HONDAの社風と福利厚生や教育制度で就活生が知っておくべき事について

HONDAは役員名ではなくて「さん」付けで呼び合うフラットな社風

HONDAの自由で闊達な社風は、世界初の本格的な二足歩行ロボット「アシモ」に代表されるように革新的な技術を目先の利益だけに投資するのではなくて、未来にも投資しようとする企業理念が影響しています。

また先輩に対してはもちろん、役員や部長に対しても「○○さん」というふうに「さん」付けで呼び合うフラットな空気が流れています。このような自由闊達な社風だからこそ、HONDAは独創性と先進性のある革新技術を生みだすことが出来るのです。

新入社員にもプロジェクトにチャレンジする機会を与えるフラットな社風

新入社員であっても責任のあるポジションが与えられ、主体的に商品開発やプロジェクトにチャレンジできる社風も大きな特徴です。さらには福利厚生や教育制度が充実していて若者が気兼ねなくチャレンジできる環境が整っています。

この充実した福利厚生や教育制度もHONDAの大きな特徴といえるでしょう。

労働時間の短縮や育児の両立など福利厚生に力を入れている

HONDAは、教育制度はもちろんのこと、福利厚生にも力を注いでおり、ホンダコムテックフィロソフィー（「人間尊重」の社風）をもとにした独自の考え方のもと、多様な従業員一人ひとりがもてる力を活き活きと発揮できる働きやすい職場環境の整備に力を注いでいます。

HONDAは、労働時間の短縮や仕事と育児・介護の両立ができる福利厚生にも力を注いでいます。

一年の総労働時間は1,900時間を達成し福利厚生が高水準

1972年には完全週5日制を導入、さらには業界に先駆けて労働時間短縮に積極的に取り組んできました。このような取り組みの結果、従業員一人あたりの総労働時間は1,900時間を実現、業界でも高水準の総実労働時間の短縮を達成しています。

このようにHONDAは、教育制度、福利厚生の両面で社員の活躍をバックアップしており、自由闊達な社風を形成する要因になっています。

職種ごとの専門教育制度が存在する

HONDAは、独自の社風や福利厚生だけでなく教育制度にも特徴があります。ホンダコムテックフィロソフィー（「人間尊重」の社風をもとにした考え方）という独自のコンセプトのもと、「自立」「平等」「信頼」を柱にした職種ごとの専門教育制度やキャリア形成・スキル開発・マネジメント能力の向上を図っています。

働きながらスキルが積めるシステムが確立している

またHONDAでは、実務経験の積み重ねによる、専門性や職務遂行能力を高めるプログラムなども実施しています。

職能に応じたマネージメント研修やセールスプローモーション専門技量研修、リーダーシップ研修などのプログラムがあります。働きながらそれぞれの専門スキルが積めるシステムが確立されており、教育面でも充実しています。

HONDAの志望動機例文

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HONDAは自由かつフラットな社風で福利厚生や教育面も高水準を達成している

HONDAの社風、福利厚生や教育制度などを、HONDAをめざして就職活動中の学生のためにシンプルにわかりやすく解説してみました。HONDAの自由闊達な社風は、この充実した福利厚生や教育制度、企業が歩んできた歴史とも大きく関係しています。

また創業者である「本田宗一郎」氏の消費者目線での研究開発や社員を大切にする信念などを現代に至るまで営々と引き継いできたというのもHONDAの強みといえるでしょう。福利厚生や教育面が高水準なHONDAは新社会人にとって働きやすい職場でしょう。