2020年06月23日(火) 更新

AOI Pro.の選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

AOI Pro.の選考情報①:内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。

■5月中旬〜
プレエントリー

■6月中旬〜7月中旬
本エントリー

■8月より面接実施予定
面接(複数回)

■9月中旬
内定

AOI Pro.にプレエントリーをしておくと会社説明会の参加申し込みや、6月中旬からの本エントリーの受付をしてもらえる「マイページ」を作成することができます。就職活動をしている人なら知っているかと思いますが、このマイページがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、AOI Pro.への就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出などが必要になる

AOI Pro.では本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、ウェブの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は職種によっても変わるようですが、「学生時代に頑張ったこと」「TVCM制作会社とはどのような仕事をしているか」などの設問に答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。AOI Pro.を志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

面接では自分の思いの丈をぶつけることが大事

AOI Pro.の選考における面接は基本的には3回です。職種によってはグループディスカッションと面接2回という場合もあるようです。それも雰囲気は和やかなムードなので、自分の思いの丈をしっかりとぶつけることが大事です。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

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My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

AOI Pro.の選考情報②:学歴については「優秀ならば不問」

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、AOI Pro.で求められるのはどのようなものでしょうか。AOI Pro.の募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は学部・院生不問、文理不問ですし、募集学部・学科についても全学部・全学科と書かれています。額面通り情報を受け取れば、どんな大学のどんな勉強をしてきた人でもAOI Pro.では「優秀ならば採用する」という意味です。

AOI Pro.には高学歴な社員が多いのは事実

しかし、AOI Pro.の採用実績を見てみると、地方大学の人は萎縮してしまうかもしれません。例をあげると、東京大学、電気通信大学、早稲田大学、青山が金大学、国学院大学、東洋大学、東京芸術大学、御茶ノ水女子など、ハイレベルな大学ばかりが並んでいます。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。しかしAOI Pro.には学力的に優秀な人たちが集まっているという点は、内定が決まってから思い出すといいかもしれません。

留学経験の有無は選考には必ずしも直結しない

学歴や採用人数と同じで、気にしても仕方のないことですが、留学しているのが有利なのか、していないと不利なのか、という議論もあります。確かにAOI Pro.には「クリエティブコーディネーター」という英語を使った制作サポート業務を請け負う職種があります。この職種に応募したいという人は、英語のスキルがあったほうがいいのは間違いありません。

しかし、それと「留学経験の有無」は直結しません。「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。

AOI Pro.の選考情報③:採用人数と配属について

選考情報として気になるAOI Pro.の採用人数ですが、直近の3年間の採用実績は以下のようになっています。

2013年度 27名 男14名 女13名
2014年度 22名 男12名 女10名
2015年度 24名 男14名 女10名

AOI Pro.単体での従業員が343名の企業なので、この採用人数は比較的多いと言えます。しかし2015年(2016年度)の採用予定人数は「若干名」と濁されており、実際のところどれだけ採用されるかは人事の担当者次第ということになります。また前述したように学歴の高い人が集まる傾向にあるため、自分の学歴に自信のない場合、準備はしっかりとしておく必要があるでしょう。

採用後は総合職から適性をみて配属される仕組み

採用後の配属ですが、全部で7つある職種のうち総合職だけが「総合職として一括採用し、内定後適性を見て配属先を決定します。」と明記されています。総合職は内勤なので、総務や経理、デスクなどの仕事のうちで適性のあるところに配属される、というわけです。

AOI Pro.の選考情報として学歴は優秀であれば不問であり採用人数についても明確な提示はない

就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったいAOI Pro.の採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。
AOI Pro.の場合は高い学歴の人を採用している傾向が高いとか、採用人数は毎年20人以上はあるといった選考情報です。しかし就職活動は「競争」ではありません。自分が最も行きたい企業、自分が最も合っている企業、企業が欲しい人材や合っている人材、両者がぴったり出会った時にこそ、幸せな就職・採用活動が成立するのです。したがってあくまで採用実績は「AOI Pro.の難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。

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