2019年11月07日(木) 更新
【リクルートホールディングスのインターン攻略】ESや面接への対策方法を徹底解説します!
目次
リクルートホールディングスのインターンシップ選考対策①:実施概要
3種類のインターンシップが提供されている
■01.Data Analist(データアナリスト)
チームメンバーと協働し、リクルートの多領域にわたるデータを使用した分析を行う2週間のコンペティション形式プログラムです。
対象:学年、専攻不問
・統計学や機械学習を用いたデータ解析経験のある人
・多種多様なデータ解析をしてみたい人
・業界トップクラスのデータサイエンティストとの協働の中で自身のスキルを向上させたい、腕試しをしたい人
募集人数:25名程度
参加報酬:10万円(遠方の方には宿泊費と交通費を別途支給)
■02.UX Designer(UXデザイナー)
実践的UXを学びたい方に向けた3週間のプログラムです。ユーザーやアクションに影響を与えるユーザー体験をデザインします。
対象:学年、専攻不問
・次のいずれかのスキルを駆使して、何かしらの成果物を2点以上作成した経験がある人
→「リサーチ」「デザイン」「エンジニアリング」「UX Design」
・本当の意味でユーザーに価値を提供できるスキルを身に付けたい人
募集人数:18名
参加報酬:10万円(遠方の方には宿泊費・交通費別途支給)
■03.Application Engineer
第一線の環境で企画から開発までを行いたいエンジニア希望の人に向けた、最長2か月の実践型プログラムです。
対象:学年、専攻不問
・基本的な開発/プログラミング経験のある人
(iOS/Android/Webフロントエンド/バックエンド/インフラなど)
・企業の開発現場で自らの力を試し、さらにスキルを磨きたい人
・エンジニア職に興味があり、将来のキャリアを考えている人
募集人数:15名程度
参加報酬:日当1万円(遠方の方には宿泊費・交通費別途支給)
リクルートホールディングスのインターンシップ選考対策②:実施内容
過去のインターンシップ内容
■ グループワーク■ 中間発表■ 最終発表■ 表彰式
評価がどのようにされたのか、喜びもあれば、悔しくて泣く人もいるといいます。そこから何を学んでどう成長させていくのか、どう自分に活かすのか、そのためのチャンスをもらえるのは大きな収穫になると思います。
■ 懇親会
インターンシップ期間中に何度も行われるという懇親会。参加者だけではなく社員と交流する機会は、普段の生活ではなかなかないことかと思います。
選考前に現場に携わり、社員の声を聞くことで大きな経験が得られる場になることでしょう。なので、インターンシップ選考対策を強化していきましょう。
リクルートホールディングスのインターンシップ選考対策③:エントリーシート
サマーインターンシップ選考の最初の難関であるエントリーシート。リクルートホールディングスのエントリーシートには何を書けばよいのでしょうか。
リクルートホールディングスで出されやすいESの質問は?
まずは、リクルートホールディングスにおいて出されやすいESの質問をいくつか知っておきましょう。過去に出題された質問は、以下の通りとなります。
・学生時代に取り組んだことを教えてください
・今まで参加したイベント(ビジコン、インターン、アルバイト等)を3つまで記入してください
・今回のインターンシップへの期待や要望はありますか
エントリーシート対策①:志望動機で差別化を図る
リクルートホールディングスのサマーインターンシップは、全部で5つのコースに分かれています。
①ServicePlanner
②WebMarketer
③DataAnalyst
④UXDesigner
⑤ApplicationEngineer
これら5つの中で一つを選んで行くわけですから、なぜこの中でそのコースを選ぼうと思ったのか、その理由を出来るだけ具体的に書く必要があります。加えて、自身がリクルートホールディングスのインターンシップにかける思いや気持ちをそのエントリーシートに込める選考対策を立てましょう。そうした、具体性や気持ちの濃さが他の応募者との差別化を図り、採用者の目に留まるはずです。
エントリーシート対策②:各コースの分野の経験は専門的な知識を詰め込む
リクルートホールディングスのエントリーシートには、そのコースの分野に大学生活の間にどれほど携わったかという経験を記入する欄が出てきます。その欄には、それまで培ってきたより専門的な知識を存分に表現し、短いインターンシップであっても十分についていけることをアピールすることが必要です。例え入賞したり、実績があるわけでなかったとしても、より深い知識を表現することは、それらに十分代替出来る表われとみなされるはずです。このように、エントリーシートの中の経験を求める欄には、より専門的な知識を詰め込んで行くと良いでしょう。
リクルートホールディングスのインターンシップ選考対策④:面接
では、リクルートホールディングスのインターンシップにおける面接はどのようなものなのでしょう。
リクルートホールディングスのインターン面接出る質問は?
では、次にリクルートホールディングスの面接において、過去に聞かれた質問をご紹介します。参考程度にして答えを考えておくと、本番に対して自信が持てるでしょう。以下の通りです。
・インターンで圧倒的に自分より優秀な人がいたらどうしますか
・なぜその領域を志望しているのか教えてください
・自分が誰にも負けないという部分を教えてください
・これまで一番頑張ってきたことは何ですか
面接対策①:和やかだからといって気を抜かない
多くの場合、リクルートホールディングスのインターンシップにおける面接は2回ほどあります。しかし、どれも一概に言えるのは、「ざっくばらん」な面接であるということです。参加者の声を聞いた時に必ず表現されるのは、「面接官が和やかだった」という言葉です。面接の際は冒頭に簡単なアンケートが配られ記入。過去に、学生時代に頑張ったことを4つ挙げ、それを順位付けするというものもありました。そのアンケートをもとに面接が行われます。エントリーシートの内容もからめながらかなり深く聞かれます。終始和やかな面接のようですが、油断をした瞬間、面接官に見抜かれるでしょう。
面接対策②:自分の意志と個性をアピール!
必要なのは、自分の意思と自分らしさを忘れないことです。勿論、和やかな雰囲気に柔軟に溶け込む適応力も必要です。ざっくばらんな面接にも事前の選考対策を練ることで、リクルートホールディングスのインターンシップを勝ち取りたいものです。
面接において第一印象が与える影響は大きい
自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。
リクルートホールディングスの気になる社風と会社概要
リクルートホールディングスでは経営理念として「ミッション(目指す姿)」と「ウェイ(大切にする考え方)」を掲げています。ミッションの内容は「社会からのより大きな“期待”を集め、一人ひとりの“可能性”を信じて、新たな“機会”の提供を目指す」としており、新たな出会いの提供を目指しているのです。また、ウェイでは「新しい価値の創造」「社会への貢献」「個の尊重」の考え方を大切としており、そこからさらなる企業規模の拡大を狙っているといえるでしょう。では、そんなリクルートホールディングスの社風をご紹介いたします。
■社風
リクルートホールディングスは、社員の平均年齢が低く活気に包まれている社風です。常に成長を続けている企業なので、その変化にひるまず、臨機応変についていける人が向いています。厳しくハードな業務である分スピード感があり、大きなやりがいを感じられるでしょう。性別に関係なく「できる仕事」を任されるので、女性でもどんどんキャリアアップを狙えるのが魅力です。
チームで動く業務も多いので、コミュニケーション能力や協調性が重要視されます。良い業績を収めれば若いうちから良い役職に就くこともできるため、努力が物をいう会社ともいえるのがリクルートホールディングスなのです。そのため働くのならば、成長欲求が高い人ほど向いているといえるでしょう。
■会社概要
社名:株式会社リクルートホールディングス
代表者:峰岸 真澄
電話番号:(代表)03-6835-1111
本社所在地:
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー 23~41階(総合受付は2階)
(登記上の本社)
〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-17
リクルート銀座8丁目ビル
本社アクセス:
・JR「東京」駅 八重洲南口より徒歩2分程度
・東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出口より徒歩4分程度
・東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅A3出口より徒歩10分程度
(登記上の本社)
・JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめの「新橋」駅日比谷口から4分程度
資本金:100億円(2014年10月15日より)
リクルートホールディングスの事業内容・状況について
IR情報からわかるリクルートホールディングスの事業内容・状況について解説します。『2017年3⽉期 第3四半期決算』によると、連結売上高は1兆3,007億円(前年同期比+14.2%)、当期累計経常利益は965億円(前年同期比+11.0%)でした。『アニュアルレポート2016』によると、リクルートホールディングスは販促メディア・人材メディア・人材派遣の3領域によって構成され、現状売上高の約56%を人材派遣領域が担っていますが、2020年までに人材領域、2030年までに人材・販促領域でグローバルNo.1を目指すことを表明しています。
リクルートホールディングスのインターンシップ選考対策は他と差別化を図り個性をアピール
リクルートホールディングスのインターンシップ選考と対策をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。リクルートホールディングスでは自分が何をしたいのかによって選べる5種類のインターンシップを選べるのはとても大きな魅力ですね。冬のインターンシップは終了してしまいましたが、学年に関係なく参加できますので、次回のインターンシップに参加してみたいと思われた方は早め早めに準備なさってくださいね。そして、事前の選考対策を忘れずに行いましょう。
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