2019年10月24日(木) 更新

ネクタイの選び方と就活に適した幅について

就活におけるネクタイの選び方 ―NGな幅とは―

就活を行う際に着用するネクタイの幅について、意識したことがない方も多いのではないでしょうか。就活で失敗しないためにもネクタイの選び方を知っておきましょう。
まずは就活でNGなネクタイの幅についてご紹介します。

細すぎるネクタイはNG

ネクタイの幅は、全体のシルエットを決めるための重要な部分となるので注意して選びましょう。細すぎるネクタイは基本的にNGです。
最近はナロータイといった細めのネクタイが流行していますが、あまり細すぎるとカジュアルに見えすぎてしまうため就活には適しません。

ただしこれは業界にもよります。もしアパレル業界などを目指すのであれば、細くて独特なネクタイをしてファッションにこだわっても問題ありません。

就活におけるネクタイの選び方 ―最適な幅とは―

就活を行ううえでは服装マナーが大事ですし、ネクタイの幅でも相手に与える印象が変わってくるものです。そのため、就活ではどれくらいの幅のネクタイが最適なのかを覚えておきましょう。

ネクタイは大剣8.5cm~9cmが理想的

ネクタイは両端が尖っていますが、太い方を大剣、細い方を小剣と呼びます。一般的に販売されているネクタイは、大剣8cm~10cmのものが多いです。標準的には、8.5cmです。
そして、その中でも就活の際に最も定番とされているのが、大剣が9cmのものです。
これより細いネクタイは就活では悪い印象を与えてしまう可能性がありますが、大剣が8.5cm~9cmがあるものであれば、就活で着用するのに適していると言えます。

就活スーツを上手に着こなすネクタイの選び方

就活でスーツを着こなすためには、ネクタイの幅はやはり重要なポイントになってきます。就活で最適なネクタイは大剣8.5cm~9cmとお伝えしましたが、それに加えてスーツに合ったネクタイの幅の選び方についても覚えておきましょう。
社会人になれば着用するスーツの種類は多くなるので、この知識が活躍するでしょう。

ネクタイの大剣はスーツのラペルの幅と同じに

スーツを上手に着こなすためには、ネクタイの大剣とスーツのラペルの幅と同じにしましょう。ラペルというのは、ジャケットの上襟に続く下襟部分を指します。

まずはじめに地面と水平に定規をラペルにあて、測定してください。そして測定したラペル幅と同じ幅(もしくは±0.5cm)があるネクタイを選びましょう。

まずはこの幅に当てはまるネクタイを選び、その中から色や柄、素材を考えていきましょう。
就活の際には、流行にとらわれないないように選び方に気を付けてくださいね。

就活マナーも再度確認する

ネクタイをはじめとして、男女ともにスーツの着こなしに自信のない就活生は多いでしょう。面接は第一印象が大切であり、身だしなみは大きな意味を持ちます。スーツを正しく着こなすためにも、就活マナーマニュアルを事前に確認してチェックしておきましょう。マナーを守った正しい身だしなみの知識があれば、ネクタイ選びやその他の小物選びも間違えないでしょう。少しでも印象をよくするためにも、身だしなみのマナーを把握しておくことが大切です。無料でダウンロードできるため、マナーに自信がない就活生はチェックしておきましょう。

就活におけるネクタイの選び方で重要なのは、色や柄よりも”幅”

今回は、ネクタイの選び方と就活に適した幅について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。ネクタイの幅は8.5cm~9cmが理想的なようですね。
7cmのナロータイなど細めのネクタイはオシャレで人気がありますが、就活は身だしなみ重視です。面接官世代にはウケが悪いこともあるので、適切な幅のネクタイを選ぶようにしましょう。

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