KDDIのインターンシップ内容と就活・新卒向けの選考対策【ES・企業研究】

KDDIのインターンシップ選考対策①企業研究

KDDIのインターンシップでは、選考前に通信業界の最前線でとても貴重な体験ができます。auでおなじみのKDDIは、人と社会がより良い関係を築ける未来のため、移動通信をリードする存在。是非ともインターンに参加しましょう。

KDDIのインターンシップ選考対策の1つめは、企業研究です。KDDIは、移動通信・固定通信の両方を併せ持つ「総合通信事業者」として、時代の変革をリードすることを目標にしている会社です。

auなど通信情報分野に力を入れる

個人向けのブランドである「au」は、今や誰もが耳にしたことのあるブランドだと思います。KDDIが力を注いでいる「情報通信分野」は、技術革新やグローバル規模によって競争が激化。また、加えて新規参入する企業も増えているため、それに対抗したスピードが求められています。

KDDIが掲げる3つのビジョンと成長戦略

KDDIでは時代の変革をチャンスと捉えて、3つの事業ビジョンを掲げて事業を進めています。 それは、「もっと身近に!」「もっといろんな価値を!」「もっとグローバルへ!」というコミットメントのことです。また、新たな成長を進めるために、「3M戦略」「グローバル戦略」という成長戦略を基軸にしているところも特徴的ですね。

KDDIの企業理念：豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献

KDDIの社是は、シンプルながら力強いものです。世のため人のために役立つ事業を、経営の方針としています。

そして、企業理念は以下の通りです。

KDDIの競合他社も知ろう

KDDIの属する通信業界の競合他社についても知っておきましょう。KDDIは日本国内では第4位の企業で、2014年度は全体の売上高の14.9％を占めています。通信業界の競合企業についても確認してみてくださいね。

＜通信業界の競合他社一覧＞
• 第1位：NTT
• 第2位：ソフトバンク
• 第3位：NTTドコモ
• 第5位：フジ・メディア・ホールディングス
• 第6位：ＴＢＳホールディングス
• 第7位： 日本テレビ放送網
• 第8位：テレビ朝日

KDDIのインターンシップ選考対策②実施概要

KDDIのインターンシップ選考対策の2つめは、実施概要です。KDDIが事業を行っている通信業界は、どんな業界よりも速いスピードで進化する特徴を持っています。このインターンに参加することで、超スピードに適応している先輩社員の働き方を間近で体験できるチャンス！ 創造力や個性を伸ばしたいと考えている人や、ビジネスセンスを試してみたい人に適した内容です。

KDDIの実践型インターンシップ

KDDIのインターンシップは実践型として有名です。今後のキャリア観の形成につながる貴重な機会を逃さないように参加しましょう。 インターンの内容は身近な携帯電話関連の業務を始め、様々なサービスを体験する「通信技術コース」と、通信業界を引っ張っていくための様々な技術を体験できる「サービス企画・開発コース」の2つに分かれています。

サービス企画・開発コースの内容

「サービス企画・開発コース」は、新規サービスの企画・開発について学び、ディスカッションなどを行います。
auスマートパスやブックパスなど主要サービスの企画業務、auWALLET関連のパートナーとの交渉業務などが行われる予定です。

通信技術コースの内容

「通信技術コース」では、通信インフラの開発・建設・運用という一連の業務を体験できます。 開発現場での業務体験、通信品質測定、通信設備の見学により、通信業界のリアルを体験できますよ。

KDDIのインターンシップ選考対策③募集要項

2つのコースから実践的な内容を体験できるKDDIのインターンシップ。通信業界を目指す人だけでなく、スピード感を求める人なら是が非でも参加したいですよね。 そこで、募集要項をしっかりと把握して、応募忘れの内容にしましょう。

KDDIのインターンシップの募集内容

■実施場所：東京近郊の当社オフィス
■期間（2016年度）： 【通信技術コース】
2016年8月29日～2016年9月16日のうち、5営業日程度
【サービス企画・開発コース】
2016年9月1日～2016年9月7日の5営業日程度
■資格・対象：開催年度の9月時点で、大学院、大学、高等専門学校、短期大学等、 各種学校に在籍している学生（学年不問）
※開催時期が変更になった場合は、募集期間も変わる可能性があります。

KDDIのインターンシップ選考対策④エントリーシート

KDDIのインターンシップ選考対策の3つめは、エントリーシートです。冒頭で紹介したKDDIの企業理念を思い出してみてください。 「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献」 上記の考え方をかみ砕いて解釈し、自分なりの言葉に変える必要がありますね。選考対策としては、ESにはチームワーク・リーダーシップ・コミュニケーション能力を活かしたエピソードを書くとよいでしょう。

エントリーシートの過去問題と解答例

では、過去のKDDIのインターンシップの選考時に出題された課題文を紹介します。

ESの他にも面談による選考が行われる

インターンシップへのエントリー後に書類選考を通過した人には、面談が行われます。和やかな雰囲気の中で行われ、主にエントリーシートに記載した内容の深堀が行われます。事前にどのように質問に答えるかを予想し、練習しておくといいですよ。 KDDIほどの企業ともなると、高学歴な学生が集まりがちです。しかし、臆することはありませんよ。学歴よりも人柄を重視する面接のようなので、しっかりと企業研究を行い、自分の言葉で話せれば大丈夫です。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

KDDIのインターンシップに参加した人の声

では、最後にKDDIのインターンシップに参加した学生の声を聞いてみましょう。 参加した人からは、普段使っている通信機器の裏側を勉強したことや、社内の雰囲気や条件の良さがわかるなど、前向きな意見がせられています。 このように、実際にKDDIのインターンシップに参加することで、様々な経験ができるのでオススメです！

KDDIのインターンシップ選考対策はコミュニケーション能力やチームワークが重要！

KDDIのインターンシップは、参加することで通信業界の最前線を知ることができます。参加によって、普段自分たちが何気なく使っている携帯電話について新たな見方ができますね。 インターンの日程は少し長めですが、その分スケジュールがあまりきつくはなっていないため、興味がある人は是非参加してみて下さいね。スピード感が重視される業界の空気感を感じてみてください。