昭和シェル（昭和シェル石油）のインターンシップの選考と対策

昭和シェルのインターンシップ選考対策①：企業研究

昭和シェルの会社概要

■本社：東京都港区台場2-3-2台場フロンティアビル
■設立：昭和17年8月1日
■資本金：341億
■従業員数：862名(平成26年12月現在)

昭和シェルの事業内容

■石油事業
・全国3460ヶ所のサービスステーションを通じ、ガソリンなどの石油製品を販売
・世界中から輸入した原油を国内のグループ製油所で精製
・産業用燃料や液化石油ガス、化成品などの石油製品を販売
・シェルグループのグローバルネットワークを活用した石油製品の輸出

■エネルギーソリューション事業・太陽電池事業
・次世代型と言われているCIS薄膜太陽電池の製造技術を開発
・日本・欧州・米国・アジア等世界各地で販売
・太陽光発電所の建設から運営
・事業者や投資家向けに売却

昭和シェルはエネルギーを供給している安定企業

昭和シェルのインターンシップへの参加をお考えなら、まず選考対策として企業研究から始めましょう。昭和シェルは、エネルギーを供給しているという非常に安定した企業であることが魅力のひとつとなっています。世界中のあちこちに強いパイプを持っているという大きな強みがあるというのも昭和シェルのメリットです。

昭和シェルのインターンシップ選考対策②：実施内容

続いて、昭和シェルのインターンシップ内容を把握して、選考対策を立てるのに役立てましょう。昭和シェルのインターンシップは2週間。部署ごとに出された課題に取り組むという内容です。そして最終日に提出、発表をしていくという提案型のインターンシップとなります。部署などで業務体験が行われるほか、さらにオリエンテーションなども行われます。

業務体験と課題解決を通して昭和シェルの魅力を知るインターンシップ

■業務体験、オリエンテーション
初日はオリエンテーションなどが行われ、そして各部署に分かれ、業務体験などが行われます。

■製油所の見学、火力発電所などの見学
期間中には、製油所の見学、そして火力発電所などの見学が行われます。

■課題への取り組み
部署ごとに課題が出され、そちらに取り組むことになります。最終日に発表となりますので、聞き手を意識した資料作り、また説明などを心がける必要があります。

昭和シェルのインターンシップ選考対策③：エントリーシート

昭和シェルのインターンシップ選考における最初の関門は、エントリーシート選考です。長丁場となる傾向にある昭和シェルのインターンシップ選考ですが、インターンシップといえどもエントリーシップの対策は非常に重要です。

対策：相手がイメージしやすいように体験談や企業研究の成果を活用する

基本的にエントリーシート選考で求められる内容は以下の3つがあります。なお各項目は300字以内に記載しなければなりませんので、簡潔に要点をまとめる必要があります。

・「自己PR」
自分がどのような人材なのかをアピールしていかなければなりません。企業の求める人材像と自分とをリンクさせることが対策と言えます。

・「学生時代に頑張ったこと」
どのようなことに力を入れたのか、その経験で何が得られたのか、しっかり考えていくこととなります。対策として、入社後の業務に結びつけられるようなエピソードを盛り込めるといいでしょう。

・「入社したら何をしたいか」
この項目から、企業がインターンシップを本採用選考の視野に入れていないわけではないことがうかがえます。企業研究の成果を活かして、企業側にイメージを抱かせるように伝えることを心がけるのが対策です。

昭和シェルのインターンシップ選考対策④：面接

昭和シェルのインターンシップ選考で最後の壁となるのが面接選考です。エントリーシートを記載して、更にWEBテストに合格している方だけが参加することとなりますが、インターンシップにも関わらず3回も面接選考を行っています。昭和シェルのインターンシップがいかに人気なのか、昭和シェルがいかに話を聞くことを重視しているのかがわかりますね。的確な対策を立てて挑みましょう。

異なる3つの面接選考

■1次面接
・「これまでの体験や自分がしたいと思っている仕事」
・「趣味」
時間は30分間で、人事の方が2人で面接の対応にあたります。

■2次面接
・「理想の職場だと思っていることは何か」
・「集団で仕事をすることに対する意見」
・「ストレスを感じた時はどうするか」
バックがラウンドに近い先輩社員の方が2人の30分。頑張ってきたことや、大学での研究内容を深く聞かれるようです。

■最終面接
・「志望動機」
・「やりたいと思っている仕事」
・「最近取り上げられたニュースの内容について」
人事の方が1人、役員の方が1人の約20分。仕事についての雑談があるようなので、リラックスした雰囲気です。

対策：自己分析・企業研究・社会情勢の把握を徹底しておこう

上記の3つの面接をクリアして、ようやく昭和シェルのインターンシップを受けられるようになります。面接選考では自分のことから仕事、社会についてまで幅広い内容への興味、関心が問われます。対策としては、徹底した自己分析、企業研究そして新聞を読んで社会情勢に敏感になっておく必要があります。それと、忘れてはいけないのが心構え。長丁場に及ぶインターンシップ選考。最後まで情熱を絶やさずに乗り切ることも重要な対策です。

昭和シェルのインターンシップ参加者の声

昭和シェル（昭和シェル石油）のインターンシップ選考対策では情熱と根気が必要！

昭和シェル（昭和シェル石油）のインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか？昭和シェルのインターンシップは、就活生にとって大変役に立つ内容であるといえるでしょう。エントリーシート選考や3度に渡る面接など、長丁場の選考を乗り切るには、最後まで情熱や根気を絶やさないことも忘れてはいけない対策です。的確な選考対策を立てて、昭和シェルのインターンシップに挑戦してみましょう。