書き方②:自分が貢献できることを述べる

ブリヂストンへの志望動機の書き方として続けて紹介したいのが、自分がブリヂストンに貢献できることを述べる方法です。採用者は、応募者を採用したら会社にとってどのような利益をもたらしてくれるかという部分を非常に気にします。ですので、ブリヂストンが求める人物像と重なる自分の強みを見つけて、志望動機に書きましょう。プラスアルファとして、可能であればブリヂストンが現在企業で抱えている問題点などを知り、自分が取り組みたい改善策などを書くのもおすすめです。

志望動機の書き方③:熱意を伝える

ブリヂストンへの志望動機を書く際に大切な最後のポイントはなんと言ってもあなたのやる気です。やる気というのは、履歴書などの紙だけで伝えるのは難しいです。しかし、志望動機にしっかり企業研究をしたところが見えたり、自分の考えや将来企業の中でどのような人物になりたいかなどを書くことによって熱意を伝えることができます。

ブリヂストンで働く為の志望動機の例文

それでは最後にブリヂストンへ応募する際の志望動機の例文を紹介します。先ほども紹介したように、ブリヂストンと同じタイヤ業界には他にも横浜ゴムなどと言った大手企業があります。ブリヂストンの面接管を納得させられる内容にしましょう。

【例文】

タイヤ業界に就職するなら、高い技術力を持つメーカーと考えていましたが、技術力で世界をリードしていることに加え、日本の企業でありながら国際的に活躍できる舞台があることから、御社へ入社を志望しました。

子どもの頃、5年ほどイギリスで暮らしていたのですが、日本に戻ってきたとき、町中に緑が多いイギリスと比べて日本の自然の少なさにショックを覚えて。振り返ると、その辺りから徐々に環境に対して意識を持つようになったのだと思います。大学では森林保全の研究で、神奈川県丹沢をフィールドに水環境を調査していたので、将来は環境に関わる仕事ができればと考えていました。

タイヤ業界最大手のブリヂストンへの志望動機では熱意と貢献できることを書こう

世界のブリヂストンで働きたい人の為に、志望動機の例を幾つかあげてみました。参考になりましたでしょうか?誰もが知っている会社で働けるというのは、非常に名誉ある事です。それと同時に会社の看板を背負って働く訳ですから、相応の責任感が求められます。

志望動機を書く際には、企業側の求めているものをしっかりと把握して、同じタイヤ業界でも横浜ゴムなどたくさんの会社がある中で、どうしてブリヂストンを選ぶのかをしっかり伝え、人事担当者の心をつかみましょう。す。企業側の求めているものをしっかりと把握して、人事担当者の心をつかみましょう。

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