2017年08月10日(木) 更新

コクヨのインターンシップにおける選考と対策|ESの項目例もご紹介

コクヨのインターンシップ選考対策①:企業研究

HP企業情報によると
文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の製造・仕入れ・販売、などを主な収益源とし、小売業への販売で営業利益を伸ばしています。その他、通信販売事業、卸販売事業でも幅広く営業展開しており、価格の安さや品ぞろえの豊富さだけではない新たな提供価値として、お客様の日ごろの問題解決につなげる『気付き』を提供するサービスを特徴に持っています。また、海外におけるオフィス用品のカタログ通信事業「Easybuy(イージーバイ)」を2006年からスタートし、グローバルな販売事業にも力を入れております。

インターンシップ選考の対策を立てるには、企業について知らなければなりません。コクヨの企業としての強みや魅力はまず間違いなくその高い商品力です。コクヨのインターンシップでは、コクヨの強みであるものづくりを体験できるコースと、他企業と共同で行う、そもそもの「働く」ということへのイメージをしっかりつかむというコースの2つのコースが用意されています。したがって、コクヨの企業としての強みにひかれたという方はもちろん、大手企業のブランドにひかれたという方でも安心して参加できるものとなっています。

コクヨのインターンシップ選考対策②:実施内容

コクヨのインターンシップは2つのコースに分かれて7日間実施されます。どちらのコースに参加するか、企業研究とインターンシップの実施内容を踏まえて、自分に合ったコースを選びましょう。

エンジニア(機電系)コース

まず1つ目は、コクヨのものづくりを体験できる、エンジニアコースです。6日間で工場見学や仕事体験、課題チャレンジを通してものづくりについて学び、最終日に課題の発表や自己分析、懇親会などがあります。コクヨの製品がどのように開発、設計、生産されていくのかを学べるので、ものづくりに興味がある方はこのコースを選ぶといいでしょう。

ジョブスタディコラボインターンシップコース

2つ目は、異業種に属する複数企業で実施するグループワークを通して、多くの企業への理解を深めていけるコースです。いろいろな企業や仕事について効率的に学べるので、視野を広げたい人や自分の力を試したい人に向いています。

コクヨのインターンシップ選考対策③:エントリーシート

コクヨのインターンシップに参加するためには、まずはエントリーシート選考をパスしなければなりません。人気のインターンシップ先ですので、しっかりと対策をとって挑みましょう。コクヨのエントリーシートはどのような点に注意して記載すればいいのでしょうか。

コクヨのエントリーシートの項目例

コクヨの過去のエントリーシートで実際にあった項目を紹介していきます。

・「学生生活で行っていた研究内容を教えてください」
・「あなたが大学生活をおくる上で、目標にしていたことは何ですか」
・「その目標を達成するために、具体的にはどのようなことをしていましたか」
・「あなたが生きていくうえで、最も大切にしていることは何ですか」

大学生活に関する質問などが中心となっています。他企業のエントリーシートとそれほど差異はないので、記入に困るということもないでしょう。

コクヨが求めている確かなビジョンがある人材だと伝えるのが対策!

コクヨのエントリーシートの項目からは、学生生活や人生の中で確かな目標を持って行動しているかどうかを見定めようとしているのがわかります。つまりは、しっかりと目標を立て、それを達成するための努力ができる人を、コクヨは求めていると言えます。エントリーシート対策として、そのような点を意識して記入していくと選考に通りやすくなるはずです。過去に目標を達成した経験などを踏まえ、その重要性などを記載していくとうまくアピールできるでしょう。

コクヨのインターンシップ選考対策④:グループディスカッション

コクヨではエントリーシート選考をパスすると、グループディスカッション選考が行われます。インターンシップに参加するためにはこの選考が最重要ポイントですので、しっかりと対策をするようにしましょう。

グループディスカッションはシミュレーションなどで対策を!

コクヨのグループディスカッションは、面接官1人、学生5人で行われます。特徴的なのが、テーマが2つあり、どちらかを選ぶという点です。過去に出された2つのテーマを紹介します。

・「新規の文具を考案してください」
・「新規の家具を考案してください」

新しいものを提案する、という点では同じですが、人によって得意不得意は違いますので、このテーマ選びというのは重要です。このような場合、大体は多数決になりますので、ある程度運も必要です。自分の希望が通らなかったとしても、気持ちを切り替え、積極的に話に参加しましょう。グループディスカッションで大事なのは積極性です。対策としては、普段から積極性をもつように心がけることと、シミュレーションをしておくことです。

コクヨのインターンシップ選考対策では企業研究と積極性が重要

コクヨのインターンシップはどちらのコースをみても満足度が高いものとなっています。ジョブスタディコースでは、効率的に複数企業の体験ができて時間を有効に使えたという声が多いですし、エンジニアコースでは、多くのコクヨの社員の方にお会いして言葉や写真でははかれないコクヨの魅力を感じたという声が多いです。非常に参加しがいのあるコクヨのインターンシップ。ここでご紹介した対策を参考にして選考を通過しましょう!

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