2020年06月30日(火) 更新

WEBテストの英語の出題傾向と押さえておくべきポイント

英語のWEBテスト対策はどんなことをしていますか?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「英語のWEBテスト対策はどんなことをしていますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「英語のWEBテスト対策はどんなことをしていますか?」

選考のWEBテストを通過するためには対策が大切になります。就活生にアンケートを取ったところ、英語のWEBテスト対策として「対策本」の活用して勉強する就活生が多いことがわかりました。SPIや玉手箱といったWEBテストに特化した参考書を使う対策が人気なようですね。 こちらの記事では、WEBテストの英語の出題傾向と押さえておくべきポイントについて詳しく見ていきましょう。

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英語が出題されるWEBテストは玉手箱・WEB-CAB・TG-WEBなどがある

英語が出題されるWEBテストには、玉手箱、WEB-CAB、TG-WEBなどが挙げられます。企業によって適性検査の種類は異なるので、一般的に採用されていることが多いSPI-Uであれば英語は出題されません。他の種類のSPIであれば出題されることもあるので注意しましょう。英語が出題されるWEBテストを受けるのであれば対策は必須です。

特別必要でなければ英語の対策は後回しにしよう

英語の問題がメインで出題されるWEBテストを受ける機会は少なく、外資系やグローバルな企業等、英語力を優先的に見られる可能性がある企業の1次選考を受ける場合を除いて、英語の対策は後回しにして構いません。また、英単語を休憩の際に覚えてテストをする程度で進めておけば、後から本格的に英語の対策をする際に楽になります。

英語は英単語を優先的に覚えて出題問題に対応する

WEBテストの英語の対策をする場合には、まずは英単語をできるだけ多く覚えましょう。英単語が一つでもわからなければ、文法問題を含め全ての問題は解けなくなります。どのような問題が出題されても、英単語さえ理解していればニュアンスで解答できる場合もあります。英単語は継続して覚えなければ忘れてしまうので、寝る前に目を通すなど工夫をしましょう。

英語の接続詞や助詞などを中心に覚えると効果的

WEBテストの英語の対策をする上で、英単語を覚えることは必須です。WEBテストには、同意語や反意語、空欄補充などの問題が出題されます。同意語や反意語は、どれだけ英単語を知っているかが重要ですが、空欄補充は英単語の中でも接続詞や助詞、助動詞などが選択肢に加わるので、それらを優先的に覚えていきましょう。

WEBテストの英語には文法を理解した上での読解力が必須

WEBテストの英語を攻略するためには、読解力が必要です。長文読解は、テーマとなる長文が記載されており、そのテーマを読んで上で問題に答える形式になっています。そのテーマの内容に当てはまる選択肢を選ぶ問題が出題されるので、しっかりと内容を理解しましょう。そのためには、文法を理解して、細かなニュアンスを捉える必要があります。

稀に長文読解が同意語や反意語よりも多く出題されることもある

長文読解の練習問題を少しずつ解くことで、接続詞や助詞、助動詞などの英単語を覚えられます。文法が苦手であれば、最初はほとんど解けない状態から対策を始めることになるので、ピリオドがあるまでの文章を和訳して、少しずつ進めましょう。そうすることで、次第に文法のノウハウやコツが掴めてきます。また、WEBテストによっては、同意語や反意語よりも多く出題されることもあるので注意しましょう。

WEBテストの練習に最適な問題集はこちら

Webテストの練習をするには、問題を多く解く必要があります。そこでおすすめなのが「WEBテスト問題集」です。こちらの問題集では、玉手箱とTG-WEBに対策できる問題が非言語と言語に分かれて掲載されています。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができます。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

WEBテストの英語対策が必要な場合は出題範囲を知り英単語や接続詞を学び長文読解できると良い

WEBテストの英語の出題傾向と押さえておくべきポイントについて解説しました。WEBテストによって、英語の出題範囲やレベルが異なります。自分が受ける英語のレベルが高いのであれば、長文読解の問題をスムーズに解けるようになることを目的としましょう。中学生レベルの同意語や反意語などが出題されるのであれば、ひたすらに英単語を覚えるだけでクリアできます。WEBテストの出題範囲を把握して、正しく対策していきましょう。

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