2016年11月25日(金) 更新

【就活生必見】楽しい業界研究のやり方と大事なこと

就活の業界研究において準備すること

就活を楽しいものにするためにも、まずは自分だけの業界研究のノートを作りましょう。おススメは取り外しのできるリング式のノートです。気分を盛り上げるためにも、多少高くても自分のお気に入りのノートを買いましょう。就活で使う道具を好きなもので揃えると辛い時でもやる気になるものです。

まず興味のある業界を書き出してみよう

次に業界研究ですが、ここでやり方の一例を挙げてみましょう。

例えば、興味のある業界を取り上げる・なぜその業界が気になるのか・その業界の中で特に気になる企業はどこか、これらのことをノートに書きだしてみましょう。

自分だけのノートですから、完璧に書く必要はありません。思いつくことを、感じることをどんどん書くことで、楽しい気持ちになります。もし興味のある業界が一つに絞れなくても、この就活の初めの段階で無理に一つに決めることはありません。

机上の業界研究だけではつまらない

就活で気になる業界を書きだしたら、インターネットや雑誌、新聞などの媒体を使い、その業界を調べていきます。もちろん気になる記事はどんどんノートに書き留めたり、スクラップしましょう。

机上での業界研究がある程度進んだら、次にやることは、実際に自分でその業界に関わる人たちと接触することです。例えば、会社説明会の参加・OB訪問・インターンシップへの参加などへ実際に参加してみましょう。机上だけでの業界研究では、やはり自分の思い込みや偏見がつきものだし、煮詰まります。

実際に行動に移してみるとより楽しい業界研究になる!

会社説明会や、OB訪問など外の空気を吸うだけで気分も晴れますし、実際に興味のある業界に関わる人たちの話を聞くことは、楽しい気分になれます。特にインターンシップへの参加は、業界研究を肌で感じる絶好のチャンスです。もちろん仕事ですから、苦労や大変なことはあるはずですが、それを乗り越えた達成感や、職場雰囲気を感じることは、就活をスムーズにするはずです。

就活をより楽しいものにするために

就活において業界研究を楽しいものにするためには、大事なことは押さえつつも、自分自身が楽しみながら、業界研究ノートを作り上げていき、その業界で自分がやりたいことをつかむことです。

業界研究は楽しい面だけでなく、希望する業界の現実も知っておかなければなりません。業界の特性・業界の平均年収・業界の平均勤続年数・業界の売上高利益率など、仕事である以上、楽しいだけでは勤まりませんので、現実的な数字もとらえておくことが大事です。これらを知ったうえで、本当に自分がその業界を志望するのか、日々感じたことを書き留めておきましょう。

仲間との情報交換も業界研究を楽しいものにするアクション

またOB訪問や会社訪問だけでなく、同じ就活の仲間同士で情報交換することもとても大切です。会社訪問などで、他校の就活生と会った際は、ぜひ積極的に話しかけて情報交換すると、その時に業界の話題で盛り上がったりして、就活がより楽しいものになります。業界研究はつい1人で没頭しがちな作業ですが、仲間の話を取り入れて楽しいものにしましょう。

就活の業界研究は、他者とのコミュニケーションを活発にとるとより楽しいものになる !

今回は、就活での楽しい業界研究のやり方と大事なことについてみていきましたが、いかがでしたでしょうか。

就活をするにあたっては、まず自分だけの業界研究ノートを作り、日々調べたことや感じたことを書き留め、スクラップしていくことです。また机上の業界研究だけでなく、会社説明会への参加やOB訪問などで、実際にその業界で働く人の話を聞くことは、より就活をスムーズにすることでしょう。同じ就活生同士で情報交換することは、同じ就活の苦楽を共にする仲間が増えることで、自分の気持ちを前向きにして、就活を楽しいものにしてくれますよ。

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