2019年10月30日(水) 更新

エントリーシートを書く時に気をつけること

エントリーシートを書く時に気をつけること①:プロフィールは正確に

エントリーシートを書く時に気をつけることの一つ目は、「氏名・住所・学歴欄などのプロフィール欄は正確に書くこと」です。住所は都道府県名から書きましょう。生年月日は西暦でも元号でもかまいませんが、エントリーシート全体を通して、年月日欄はどちらかに統一するよう気をつけることです。

西暦か元号どちらかに統一しよう

つまり、生年月日欄に西暦を用いたのなら、記入日や学歴欄も西暦で揃えるというのが気をつけることです。エントリーシートに証明写真を貼るときには、取り扱っているうちにはがれてしまわないようにしっかりと糊付けします。また、はがれてしまったときのために、エントリーシートに貼る前に証明写真の裏に氏名と大学名を書いておくとよいです。他にも気をつけることとしてエントリーシートには修正ペンは厳禁です。一文字でも間違えたら、書き直しましょう。

エントリーシートを書く時に気をつけること②:志望動機で入社意欲をアピール

エントリーシートを書く時に気をつけることの二つ目は、「志望動機欄で入社意欲の高さをアピールすること」です。志望動機欄に空白を作ってはいけません。志望動機欄は欄いっぱいに書くように心がけましょう。また、志望動機欄では、どこの会社のエントリーシートでも書けるような抽象的な書き方をしてはいけません。たとえば、「貴社の企業理念に共感したため」というような書き方はNGです。

抽象的でなく具体的に書くようにしよう

「貴社の○○という企業理念に共感したため」というように、企業理念のどこに惹かれたのかを具体的に書くようにしましょう。そのためには、会社のホームページや業界誌での企業研究は欠かせません。エントリーシートを書く前には、応募先企業がどのような特徴をもつ会社なのかをしっかり調べておきましょう。

エントリーシートを書く時に気をつけること③:長所は一つに絞る

エントリーシートを書く時に気をつけることの三つ目は、「自己PR欄は、一つの長所に絞って書くこと」です。エントリーシートには自己PRや長所・短所を書く欄があります。ここでは、一つのポイントに絞って書きましょう。長所をいくつも並べて書くと、一つ一つのポイントがぼやけてしまいます。

長所を一つにしてそのエピソードを書くようにする

気をつけることとして、欄が広い場合は、書く長所は一つだけ、残りのスペースには長所を生かしたエピソードや長所を身につけるに至った経緯を書くとよいです。たとえば、「私の長所は人見知りをしないことです。学生時代は、この長所を生かし、接客のバイトをしました」というように書き始め、バイト先での具体的なエピソードを続けるとよいです。また他にも気をつけることとして、短所欄も、短所をいくつも並べるのではなく、一つに絞って書きましょう。

長所言い換えマニュアルも参考に

自分の短所しか思い浮かばないという人は、言い換える方法で長所に変えていきましょう。短所を長所に言い換えるとは、例えば「優柔不断」→「多角的に検討する」といった表現にすることです。短所と思う部分でも、ポジティブに受け取ることで長所になります。このような言い換えで長所を考えたいという人におすすめなのが「長所→短所言い換えマニュアル」です。例で挙げたような言い換え表現を100種類収録しています。無料でダウンロードできるため、自己分析をすでに終えたという就活生にもおすすめです。

エントリーシートで気をつけることは正確かつ具体的に書くようにして自己PRの長所は一つに絞る

以上が、エントリーシートを書く時に気をつけることです。エントリーシートを書き終わった後は、誤字脱字がないかを確認しましょう。特に学歴欄の年月日は間違いやすく、一か所、間違ってしまうと、残りの年月日もずれてしまいます。以上の気をつけることを守ってエントリーシートは書くようにしましょう。

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