2016年11月25日(金) 更新
入社して社会人になってからからで間に合う?気になる貯金の話
目次
入社して社会人になったらお金の心配は必要ないと思っていませんか?
入社して、何を期待しているか、その1つとして大きいのが、やはりお給料でしょう。定期的に収入があるというのは、やはり違います。会社に入社して社会人になったらお給料がもらえるから、お金には心配がなくなる、と思っていませんか?
入社1ヶ月はたくさんお金を使う
入社して社会人になったら貯金をしよう、と思っている人もいるでしょう。しかし、入社してすぐ、という時期を忘れてはいけません。特に、入社して最初の1ヶ月、というのが、肝心な時期です。この時期というのは、貯金するよりもむしろ、貯金のたくわえが必要となるのです。
社会人として会社に入社するまでに貯金をしておこう
社会人になるまでに、ある程度貯金をしている、という人も少なくありません。こういった、入社する前の貯金ですが、ある程度確保しておくことを、おすすめします。とくに、社会人になってからも堅実に貯金をしよう、と考えているような人は、実際、学生の間も、こつこつと貯金をしている場合が多いのですが、そうではない人も、ぜひ検討しておいてほしいポイントです。
社会人になってすぐはお金が必要
入社する前に貯金を使う、というのは、けして、入社が決まってぱーっと散在してOKという訳ではありません。むしろその逆です。社会人になると、お給料がもらえるようになります。ただ、その時期というのが、ポイントなのです。入社して最初の1ヶ月が経って、初めて初任給がもらえます。ということは、最初の1ヶ月はお金がない状態です。ただ、入社して最初の1ヶ月というのは、飲み会が増えたり、会社の服を買ったり、と、社会人として必要な出費がとてもかさむ時期でもあります。そういった意味で、学生生活の間に、ある程度の貯金がある、というのは、入社し社会人になるにあたって、かなりの安心材料となるのです。
社会人として安定してから貯金したいなら
社会人となって、すぐにはそう貯金はできない場合も多いものです。特に実家を出て社会人となった場合には、家賃などの固定費も発生します。一人暮らしだとなかなか貯金をコンスタントにしていくのは大変です。
社会人2年目からは堅実に貯金しよう
ただ、入社して1年たった2年目あたりからは、堅実に貯金をして、将来に備えるというのをおすすめします。ある程度ボーナスも出るようになりますので、それも貯金に回す、制度があれば、会社の財形などを活用する、というのも、よいでしょう社会人2年目からは。貯金について、具体的に考えていきましょう。
入社が決まったら、社会人になる前から貯金を始めるのがベター
このように見てみると、入社したら貯金、という考え方は、ちょっとリスキーだということが見えてきます。むしろ、入社が決まったら、社会人になる前に貯金を始める、というのが、ベターだといえるでしょう。アルバイトをする時間が多い内定の時期、アルバイト代をすべてレジャーに費やすのではなく、貯金をしておく、というのが、将来の社会人になりたての自分のためになるといえるでしょう。
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