2019年09月25日(水) 更新

【帝人（TEIJIN）のインターンシップ攻略ガイド】参加するために知っておきたい選考対策～GD・面接編～

帝人

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策①：実施概要
帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策②：企業研究
帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策③：実施内容
帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策④：グループディスカッション
帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策⑤：面接
帝人の会社情報とその社風とは？
帝人のインターンについてわかる関連サイト紹介
帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策では協調性を心がける姿勢が大切

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策①：実施概要

帝人のインターンシップへの参加をお考えなら、その実施概要を見て選考対策について考えてみましょう。帝人のインターンシップに参加することでどんなメリットがあるのかイメージしておくことは、インターンシップ選考に挑むにあたって大切な対策と言えます。

帝人のインターンシップでサービスの知識を身につける

帝人のインターンシップでは、普段は知らないサービスに触れることによって、この機器を生み出すためには何が必要かを知ることができます。研究開発について知らないと、本当のサービスについては分からないことが多いです。

それを簡単に手に入れることができるのは、帝人が行っているインターンシップだからこそで、今まで知らなかったサービスの知識が身につくのです。

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策②：企業研究

帝人は、1918年に創立した日本初のレーヨンメーカーです。レーヨンの製造技術を確率し、大きく発展してきました。現在は、高機能素材の製造や医療、ITに関する事業をおこなっています。こういった多岐に渡る事業を、グローバルに展開しているのです。

現在は、ニトリと連携しランドセルや布団等を素材開発から販売までおこなうプロジェクトや、高尿酸血症・痛風治療剤として40振りの新薬開発を行っています。

帝人が求める人物像

帝人は、自分のやりたいことを追いかけていく気概のある学生を求めています。自分の思いをはっきり主張できる、推進力のある人を求めているといえるでしょう。

ですので、インターンシップ選考では自分を出すことが大切です。面接やグループディスカッションでは、素の自分を出して面接官に「面白い学生」だと思ってもらうことが大切でしょう。

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策③：実施内容

続いて、インターンシップ内容を把握して、選考対策を立てていきましょう。帝人のインターンシップには2つのコースが用意されていますが、時期によって多少異なります。基本的には研究開発をするか、医療系の仕事に携わることとなります。

■プロセスエンジニアリング系
プロセスエンジニアリングでは、世界最先端を産みだすことを目指して、最先端のプラントと設備機械を研究・開発しています。。帝人のように繊維・フィルム・樹脂・医薬品・医療機器を製造するために、生産するプラントや設備機機械は必要不可欠です。このコースでは、製品が生まれる最前線の仕事を体感できます。

実施内容としては、製糸設備設計の実習やコンピュータシミュレーションによる設計・開発の検討、および設備管理実習がおこなわれます。

■メディカルエンジニアリング系
帝人は在宅酸素療法機を研究開発した始めてのメーカーであり、この部分に強みを持っています。そんな在宅医療機器メーカーとして最前線にいる帝人で医療機器の研究開発に取り組むのが、メディカルエンジニアリング系のコースです。

実施内容は医療機器・要素技術の評価実習や、生産・設備技術の向上を目的とした設備設計および権証をおこないます。ヘルスケアに関するニーズの調査から、整備工場における生産性や品質改良のための技術調査や対策の提案など、医療機器を生み出す一連の流れを体験することができるのです。

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策④：グループディスカッション

帝人のインターンシップ選考では、グループディスカッションによる選考が存在します。この時期まだグループディスカッションをやったことがないという人も多いでしょうから、しっかりとインターンシップ選考の対策をとっておかなければなりません。

帝人のグループディスカッション選考は1チーム5～6人で行います。過去には「小学生に対して、スマホや携帯電話を持たせるべきなのか」というものがテーマになったこともあるようで、テーマは会社の業務とは必ずしも関係しているとは言えないようです。

対策：協調性を心がけること！

よく、グループディスカッションでは、素晴らしい意見を言う人や、リーダーシップ能力を発揮できた人が評価を受けると言います。もちろんそれも重要なのですが、帝人ではそれ以上に重要視していることがあります。それは、協調性です。

自分の意見を主張しすぎて、周りの学生が意見を出しにくくなってしまったり、人の意見を否定してばかりだったりすると、協調性がないと判断されてしまいます。協調性を心がけるように対策しておきましょう。

それぞれの役割での対策がある

適切な役割を把握した上で、練習を進めた方が効率的に対策ができます。しかし、集団討論でどの役割を担えばいいのかは、多くの就活生が悩むものです。そこでおすすめなのが「グループディスカッション完全対策」です。こちらの資料では、YES・NO診断で自分にぴったりの役割が診断できます。「アイディアマン」「司会」「書記」「タイムキーパー」の内、あなたはどのタイプでしょうか？無料でダウンロードできるので、ぜひ試してみましょう。

現役面接官が教える！グループディスカッション対策【完全版】

帝人（TEIJIN）のインターンシップ選考対策⑤：面接

帝人のインターンシップ選考では、面接による選考も行われることになります。いったい、どのような点に注意して対策を立てておけば良いのでしょうか。帝人の過去の面接選考では、以下のようなことを質問されたようです。

・「帝人のインターンシップを志望した理由を教えてください」
・「自分の長所と短所をそれぞれ教えてください」
・「友達から自分のことを、どのような人間だと言われますか」

対策：事前に想定したシミュレーションを！

面接時間はそれほど長いわけでもないですし、質問内容も一般的なものばかりですので、練習さえ行っておけば困ることもないでしょう。事前にしっかりと、答える内容を準備して対策しておきましょう。また多少深堀されてもいいように、質問を想定して対応できるようにするなど、対策は万全にしておきましょう。

帝人の会社情報とその社風とは？

社風について

帝人は、社員のクォリティ・オブ・ライフを高めることを支援しています。クォリティ・オブ・ライフ（Quality of Life）とは、「人が人らしく生き、人生に幸福を見出しているか」という意味です。帝人ではこれを「生きていることの価値」として、生活、健康、安全、ゆとり、仕事や趣味、人とのふれあいの中で得られる人生の喜びを高めるために、社員が能力と個性を発揮し、仕事を通じて人間的成長を実現できるように応援しているのです。経営資源を作る「人財」こそが、「究極の経営資源」だという社風があるといえるでしょう。