2016年11月25日(金) 更新

【ここで差をつける!】就活の証明写真を撮る際に気を付けたい身だしなみのポイント

清潔感のあるヘアスタイル

証明写真で写る範囲は基本的に胸上。頭部がメインですから、写真の印象としてヘアスタイルはかなり大きな要素を占めています。
まず、茶髪などの染髪はNG。軽薄に見られ、悪い印象を与えます。よって、染めている人は黒髪に戻しましょう。
また、前髪は目にかからないようにし、顔がはっきり見えるように気をつけます。

男性はサイドが耳にかからないように

男性の場合、サイドの髪が耳にかからないようにし、もみ上げは短くしておきます。後ろは、刈り上げる必要はありませんが、襟足は横から見えないよう整えましょう。髪全体を立ち上げるようなスタイルはよろしくありません。
言うまでもありませんが、寝癖には注意しましょう。

女性はまとめ髪が基本

ロング、セミロングヘアの女性は髪をまとめた状態で撮りましょう。「仕事をする上で邪魔にならないようなヘアスタイル」が基本です。下ろしていたとしても、髪は後ろに持っていくようにし、顔周りはスッキリさせておきます。スプレーやピンで留めるだけでもOKです。

スーツ、シャツの汚れ、シワに注意を払う

就活の身だしなみとして最も重要なのが清潔感。スーツやシャツの汚れ、シワなんて言語道断です。特に写真では誤魔化しは効きません。もし気づかずに撮ってしまった場合は撮り直すくらいの気持ちで望んでください。
無駄な時間を費やさないためにも、前日にアイロンをかけ、ハンガーにつるし、形を整えておく準備をしておきましょう。

ネクタイの準備は大丈夫ですか?

男性の場合、ネクタイを着用しますよね。ネクタイもその人の印象を裏付ける重要なパーツです。汚れやシワがない、曲がっていないことはもちろんですが、それ以前に選び方は問題ないでしょうか。
無難な色はスーツに合わせて黒もしくは濃紺、柄のないものを選びます。
結び方はいろいろありますが、プレーンノットと呼ばれる基本的なものが良いでしょう。

女性は化粧も身だしなみの一つ

女性においては、お化粧することも身だしなみの一つということを覚えておいてください。凝った化粧をする必要はありませんが、社会人としてファンデーションと眉毛のお手入れ、リップくらいは最低限抑えておくと良いです。また、違和感のないナチュラルな化粧を心掛けましょう。
写真の場合、ヨレていないか、テカっていないかなども確認しておく必要があります。

男性も眉は整えておく

男性だからといって何もしなくても良いわけではありません。髭を剃るのは当然のことですが、眉毛も整えておきましょう。薄過ぎる場合はボリュームを足すと、より精悍で凛々しい顔つきになり、好感度がUPしますよ。
また、過度な日焼けはしないよう気を付けましょう。

柔らかい表情で

証明写真の場合、「真面目に撮らなければいけない」と考え、無表情で撮る人がいますが、そんな必要はありません。むしろ笑顔の方が好ましいです。もちろん歯が見えるような「満面の笑み」はダメですが、少し広角を上げて撮ると柔らかい表情になりますよ。
また、首が曲がったり、顔が左右どちらかに寄っていたり、目線が合っていないものはNGですので注意してください。

就活の証明写真を撮る際に気を付けたい身だしなみに関するまとめ

就活の証明写真における身だしなみについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。応募した企業が最初にあなたの顔を目にするのが、この証明写真です。言うなれば第一印象となるわけです。そのため、証明写真での身だしなみは非常に大切なのです。ここでできるだけ良い印象を持ってもらえるよう、気を抜かずに対処しましょう。

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