2019年10月30日(水) 更新

東京ガスを受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

東京ガスの仕事は大変そうなイメージ

キャリアパーク会員の就活生を対象に「東京ガスの仕事に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の声

  • 大変そう。
  • 男が多く働いている、大変そう
  • 総務が大変そうなイメージ
  • 危なそう
  • 大手企業

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月15日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「東京ガスの仕事に対してどのようなイメージがありますか?」

東京ガスに対するイメージとして、多くの就活生が大変そうと回答しました。「男が多く働いている、大変そう」や「総務が大変そう」など、ガスに関する幅広い業務に対して大変なイメージを持っているようです。では、具体的にどのような業務があるのでしょうか。この記事では、東京ガスの業務内容と労働時間をご紹介していきます。

適職診断もできる自己分析マニュアル

自分にどんな職が向いているか考える際にやっておきたいのが、自己分析です。でもいざ始めようと思っても、何を参考にすればいいのか解らず、すぐに行動に移せないことがあります。そこでおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプが診断できます。技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

東京ガスの労働環境について①:事業内容

東京ガスの労働環境について、初めに事業内容を見ていきます。東京ガスは、ガスの製造・供給・販売や、ガス機器の製作・販売・関連工事、ガス工事、エネルギーサービス、電力事業を中心に展開しています。ガス業界の中でも大手の企業です。

今後は電力事業に投資していく方針

「決算短信」によると、東京ガスは都市ガス販売とエネルギー事業を主な収益源としており、電力自由化に伴い、電力事業に投資していく方針です。首都圏の電力市場は3兆円規模といわれていますが、2020年には首都圏需要の1割、電力販売量は年間300億kWhの獲得を目指しています。原子力発電所の停止で、火力発電の占める割合が増加し、火力発電のエネルギー供給を担うガス業界は好調といえるでしょう。業界トップに位置する東京ガスは、安定したガス事業の収益を基盤に、電力・海外事業等、事業の多角化を推進しているのです。

職種ごとの業務内容を把握する

それでは、東京ガスの業務内容を職種別に分けて見ていきましょう。東京ガスでは、文系職、理系職、プロフェッショナル職という3つの職種に分かれた選考を行っています。また応募に際して、文系職・理系職とプロフェッショナル職併願は可能ですが、その場合も1次面接申込み時に、どちらか1つを選択しなければなりません。業務内容として、以下のような例が挙げられます。また、これ以外にも様々な仕事や業務内容があります。

文系職・理系職の業務内容

文系職・理系職は、業務を通じて得た技術や知識、経験をもとに、得意分野を磨きながら、グループの事業に取り組む職種です。以下のような業務をおこないます。

【文系職】
・営業-家庭用
・営業-業務・産業用
・原料調達・海外事業
・コーポレートスタッフ

【理系職】
・営業-家庭用
・営業-業務・産業用
・パイプライン技術
・生産技術
・お客様設備技術
・技術開発
・電力事業計画・エンジニアリング
・原料調達・海外事業
・ITソリューション

プロフェッショナル職の業務内容

プロフェッショナル職は、特定の業務でその分野のプロとして、技能や技術、知識を磨く職種です。将来は、その業務においてリーダーとなります。
現場マネジメント力や専門能力の向上を目指して、領域内の複数業務間で比較的長期的のローテーションが実施されます。そのため、ひとつの事業領域で長く働くことになるのです。

・パイプラインメンテナス
・緊急保安
・ガス設備設計・施工管理
・生産オペレーション・メンテナンス
・エネルギー提案営業
・事務(総務・経理等)

就活生が理想とする労働時間は8時間!

キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思う理想的な労働時間とその理由を教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の声

  • 8時間くらい。ゆっくりと寝たい。
  • 8時間/日 平均だから
  • 九時から五時まで
  • 毎日約8時間、体力が持つだろう時間だと思うから
  • 9時間、ちょうどいい

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月21日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「あなたが思う理想的な労働時間とその理由を教えてください!」

就活生へアンケートをおこなった結果から、理想の労働時間は8時間前後だというのがわかります。「8時間くらい。ゆっくりと寝たい。」など、プライベートや生活のリズムを大切にするなら、この程度の労働時間がちょうどいいようです。では、東京ガスの労働時間はどれくらいなのか、ご紹介していきます。

東京ガスの労働環境について②:労働時間と休日制度

東京ガスの労働時間について見ていきましょう。東京ガスの勤務時間は、8時45分~17時30分となっています。また、フレックスタイム制があります。一部職場では、夜勤や交替勤務もありますので、しっかり確認しておいてください。

東京ガスの休日・休暇制度

東京ガスの休日・休暇制度についても見ておきましょう。

・完全週休2日
・祝日
・年末年始
・有給休暇
・特別休暇(リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、産前産後休暇など)
・病気休暇 など

これらのような休日・休暇制度があります。年次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。

東京ガスの労働環境について③:残業時間は職場により異なる

東京ガスの労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。東京ガスの残業時間は、職場によって異なるようです。また、上記にご紹介したように、労働時間自体も職場によって変わってきます。配属される職種がどのくらい残業しているのか、労働時間と合わせて確認できると良いでしょう。

東京ガスの業務はガスや関連機器に携わるものが中心!労働時間は職種によって異なる

東京ガスの業務内容と労働環境、労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容やガス・インフラ業界の一般的な労働環境を知り、エントリーしましょう。東京ガスの業務内容はガスや関連機器に携わるものが中心です。労働時間や残業時間は、職場によって異なります。
このような業務内容や業界の研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働時間や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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